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電子書籍

風太郎不戦日記 完結

著者 山田風太郎(原作),勝田文(著)

山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描く風太郎と昭和20年は、必読ものです!

風太郎不戦日記(1)

税込 759 6pt

風太郎不戦日記(1)

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.4

評価内訳

日常が壊れて元に戻るかどうかも分からない生活

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る

すごく面白い。原作の方が文字ゆえに情報量が多いが、マンガで視覚化することで、とても近寄りやすくなっている。
毎晩空襲があるって、どんな生活?と思うが、貧窮してはいるものの、喜怒哀楽において普通の生活なのだ!そのことに逆に驚く。
銭湯の汚さなど、当時の人でないと分からない記録がいちいち興味深い。
今、コロナ禍にあって、日常が壊れて元に戻るかどうかも分からない生活を皆しているが、(もちろん戦争と感染症ではレベルが異なるものの)どこか共通点もあったりする。
原作(山田風太郎)の凄さと、マンガ家の力量とがマッチしている。
続きが楽しみ。

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勝田さん素晴らしい!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る

勝田文さんのコミカライズが素晴らしく、光っていた作品だった。
戦後すぐの混乱とか、なかなか大変だなと…。
但馬は縁があるので、但馬に帰るエピソードも感慨深かった。

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本巻も秀逸な一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

本巻も実に面白く一気読み。原作は読んでいないのだが、よくその内容を咀嚼して凝縮し、風太郎氏のあっけらかんさ(そしてその奥にあった激情や怒り、合理性など)を諧謔味のオブラートでくるんで、端正な描画でブレンドした逸品マンガだと思う。

「国民には戦意がないと叱りながら? あのソ連が仲裁してくれると本気で思ったのか!? こんな政府の心では・・・ 日本は必ず降伏する」(143頁)
「「なぜか?」「なぜこうなったのか?」日本人はこういう考え方をしない。浅薄なのである。上すべりなのである。いい加減なのである。」(166頁)

それにしても、「敗戦の詔勅」は昭和天皇が自ら読み上げて国民に発しているわけで、これをもってしても彼に戦争責任があることの明らかな証左だと思いましたね。(日本的な意味で、あれは「経営トップとしての謝罪」レベル程度でしかないものの。)

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Very much well-made!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

実は、山田風太郎氏の原作は既に何バージョンも買っていながら未読だったのですが、書店で本書を見つけて一読。原作に忠実と思われる構成や画の巧みさ、原作者への敬意も感じられる全体感や読後感など、同書を描くに相応しい作者の手になる大変読ませる一冊でした。

「あらゆる敵の戦法に対し万全の防空体制を望む」「こっちが軍にお願いしたいよ」(143頁)

このセリフから、最初は「国家のため国民のため」と言いながら、都合が悪くなると「自助」と言い始めるのが時の政権の常道であることを痛感。どこぞの国の今の政権と非常に似ていると感じました。

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昭和20年の終戦の日までの怒涛

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

1作目の東京大空襲を生き延び、2巻目では、昭和20年の5月から、あの8月15日まで。あの未曾有の空襲後も新宿にある医学校の講義はふつうに続き、さらに驚くべきことに、風太郎は伊勢丹4階で散髪す...とある。がれきと食糧難の中で描かれる日常。しかし、5月に風太郎が住む界隈にも空襲が複数回あり、とうとう焼け出されてしまう。山形に疎開したり、故郷の山陰に帰省したり、また帰京、そして今度は長野へ疎開して過ごす日々。そして長野で知る、広島、玉音放送。この間の風太郎の心情描写が秀逸。 続編が出るらしいが、待ち遠しいです。

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ある意味、どんな戦中ドラマや小説よりリアリティが感じられる。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

山田風太郎作『戦中派不戦日記』をコミック化。時代小説『忍法帖シリーズ』などで知られる作家・山田風太郎は、1945年(昭和20年)当時、東京在住の医学生であり、その彼の、1945年1月1日から始まる、昭和20年の日記。1巻目は、1月1日から、東京大空襲を挟み、4月末までを描く。諦念と時々怒り...な学生の日々、空襲がありながらも、試験はあり、新橋演舞場で観劇もする。ドラマで見る戦中とはちょっと印象が違うのは、人々が、戦中の過酷な日々に慣れているように見えるところ。それがかえって恐ろしい。

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電子書籍風太郎不戦日記(3)

2021/07/21 21:27

完結

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
しかしなんだかんだいってもお金にはそれほど困ってないのか、ぽんと帰阪したりするんだよなぁ。小遣いも持ってるしw
布団が見つからないのは辛いだろうw
医学生の疎開お別れ演芸会面白かった。

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電子書籍風太郎不戦日記(2)

2020/11/02 12:55

敗戦

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
山形では疎開している子供もいるけど温泉旅館でごちそう食べたり、実家から東京へ戻る途中でふらっと京都散策したり、学校疎開した長野でも一泊旅行したり。
敗戦の色濃くなっていく中でもこんな日常があるんだなぁ。

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電子書籍風太郎不戦日記(1)

2020/03/26 22:00

面白かった

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
「この世界の片隅に」と同じような戦時中の医学生の日常。
少しシニカルに世界を見ているようで、急に愛国心が芽生えたり、罹災証明を借りてタダ酒飲んだりと、非日常の中の日常を描いていいる。
勝田文の絵柄もぴったり。

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戦時中の日常

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jno - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和二十年のお話ですね。医学生でカラダの弱い主人公が戦時中の日本で塀壁を免れて過ごす日常を書いたお話です。淡々と書かれているから悲惨さ感じない

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リアル

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jno - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和二十年という、終戦の年のお話です。徴兵されずに医学生として東京で暮らす日常です。リアルな世界観が広がっています。

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電子書籍風太郎不戦日記(1)

2021/08/05 18:35

字で読むべき作品と感じた。

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

作品そのものは敗戦直前の空襲下における日本国民の心情感情そして行動をよく表現している。しかし、コミカライズとしては失敗作だと思う。ほとんどが地の文で表現され、大半の絵も生きていない。文字で読むべき作品と感じた。

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