- みんなの評価
45件
たーたん
著者 西炯子
15年前、全く冴えない28歳の童貞男だった上田敦は、
友人から赤ん坊を預かる。その友人は殺人を犯し刑務所に入ったのだ。
赤ん坊の名は鈴。敦は鈴を娘として懸命に育てた。
鈴は父を「たーたん」と呼ぶ。
父は出生について娘に何も話していない。鈴は何も知らない。
ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ!
西炯子初の青年漫画誌連載作にして意欲作、待望の単行本第1巻。
ビッグコミックオリジナルにてシリーズ連載中。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2025年6月23日】たーたん 1
閲覧期限:2025/06/23 23:59
たーたん 7
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たーたん 1 (フラワーコミックスα)
2017/01/18 11:12
新しい
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みんと - この投稿者のレビュー一覧を見る
西先生のテーマが恋愛からだんだん親子にうつってもいるのかな
と思う本作品。
美貌の美少女をもてない独身男性が
人のよさから赤ん坊のときより、預かって大切に育てている。
二人はでこぼこコンビだけれど暖かいくらしを送っている。
しかし、本当の父でないことは言いそびれたまま中学生になってしまった。
ここから、いろんなドラマが始まります。
人のよい育ての親たーたんと、小生意気ではあるが
心優しくたくましく美少女の娘。
続きが気になります。
たーたん 1 (フラワーコミックスα)
2016/09/18 18:43
西炯子らしい突飛な発想で期待大
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、設定が西炯子らしい人をくった発想で楽しめる。「チビがいなくなりました」的ハートウォーミング性充分なうえ、人の良すぎるアラフォー男子を一方の主人公に据えることで様々な展開が期待できる逸品シリーズとなりそう。
「初恋の世界」とは全く異なる作品を同時に描けるこの人、やはり離れられない。
2017/12/03 04:42
生さぬ仲の父娘
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の上田さんはぱっとしない人生を送っていた28歳の時 中学の同級生になんと赤ん坊を託される。同級生は殺人を犯して16年刑務所にはいることになったのだった。 突然父親になった上田さんはそれでも頑張って娘鈴を育て 彼女はしっかりした15歳の中三となった。 ちょっと不思議な設定だけど 上田さんも鈴ちゃんもなかなかいい味だしている。 ただ鈴ちゃんは自分の生い立ちを知らない。。。これからどうなるのだろう?