サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

最大40%OFFクーポン ~3/14

修正:新規会員30%OFFクーポン(~2/28)

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 69件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2011/03/01
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-752809-6
一般書

電子書籍

陰陽師 生成(なまな)り姫

著者 夢枕獏 (著)

陰陽師シリーズ初の長篇。すべてが始まったのは、いまから12年も前のことだった。月の明るい晩に堀川の橋のたもとで、心のおもむくまま笛を吹く源博雅。その音色に耳を傾ける姫。名...

もっと見る

陰陽師 生成(なまな)り姫

税込 641 5pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 3.7MB
Android EPUB 3.7MB
Win EPUB 3.7MB
Mac EPUB 3.7MB

陰陽師生成り姫 (文春文庫 「陰陽師」シリーズ)

税込 704 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

陰陽師シリーズ初の長篇。すべてが始まったのは、いまから12年も前のことだった。月の明るい晩に堀川の橋のたもとで、心のおもむくまま笛を吹く源博雅。その音色に耳を傾ける姫。名前も知らない、淡い恋だった…。思い悩む友を、そっと見守る安倍晴明。しかし、姫が心の奥底に棲む鬼に蝕まれたとき、2人は姫を助けることができるのか? 急げ博雅! 姫が危ない──。主人公・安倍晴明はもちろんのこと、無二のパートナーである源博雅の清澄な魅力も全開の作品です。

著者紹介

夢枕獏 (著)

略歴
1951年神奈川県生まれ。東海大学卒業。77年「カエルの死」でデビュー。「上弦の月を喰べる獅子」で日本SF大賞、「神々の山嶺」で柴田錬三郎賞を受賞。

掲載中の特集

ファンタジー 小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー69件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

いい漢(おとこ)の切ないはなし。

2003/08/08 15:56

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:purple28 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「博雅は、いい漢だな」
 晴明の口癖である。
 紅をさしたような赤い唇に、うっすら笑みを浮かべる晴明。
 博雅は、照れたように「うむ」と言うか、「そうなのか?」と尋ね、「そうだ」と言われれば、はやり「うむ」と唸るのであった。

 四季の移ろいに心打たれ、美しい月を観ると笛を吹く。感極まると、人目をはばからずにはらはらと涙を流す、心優しき人物。
 源博雅。
 いかに高貴な生まれでも、人を思いやり、世の中を儚み、美しいものを愛でる、愛すべき人物なのである。
 宮中で面倒なことが起こった際に、誰もが相談しやすいのが博雅。
 晴明をして、「お前が俺のそばに居てくれて良かったと思っている」と言わしめるのも博雅。

 ますます博雅に心惹かれてゆく。

 一条戻り橋の下に式神を住まわせているだとか、おそろしい術を使うだとか、誰もいないはずの晴明の屋敷でいつも人の声が聞こえるだとか、さまざまに噂される陰陽師・安倍晴明は、人々の拠り所ではあっても、心置きなく接することのできる人物ではなかった。
 母親は信太の狐だともいわれる、当代きっての陰陽師ともなれば、それもいたしかたないこと。
 そう悟ってはいても、いや、だからこそ、晴明だって求めるのである。
 “いい漢”を。

 晴明と博雅。
 晴明の屋敷の濡縁で2人が酒を酌み交わすとき、ときは静かに流れてゆく。
 あるときは庭に咲く草花を眺めつつ、あるときは露に濡れる草花を眺めつつ、あるときは月を見上げつつ。
 そうして、博雅は晴明に告げる。
「最近俺は思うのだよ。朽ちてゆく草花は、いとおしいものだなあと」。

 いい漢のセリフは、心に響く。
 
 しかし、今回のストーリーはあまりに哀しすぎた。
 晴明が言う。
「誰の心にも鬼は棲むものなのだよ」
 博雅は問う。
「俺の心にも、か?」
「そうだ」
「そうか」
 決して博雅は「俺の心に鬼なぞ居らぬ」とは言わない。
 晴明も、博雅だけを区別するようなことはしない。
 芦屋道満は結末まで悟ったうえで、「人のことには関わるな」と言う。
「人に関わるということは、それは哀しみに関わるということぞ」

