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32件
PEACE MAKER 鐵
著者 黒乃奈々絵
池田屋事件以降の市村鉄之助(いちむら・てつのすけ)をはじめとした新撰組の活躍を描いた「PEACE MAKER」の続編。池田屋事件から三ヶ月、茶屋で兄の辰之助(たつのすけ)と団子を食べていた鉄之助は、目の前を通り過ぎたドレッドヘアの奇妙な男が、父親と同じ異国の歌を歌っていたのに気づき、彼を追いかけていく。その奇妙な男の正体こそ、幕末の風雲児・坂本龍馬(さかもと・りょうま)であり……!?
PEACE MAKER 鐵(17)
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PEACE MAKER鐵 16
2019/06/15 01:10
ああ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
悲しいですね。でも新選組モノでは避けて通れない。今回の作者さんのストーリーを読んで、土方さんの心情の変化として、ああ現実にはそういうこともあったかもしれないなと感じました。仲間と別れ、大好きな人と弟同然の彼と離れて、一人北へと向かっていく中で、決して平気だったわけじゃないんだろうな、と。
2025/01/01 03:10
20周年なんですね
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sice556 - この投稿者のレビュー一覧を見る
坂本龍馬の最期のところまでは単行本で読んでましたが、
久々に読み直しました
近藤局長、左之助、沖田と新撰組の幹部が立て続けに最期を迎えて、この巻で沙夜と再会
なんとなく、鉄と沙夜はハピエンなるだろうなと思います。
ただ、鈴はもうなんか、壮絶な最期か孤独な最期かしか見えず。
話全体の終わりが見えてきている分、鉄と鈴の落とし所がどうなるのか?と気になります。
PEACE MAKER鐵 16
2019/06/11 17:33
「沖田総司、その時が。」帯より
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「新撰組一番隊隊長・沖田総司。遂にその時が訪れる。幕末新撰組異聞待望の第16巻登場」帯より。
沖田の最期を描いた巻でした(涙)。
某小説では黒猫が切れないと嘆いた最期だったけれど、この作品ではどうだろうと、コミックス派の私は16巻でその最期を見届けたのですが・・・
涙なしでは語れません〜(号泣)。作中のキャラも大号泣。仲間が減っていく現実は辛いです。その流れで土方さん・・・ここでも号泣(涙)。
そして「PEACE MAKER 鐵」シリーズが、2019年4月で連載20年を迎えたそうです。おめでとうございます。
あとがきによると、「色々と気力を使い果たしたので、しばらくお休みを挟みながら進めさせて頂きます。」とのこと。・・・重い展開が続いたから、無理もないよね(涙)。隔月連載でも問題無いです!次巻は来春発売予定らしいですが、無理せず描いて欲しいです。待ってます!