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2件
我慢して生きるほど人生は長くない
著者 著者:鈴木裕介
我慢して生きるほど人生は長くない!
● 我慢して仕事、家事
● やりたいことができない
● 心が休まらない
● 我慢しすぎて後悔
● 気遣いばかりで疲れる
● 体調を崩しがち
● わかってもらえない
● 頑張りすぎる
そんな我慢はやめられます。
逃げたいときは逃げていい。
辞めたいときは辞めていい。
自分が不快だと思ったことは遠ざけていい。
息苦しさや生きづらさを抱え、
我慢を重ねてきた人たちを
長年サポートしてきた
鈴木裕介医師が
自分の心に素直になって、
我慢せず生きる方法をお伝えします。
【読者から感動の声、続々! 】
「自分を大切にすること、自信を持つこと、勇気をもって誘いを断ること。
誰も教えてくれなかった生きるコツが見つかります」(31歳 女性)
「ようやく、自分を責めずに自分の人生を生きられそう。
我慢してやりすごすのが習慣になっていたと気付きました」(43歳 女性)
【本文より 一部抜粋 編集】
私たちが生きているこの社会は、平和で物質的には豊かですが、自己肯定感が得づらく、生きる意味を見つけづらくなっています。
それは、多くの人が、他人や社会が決めたルールを受け入れ、自分のルールより
も優先させ、必要以上に我慢をしてしまっているからです。
心や身体が悲鳴を上げていても、「親が言うことだから」「常識だから」「会社の決まりだから」と受け入れてしまうことが非常に多いのです。
実際には、他人のルールや価値観に適応しすぎていて、自分が我慢していることにすら気づいていない人もたくさんいます。
では、あなたが「他人や社会が決めた価値観やルール」から解き放たれ、「自分の価値観やルール」に基づいた「自分らしい人生」「自分だけの物語」を取り戻すには、どうしたらいいのでしょうか。
そのために必要なのは、まず、人間関係のあり方を見直すことです。
好ましい人間関係は、とにかく公平(フェア)で穏やかです。
価値観を一方的に押しつけられることも、ミスや欠点を過剰に責められることもなく、片方だけが損をするような不公平な取引を持ちかけられることもない。
自分にとって「良いもの」を受け入れ、「良くないもの」を遠ざけられるようになれば、自分が心から求め、選んだものばかりに囲まれて、喜びの多い、本当の意味で幸せな人生を歩むことができるようになります。そのためにまず、知ってほしいことそれは「ラインオーバー」と考え方です――。
我慢して生きるほど人生は長くない
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2024/09/28 21:49
社会的規範にとらわれず 自分の体と心に聞こう
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:清高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1.内容
著者の鈴木裕介は心療内科医で、おそらく患者さんを診た経験が豊富なものと思われるが、その臨床経験をもとに、よりよく生きていくための考え方を記した本である。
2.評価
(1)筆者は、鈴木裕介の本であれば、心療内科医が教える本当の休み方.アスコム、2023.を先に読んだが、心療内科医が教える本当の休み方.の方がハウ・ツーがあった(本書における提示はp.55くらい)。それに比べると本書は考え方重視の内容である。
(2)義務感だったり、他人との力関係で思い通りにならず、休職せざるを得ない状況の人もいる中での、自分の人生を歩むための考え方は、読者の参考になると思われる。自分の体や心(頭や脳ではちょっと違う)の声を聞き、より良い生き方を目指してほしいし、その参考になるので、(1)で点数を減らさず、5点とする。
我慢して生きるほど人生は長くない
2022/03/27 12:17
みんな我慢しているんだなって。
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちゃこみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お医者さまでも、ほかの有識の仕事に就いても、人間関係の問題は避けられないことなのだな。と思うと同時に、命はなにより大切。今後はおかしな上司に何かされたら逃げようとか、なにか変だったら逃げようとか、逃げることは100%悪いことではないのだ。ということを自分に言い聞かせながら生きていこうと思えました。
時代は変わった。逃げたら負けなどというのはおかしいのだ。ということを説いてくれている内容で、読んでいてすこし楽になりました。