電子書籍
水滸伝 二 替天の章
著者 北方謙三 (著)
梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直しを志す者たちが集まっていた。しかし頭領である王倫(おうりん)の堕落により、今は盗賊同然の集団となっている。宋江(...
水滸伝 二 替天の章
水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)
商品説明
梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直しを志す者たちが集まっていた。しかし頭領である王倫(おうりん)の堕落により、今は盗賊同然の集団となっている。宋江(そうこう)の命を受けた林冲(りんちゅう)は、安道全(あんどうぜん)とともに寨に入りこんだが、そこには幾多の罠が待ち受けていた。一方、晁蓋(ちょうがい)は、巨額の税が賄賂として宰相に贈られることを知る。民の苦しみの結晶であるその荷を奪うための秘策とは。熱く血がたぎる「北方水滸伝」、第二巻。
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紙の本
水滸伝 2 シリーズ
2023/07/28 08:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
楊志らが、拠点となるかもしれないという所に乗り込むまでの死闘が手に汗握る。
中心メンバーの武松の初恋の話が出てくるが切なく悲劇だ。死んで欲しくなかった。
電子書籍
梁山泊の旗揚げ
2019/11/12 03:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
簡単にいうと、梁山湖の山寨の頭目・王倫を殺して山寨を乗っ取り「梁山泊」を旗揚げ
王倫と言う男の小ささが替天行道の旗の下に集う漢たちの大きさを殊更感じさせる
それにしても漢たちの純粋さと切なさ、悲しいまでの人間臭さが本家より強調されていてハードボイルド作家の面目躍如というところか
正直言って、表面的なことをなぞるだけなら問題ないが深く一人一人に感情移入すると疲れるし哀しくてたまらなくなることもある
荒くれ男のイメージはあったが武松ってこんなんだったっけ?まだ「志」が自分の中で消化できていないように感じる
電子書籍
動き始めた第二巻
2012/10/15 08:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sleeping lion - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの有名な梁山泊に旗揚げを果たすところまでが第二巻。
変わらず、多くの漢達が腐敗混濁の世をただす為、
個々人が自分の役割でできることをやり通す。
医師や薬師など、戦闘とは直接が関係がない人々も、
替天行道の為に確実に役に立っている描写に感動します。
一人一人に意味がある、と。
紙の本
そして梁山泊へ
2020/01/15 00:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から引続きの人物に加え、新たな人物も交えて、ついに梁山泊の乗っ取りへ。
クライマックスは梁山泊へ向かうことだが、苦悩する武松や楊志の姿が心に残った。
電子書籍
だいぶ前進
2019/06/26 15:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまででだいぶ前進しました。梁山泊が旗揚げを果たします。魅力的なキャラクターがいっぱい。どんどん面白くなりそう。