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御宿かわせみ14 神かくし
著者 平岩弓枝 (著)
「ここは、いったい、どこでしょう」寒い朝、ふらりと橋の袂から出て来た若い娘は、数日間の記憶を失っていた。つづいて名主の娘、水油問屋の娘、煙草問屋の女房、筆屋の娘と神田界隈...
御宿かわせみ14 神かくし
神かくし 新装版 (文春文庫 御宿かわせみ)
商品説明
「ここは、いったい、どこでしょう」寒い朝、ふらりと橋の袂から出て来た若い娘は、数日間の記憶を失っていた。つづいて名主の娘、水油問屋の娘、煙草問屋の女房、筆屋の娘と神田界隈で神かくしがおこるが、一体これは事件なのか、それとも色恋の辻褄あわせか? 表題作ほか「梅若塚に雨が降る」「みずすまし」「麻生家の正月」など粒ぞろいの7篇を収録。大川端の旅籠『かわせみ』を舞台に繰り広げられる人情捕物帳。るいと東吾の長い恋にもあらたな進展が……。
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紙の本
良い本です
2024/02/25 11:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ東吾とるいの祝言が近づいてくる雰囲気の中で、「麻生家の正月」では宗太郎、七重夫妻に女の子が誕生し、このところの作品世界の変化には中々のものがあります。
紙の本
神かくし
2021/05/09 20:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きく物語が動き始めてきました。江戸の雰囲気を存分に楽しみながら気楽に読むことが出来る、良いシリーズだと思います。