アンメット みんなのレビュー
- 大槻閑人(著), 子鹿ゆずる(原作)
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アンメット 12 ある脳外科医の日記 (モーニングKC)
2023/09/18 00:37
物語も終盤の予感
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容てんこ盛りの一巻。同窓会長西島の暴走にストップをかけるのは意外にも・・・ 贅言無用の面白さと考えさせられるストーリーで、全巻中でも秀逸な一冊でした。
アンメット 1 ある脳外科医の日記 (モーニングKC)
2022/07/17 01:44
各話の読後感がさわやかでよい
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
これからの展開を楽しみにしてくれたまずは上々の第1巻。主人公 三瓶友治の風貌と独特の存在感、そして184頁の抱擁のシーンなど、描画も評者の好みでした。原作者の子鹿ゆずる氏が元・脳外科医ということで、脳血管疾患の一般的な勉強にもなりました。
2024/07/17 13:51
シリアスとコミカルさが絶妙
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
スイスチーズモデル、権威勾配、ヒヤリハットというヒューマンエラーやリスクマネジメントのエピソードが医療業界のみならずタメになるお話でした。
そしてまさかの理事長の銅像がこんな伏線になるとは思ってもみなかったのでうなりました(笑)
もやもや病のお坊さんの回でもクスリと笑えてしまうお坊さんネタを入れられていて、コミカルな部分の手腕も見事ですよね(笑)
2024/07/11 21:17
想像通り最高!
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投稿者:ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙に惹かれて買ってしまいましたが本当に最高でした!!
迷ってる方ぜひ!!!!
2024/07/11 14:10
三角関係
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の医療マンガ系で、まさか恋愛描写と言うほどの描写ではないものの、今のところ関係を匂わせる程度の三角関係が描かれるとは思っても見なかった少女漫画スキーな一個人としてはとても...とても気になります...!
2人の男性から好意の矢印を持たれている女性が記憶喪失ネタ大好きマンは集まれ...!
冗談はさておき、記憶の失っている過去の人間関係と、医療ドラマならではなきな臭い裏がありそうな思惑と、脳の様々な機能障害が巻き起こす人間模様がバランスよくて面白いです。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年7月11日】アンメット ーある脳外科医の日記ー(1)
2024/07/04 11:30
脳
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
川内ミヤビの毎日のルーティンを想像すると、もし自分だったら同じように出来るか考えさせられる作品。毎朝目覚めた時無から始まる怖さ。主人公の強さが眩しいです。
2024/07/03 14:32
記憶
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
脇を固める登場人物たちが魅力的で星前先生や津幡師長のことがどんどん好きになっちゃいますね(笑)
左半側無視という後遺症のエピソードもなんとも衝撃的でした。
左のない世界を生きるということが、漫画表現だと白い余白で表されている14話ラストがとても印象的なシーンで胸に来ました。
そして物語の根幹になるであろうミヤビの失われた記憶に、過去に一体何が起こったんだろうかと、かなり気になるヒキで2巻を終えますので、読む手を止められなくなります。
2024/07/01 17:14
原作とドラマ双方の視点で楽しめる
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
医療漫画は名作が多々あれど、こちらの作品もその一群に加わる名作となる作品だと思います。
というのも、他の医療漫画と毛色が異なるのは、数々の脳疾患のその後の"後遺症"を抱える人たちを丁寧に描いている部分です。
紹介文やあおり文にもあるように、"脳外科医が診るのは、脳ではなく人生"という一文がこの漫画の根っこにあります。
それもそのはず、原作者の子鹿ゆずる先生は元・脳外科医という経歴の方なので、実際の経験を元に脳障害の後遺症と戦う人たちを真摯に描いているので、現実にいらっしゃるであろう医療機関関係者や闘病中の方やそのご家族、また今後身近に関わるかもしれない脳疾患の"その後"の諸々を知らない私含めた一読者に知る機会を与えてくれて、理解が少しでも広まれば未来は少しよくなるかもしれない、というような思いが根底にあると感じましたので、読むだけでほんのすこし社外貢献に値するかもしれないなと厚かましくもそんなことを思ったりします。知る、理解する、ということが大事だなと、誰かの救いになるのかもしれません。
TVドラマ化に関しても素晴らしく、双方の視点で楽しめる稀有な作品です。
