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アンメット
脳疾患が招く麻痺、記憶障害、失語症――。脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。「脳内血腫」「第4脳室腫瘍」「失語症」の症例を収録。
アンメット ーある脳外科医の日記ー(17)
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アンメット 12 ある脳外科医の日記 (モーニングKC)
2023/09/18 00:37
物語も終盤の予感
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容てんこ盛りの一巻。同窓会長西島の暴走にストップをかけるのは意外にも・・・ 贅言無用の面白さと考えさせられるストーリーで、全巻中でも秀逸な一冊でした。
アンメット 1 ある脳外科医の日記 (モーニングKC)
2022/07/17 01:44
各話の読後感がさわやかでよい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
これからの展開を楽しみにしてくれたまずは上々の第1巻。主人公 三瓶友治の風貌と独特の存在感、そして184頁の抱擁のシーンなど、描画も評者の好みでした。原作者の子鹿ゆずる氏が元・脳外科医ということで、脳血管疾患の一般的な勉強にもなりました。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年5月6日】アンメット ーある脳外科医の日記ー(1)
2024/04/29 22:52
余り知らなかった世界
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際 こういうケースって割とある事なのか、どうなのか?って思いながら読み進めていったけれど やっぱり特に印象的だったのは 厳しい看護師長にミヤビ先生が叱責されていた時。「認知障害と記憶障害を同列に扱うのは間違っている」と 三瓶先生が言ったシーン。そうだよなって思いました。