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イノサン 完結
著者 坂本眞一(著者)
18世紀、「自由と平等」を望み、現代社会の出発点となったフランス革命。 その闇に生きたもう一人の主人公シャルル-アンリ・サンソン。彼は、パリで死刑執行人を務めるサンソン家四代目の当主。 その過酷な運命に気高く立ち向かった“純真”を描く、歴史大河の開幕──!!
イノサン 1
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紙の本イノサン vol.8 出典:安達正勝『死刑執行人サンソン』 (ヤングジャンプコミックス)
2023/04/02 16:54
力が落ちている
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻あたりから目立って力が落ちてきている。絵の華麗さは相変わらずなのだが、ストーリー展開が単なるうちわ物になってしまっていて、初期の巻に見られたような死刑執行人の心情に深く踏み入るようなものがまったく見られなくなった。ひたすら絵だけになってしまっている。
紙の本イノサン vol.9 出典:安達正勝『死刑執行人サンソン』 (ヤングジャンプコミックス)
2023/04/02 16:52
無理矢理の中締め
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス革命を中心としたストーリーの展開から見るとまだ全く途中であるが、作者がどうにも行き詰まったみたいで、無理やり一旦終了に持ち込んだ感じである。後半の巻でほぼ主役を奪い取った感じのマリーの言動がそしてビジュアルがやはり目をひく。
紙の本イノサン vol.7 出典:安達正勝『死刑執行人サンソン』 (ヤングジャンプコミックス)
2015/12/21 10:04
うーん…(~_~;)
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねここ - この投稿者のレビュー一覧を見る
好き嫌いが別れる作品。絵が綺麗と好きとか内容が好きとか、好きと言う人も多いと思うが、全体的に私はあまり好きではない。好きになれない。私の中では読んだら即効手放す漫画。
紙の本イノサン vol.1 出典:安達正勝『死刑執行人サンソン』 (ヤングジャンプ・コミックス)
2013/10/23 23:55
異色の歴史物
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よしえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
パリの処刑人を描いた物語です。
とても挑戦的な内容と美麗な絵は素晴らしかったです。
ただ内容はとても暗くて陰惨なので、万人受けはしないかなと思います。
電子書籍イノサン 9
2018/11/14 07:57
感性が合わない
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まきの - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵は本当に凄い。どう描いているかわからないくらい凄い。
ただ、最初から最後まで感性が合いませんでした。
一巻、二巻は楽しく読めましたが、マリーが中心になってきたあたりから、ん?と感じる部分が増えたような気が…。
耽美にしろボーイズラブにしろ、なぜ好きになるのかあまりに説明不足でついていけない。
電子書籍イノサン 9
2017/10/13 23:03
表紙は誰なのか…
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりマリー・ジョセフだろうか。
デュ・バリーVSアントワネット側の派閥争いがやっと終わる。
元々サービス精神あふれるアントワネットだから、良い反応さえあれば
アッサリ納得するところとか、私個人の見解と近いものがあります。
せっかくだから、ルージュへの序章となるマリー・ジョセフとアランの恋はもっと見たかったです。
急に出てきたアランに対して読者があまり理解できないまま幕を閉じてしまう印象です。
紙の本イノサン vol.2 出典:安達正勝『死刑執行人サンソン』 (ヤングジャンプ・コミックス)
2016/05/13 10:10
でこれからの展開に期待が持てる。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語としての色をつけ過ぎな感は否めないが興味深い進め方ではあって、美しく描写された主人公もなかなかこの物語を際立たせている感じでこれからの展開に期待が持てる。
電子書籍イノサン 7
2023/04/02 17:00
宝塚
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
宝塚風のミュージカルが登場してくるのにはやや愕然とした。絵柄はあいも変わらず豪壮華麗であるが、ストーリー展開がやや遅めかな。後のオルレアン公の悪役ぶりがなかなかに印象に残る。後のルイ16世のキャラクター造型も意外性があってこれまた良い。テンポがもう少し良ければ。
電子書籍イノサン【期間限定無料】 3
2020/05/03 18:24
八ツ裂きの刑
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
この時代、死刑が見世物で、お祭りだったのですね。処刑までの流れがよくわかりますが、拷問などグロすぎて眉間に皺がよります。皆、それぞれの立場で苦しんでいる姿が、辛いです。
電子書籍イノサン【期間限定無料】 2
2020/03/04 18:39
死刑執行人
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
優しく美しい主人公のシャルル・アンリ・サンソン。なぜこの時代、このサンソン家に生まれてしまったのであろう?苦悩する彼が痛々しい。
電子書籍イノサン【期間限定無料】 1
2020/03/04 18:00
フランス革命
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ベルサイユのばら」を読んでから、フランス革命のその時代と漫画にはまりました。
革命の裏でこんなお話があったとは・・・
美しい絵とは裏腹に苦しいお話ですね。
電子書籍イノサン 4
2017/10/09 03:50
前巻から続く、ダミアンさんの苦しみ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャルルの叔父が用意した馬の力不足に加えて問題が多々。
なんとか策を練るも解決にはいたらず。
まだ可愛くて兄想いのマリー・ジョセフがまさかの救世主になりますが、
そのせいでお婆の折檻が派手に…。表紙はまさにそんな場面に駆け付けらシャルルです。
電子書籍【期間限定価格】イノサン 5
2017/10/09 03:44
兄妹の亀裂
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリーをヴェルサイユへ入れる切符を得るために兄が犯した人選ミスと
幼いマリー自身に襲い掛かる耐え難い屈辱と犠牲。
これを機に、前巻までの兄想いだったマリーは崩壊、サンソン家も代替わりしていく。
先代まで続いた猟奇的なやり方を嫌ってきたシャルルが当主になることで
徐々に人間関係にも変化が。
電子書籍イノサン 3
2017/10/08 12:10
田舎っち、ダミアン…。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダミアンの処刑がついに始まるっち…。
野暮ったい態度とは裏腹になぜかかっこいいダミアン、この作品でも珍しい男前キャラですよね。
周囲のキャラが耽美・唯美派を極めて来てから余計にその心意気がきれいに見えます。
電子書籍イノサン 2
2017/10/08 04:20
魅せかたが巧い。
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻にもありましたが、「エロ」「グロ」は美しい人物に相対する陰影のような使われ方で、
青年誌特有の偏りに感じられないところもいいですね。
そして気になるのがシャルルの妹・マリー。
この子こそ、というくら天賦の才に恵まれた「死刑執行人の子」です。
彼女だけ紹介部分がグチャグチャッと塗られているので、
実在に関する資料がないのかもしれませんね。
死刑のシーン描写についての感想が多いですが、それくらいは予想の範囲と言いますか、
このストーリーには欠かせないようですし…、どうこう言う気は全くないです。
それよりもシャルルの変化やそれを見ていた後のデュバリーに興味をそそられます。
様々な顔のタイプや子供の顔立ちの描き分けが特にうまくて2巻は読みごたえがありました。