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御宿かわせみ24 春の高瀬舟
著者 平岩弓枝 (著)
高瀬舟で江戸に戻る途上、米屋の主人が変死を遂げた。折しも古河藩から迎えた養子と娘の祝言が決まった矢先の出来事だった。東吾が探っていくうちに、主人の懐に百両もの大金が残され...
御宿かわせみ24 春の高瀬舟
春の高瀬舟 (文春文庫 御宿かわせみ)
商品説明
高瀬舟で江戸に戻る途上、米屋の主人が変死を遂げた。折しも古河藩から迎えた養子と娘の祝言が決まった矢先の出来事だった。東吾が探っていくうちに、主人の懐に百両もの大金が残されていたことが判明。果たして何のための金だったのか? 東吾の推理が冴えわたる表題作。品川の滝川家を訪れた東吾が、人斬りの知らせに飛びだしていくと、女が武士3人に囲まれている。助け出してみると、東吾と因縁浅からぬ人物で……。驚きの展開をみせる「紅葉散る」など全8篇。
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紙の本
タイトルが良いですね
2024/02/25 11:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに読みましだが、推理物だということをすっかり忘れていました。江戸の市井の人々に降りかかる謎を主人公達が推理していくのが大まかな流れです。派手な捕物はほとんどなく、唯一「紅葉散る」でほんの一瞬、主人公の一人の東吾さんがかっこいい所を見せてくれます。全体を通して、しっとりとした雰囲気が流れているのもこのシリーズの特徴かもしれません。
紙の本
春の高瀬舟
2021/05/13 20:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
これだけ長いのにあまりマンネリ化も感じさせず、毎回楽しめるのはすごいと思います。幕末なのでこれから時代の大きな動きもありそうです。