 “生成り”とは、女が般若になりきる手前の状態にある存在を指す言葉。
 人であって人でないもの。
 鬼であって鬼でないもの。

 けれど、もとは、人。


 博雅は、心のままに笛を吹き続けている。
 12年前、一人の女性と出会ったときも。
 美しい月に誘われた夜も。
 晴明と濡縁で庭を眺めているときも。
 蝉丸法師の琵琶を聴いたときも。
 鬼を見たときも。
 そして今も。
 博雅は、心のままに笛を吹き続ける。

 かの人が現れ、また去ってゆくまで。


(紫微の乱読部屋)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

博雅は本当に「いい漢」

2018/12/06 06:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『陰陽師』シリーズ第5巻『生成り姫』は、4巻までとは違い、短編集ではなく1冊で一つのお話になっています。第3巻の短編「鉄輪(かなわ)」の長編版とのことですが、第2巻に収録されていた「源博雅堀川橋にて妖しの女と出逢うこと」も物語の一部としてリサイクルされてます。男に捨てられ、それを恨んで貴船神社へ丑の刻参りをする徳子姫が般若になりかける「生成り」というわけですが、なんとも哀れな女性です。

このエピソードでは安倍晴明の活躍の場はそれほどなく、源博雅の笛と琵琶、そしてその純粋な思いが憐れな女の魂を救います。博雅は本当に「いい漢」ですね。

徳子姫の境遇は世の無常を体現しているかのようです。人がいとも簡単に流行り病で亡くなり、家があっという間に没落し、住居も瞬く間に荒れ屋と成り果てる無常。その「いかんともしがたい」人の生にあって、楽を奏で、草花を愛おしみ、人を愛おしむ心を忘れない優しさがなおも溢れている時代。

現在の医学・科学が進歩してものに溢れた世にあって、「自己責任」と弱者叩きをする思いやりのない冷たい世の中と比べると、平安時代のいかんともしがたい無常さが何と豊かに感じられることか!

そんなことを考えさせられた作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

色々と感慨深い

2019/05/28 13:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:fmsonet - この投稿者のレビュー一覧を見る

博雅の初々しい恋事情にほっこりしていたら、いつの間にやらおどろおどろしい話へ。その中でも、情の深さを見せる博雅はすごいです。最後は涙を誘われました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

般若

2015/08/28 02:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

牛の刻参りの「鉄輪」を長編化した今作。
個人的に短編では物足りなかったので、じっくり読ませていただいた。

さて、人から鬼へと変貌する過程は、能面なくして語れない。
梨木果歩・著「からくりからくさ」の後半で細かな説明があった。

平安女子は両家の子女程、家にこもりっきりで心のバランスをあっけなく欠く。
清明の元に持ってこられる相談話に、両家の姫君がなんと多い事か。
どのような案件でも、清明が動じるということはなく、ただ、目の前で起きている物事を見据え、
さっさとさばいているように感じられる。 そのくらい、あとにも引かないし、迷う事もない。

むしろ、あとを引いてあれこれ考え込むのは、いつも博雅の役割。

「博雅(はくが)は、いい漢だ。」

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

一粒で二度おいしい….

2003/08/03 11:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

どこかで聞いたようなキャッチフレーズですが…
「陰陽師 付喪神ノ巻」に載っている「鉄輪」の長編版がメイン。
新しい(話の)「陰陽師」だと思って買った人には「あれ?」と思われるかもしれません。新しいエピソードも追加されているし、私のように何度も何度も読み返すタイプの人なら、「一粒で二度おいしい」本であると思います。

このシリーズは二人のコンビが絶妙で大好きです。晴明は「クールビューティー」の一言だし、博雅はまっすぐで、ひたむきで、かわいいし。今後の活躍にも期待します。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/03/14 13:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/12/27 01:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/02/16 08:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/15 11:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/03 18:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/21 21:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/04 16:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/10/26 08:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/11/17 20:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/11/27 15:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。