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35件
グラスホッパー
著者 伊坂幸太郎
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋「鯨」、ナイフ使いの天才「蝉」も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに──。「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!
グラスホッパー
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グラスホッパー
2024/01/07 22:56
伏線がいっぱい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:恵恵恵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
交錯してた
でも見失わなかった
蝉が一番好きだった
かなしみでてないとことかの感じが好きだった
地獄で永遠にやりあってほしい
兜かっこいい
グラスホッパー
2023/03/31 11:53
殺し屋シリーズ
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャック・クリスピンの名言が、話を回していきます。鯨、蝉、令嬢の女、の登場人物が良いですね。なかでも、蝉が好きで、友達に持ちたい一人です。
グラスホッパー
2022/09/25 14:24
三人の殺し屋
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画『ブレット・トレイン』が思いのほか面白く、原作小説の『マリアビートル』を読み返し、勢いのままこちらの殺し屋シリーズも再読。伊坂幸太郎らしいユーモアはあるけれど、後の『AX』と比べても『グラスホッパー』がシリーズで一番ダークでドライ。ヒリヒリするような緊張感とラストへの収束感が最高。