- みんなの評価
18件
おいたが過ぎるわ子猫ちゃん
著者 緒川千世
「寝込みを襲うんじゃねー！ この万年発情エロオヤジ！」
花の男子高生・小森弓太と、その親戚・河西越郎。
ちゃらんぽらんな越郎は女グセが悪く、弓太にまで何かとちょっかいをかけてくる。
そんなある日、越郎が弓太をかばって名誉の負傷！
弓太が住み込みで越郎をお世話することになったから、さあ大変！！
果たして弓太は越郎のエロエロ攻撃をかわしきることができるのか！？
ふしだら狼さん×なまいき子猫ちゃんのドキドキ同居ライフスタート
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おいたが過ぎるわ子猫ちゃん
2016/12/08 20:19
「はとこ」同士。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
書道教室をやってるエツローと高校生キュウタの歳の差・親戚のお二人。
「はとこ」って微妙な遠さですよね。他人ではないけど微妙な血の遠さ。
千世さんの描く、ちょっとおバカで素直な少年ってとっても可愛いですね。
その少年が大人に好い様にされるお話し、大好物！
『このおれが・・・』の子達もちょい出て来て懐かしかった。『このおれ・・・』も読み返したくなりました。
2024/04/21 21:17
「このおれが〜」と同じ世界線
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：sice556 - この投稿者のレビュー一覧を見る
御徒町や徳子さんなどもちょっと出てきてきづきました
同じ学校なんだな弓太くん
越郎は…まぁ、ダメ男なんですが、愛すべきダメ男って感じで笑える範囲
緒川先生は、カーストヘヴンとかちょっとヤンデレな攻のイメージありましたが、こういう攻のお話も良いですね
おいたが過ぎるわ子猫ちゃん
2021/12/01 21:19
甘い方の緒川千世作品
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ねむの木 - この投稿者のレビュー一覧を見る
紙本読了
表題作のみ
真面目な男子高校生弓太とちゃらんぽらんな35歳の書道家越郎の話。
緒川作品の中では甘い系統の作品で
越郎のちゃらんぽらんな時と真面目な時のギャップや
弓太の可愛がられて育った子特有の愛らしさが良いんです。
甘い系統の中でも“美人”や“ツンデレ”でもなく
良くも悪くも普通な容姿の弓太ですが、愛らしさはピカ１かもしれません。
基本2人の駆け引きや甘い雰囲気が楽しい作品ですが、
越郎には他人が踏み込めない領域があり、後半そこを掘り下げることで
ただ面白いだけではない魅力的な作品となっています。
重要人物ではないですが、同級生として
『このおれがおまえなんか好きなわけない』の登場人物もでてきます。