ドラマでは主人公をミヤビに据えて展開されましたが、子鹿先生が数あるオファーからあえて"ミヤビを主役に"と推してくれた関テレでのドラマ化を決めたという背景も興味深く、そしてその先生とプロディーサーさんの英断が更に物語を深く、掘り起こしてくれたと思いますので、昨今のテレビ側による原作改変による悲しい事件も起きたばかりでもあったため、このように原作者様の意向を組み、変更点はあれどもより物語を、人物描写をより一層丁寧に大切に描き構築してくれたドラマ班の制作サイドの皆様の真摯な仕事ぶりに感服いたしますね。見事としか言いようがないです。
原作では三瓶視点、ドラマではミヤビ視点の両サイドから楽しめるので、ぜひどちらも堪能してほしいです。
アンメット 14 ある脳外科医の日記 (モーニングKC)
2024/06/13 00:22
日本の医療制度の不備や欠陥についてもっと深堀りして頂ければ
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
本巻のテーマは「エイリアンハンド」(他人の手)と「幻肢痛」。医学知識と人間ドラマ、そして三瓶とミヤビの謎(136~144頁)がうまくミックスされており、読ませる内容でした。それにしても、わが国における筋電義手の普及率の低さについて触れた箇所(114~116頁)には驚き。個人病院が多すぎる(医療体制の非効率、医師会による既得権益防衛のための政治運動)、遅れた薬価制度とその運用(旧厚生省は猛省すべき)、国家としての新薬研究・開発能力及びバイオ医薬製造技術における世界水準からの脱落傾向(大学教育やカリキュラムといった側面も含め)などなど、今後は、日本の医療制度の不備や欠陥といった観点についてももっと深堀りして頂ければと感じた次第です(期待します)。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年6月2日】アンメット ーある脳外科医の日記ー(1)
2024/05/21 07:23
漫画が
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作だとは知りませんでした!役者でドラマを見てしまうけど、あらすじで見たくなるドラマもある。それが、このドラマでした!原作も読んでみます。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年3月6日】アンメット ーある脳外科医の日記ー(2)
2024/03/03 15:07
アンメット ーある脳外科医の日記ー
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳の仕組み。仕組みと一言で言い表せないほど複雑な仕組みの脳。
素人には混乱しかない〜脳に関わる医師達の脳って更にどうなってるの〜?
そんなストーリーの二巻目でした。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年3月6日】アンメット ーある脳外科医の日記ー(1)
2024/03/03 13:48
アンメット
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンメット ーある脳外科医の日記ー
主役は、インパクト登場した三瓶先生っぽいけど、このタイトル!みやび先生ですね!
これだけ脳に関する事が解って来ているのに、戻せない!治らない!
もどかしい!!
アンメット 13 ある脳外科医の日記 (モーニングKC)
2024/01/05 23:44
成増貴子の過去
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
綾野楓はすっかろ後景に退いてしまい、今回の主役は成増貴子。彼女がかつては「ガールズ」(=RQの愛称)で、「エンジェル」(=ガールズの中で一番かわいいコ)だったとは(130~1頁)! 「運転再開」篇、よかったです。
アンメット 11 ある脳外科医の日記 (モーニングKC)
2023/06/10 21:47
物語はいよいよ本筋の核心へと・・・
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
綾野病院問題も片付き、物語はいよいよ川内ミヤビ事件の真相へと。併せて、初めて明かされる三瓶友治と大迫紘一の対立と道別れの淵源。次巻がほんと待ち遠しい・・・
アンメット 10 ある脳外科医の日記 (モーニングKC)
2023/06/10 17:50
綾野楓と西島麻衣、ここに婚姻す(184頁)
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
従来からのストーリー展開に加え、医療行政における問題(病床転換、過疎医療)やトロッコ課題・歩道橋課題(前者は論理で割り切れるが、後者に正解なし!)など、作品に練り込まれたサブ・テーマが、物語に奥行きを与え、勉強にもなりました。充実の一巻。
「理事長の言動って 実は論理的なんですよ 特に最近のマイブームのフレーズ・・・ 「私が何も知らないとでも?」ってやつね "損失回避理論"というのがあって 人は損得が同程度なら損失を回避する側に判断を下すんです 情動の中枢である偏桃体が恐怖を感じて 無意識のうちに前頭葉の判断に影響を与えるとされているんです」(30~31頁、云われた側の人間の脳が「安全な方へ!」という信号を出すということ)
「私は小学校の先生だったんでね 大切に育てられた子供には独特の雰囲気があるからわかるんだよ どこか優しすぎるというか・・・ そういう子は大人になってから苦労するのよね」(116~117頁)
「お前は生来の優しさも手伝って 自分の意志を抑制する人間になってしまった・・・」(165頁)
それにしても、「病院買収では一病床あたり1000万円が相場だそうです」(144頁)とはねぇ。今後の巻では、西島麻衣に是非個別の活躍の場を与えてほしいです。