御宿かわせみ
著者 平岩弓枝 (著)
江戸情緒をたたえた捕物帳でロングセラーとなった、人気シリーズの新装版の第一作。大川端にある小さな旅籠「かわせみ」。若き女主人るいは、元・同心の娘。都市を行きかう人びとがひ...
御宿かわせみ
商品説明
江戸情緒をたたえた捕物帳でロングセラーとなった、人気シリーズの新装版の第一作。大川端にある小さな旅籠「かわせみ」。若き女主人るいは、元・同心の娘。都市を行きかう人びとがひと時のやすらぎを求めて投宿する。ときに、表沙汰にできない厄介ごとを胸に秘めて……。誘拐、詐欺、敵討ちなど、大小さまざまの事件に巻きこまれながら、るいは恋人の神林東吾と協力し、解決の途をさぐってゆく。数度にわたりテレビドラマ化され、話題をとった人情譚。
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書店員レビュー
司馬遼や池波をTV...
MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店さん
司馬遼や池波をTVドラマと平行して読破していた黒書店員にも平岩弓枝は敷居が高かった。NHK水曜時代劇の「御宿かわせみ」、母のイチオシ時代劇だったが、「気まぐれオレンジロード」なみの煮え切らない恋愛物に小学生ながら閉口した記憶がある。
大人になって思い返してみると真野響子のるい、「殿下」小野寺昭の東吾、「吉宗」山口崇の源さん、そして田村高廣や花沢徳衛、結城美栄子といった名バイプレイヤーによる好番組だったのでは、という後悔がわいてくる。あの頃の水曜時代劇はその後「なにわの源蔵事件帖」「立花登青春手控え」と意欲作が続いた。あのNHKのセット時代劇の魅力を再認識している者としては、時代劇専門チャンネルでの再放送に心踊る。言っては何だが、沢口靖子や高島礼子には荷が重かった。武家上がりの気品に欠けた一町屋の娘だった。あと何といっても高橋真梨子の歌う主題歌「祭ばやしが終わるまで」はペリー荻野も取り上げないが名曲でしょ!
母のコレクションを借りて「かわせみ」ワールドを堪能しよう。明治期の続編には母も首を傾げているが。 MJ梅田店 黒書店員 D
わかりやすかった
2024/02/28 16:29
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編ですが一つ一つの話がしっかりしているので楽しめました。暗い話もありますが、全体の雰囲気は良い感じです。「秋の蛍」が良かったですね。
御宿かわせみ
2021/05/08 19:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
御宿かわせみシリーズ、記念すべき第一弾。昔々ドラマをやっていたような気がします。順不同で読んでしまいましたが、第一巻からキャラがしっかりしているので違和感がないです。
まだるっこしい
2023/06/20 23:08
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「平安妖異伝」が面白かったので代表作であるこの作品を。
…なんだ、このまだるっこしい文章は?
書き過ぎていて読みにくい。