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御宿かわせみ28 佐助の牡丹
著者 平岩弓枝 (著)
江戸の牡丹作りの人々がこぞって出品する富岡八幡宮恒例の牡丹市。1位に選ばれると千代田城大奥の御台所へ献上されるとあって、かなりな競争になっている。そこで1位となった「白貴...
御宿かわせみ28 佐助の牡丹
佐助の牡丹 (文春文庫 御宿かわせみ)
商品説明
江戸の牡丹作りの人々がこぞって出品する富岡八幡宮恒例の牡丹市。1位に選ばれると千代田城大奥の御台所へ献上されるとあって、かなりな競争になっている。そこで1位となった「白貴人」は自分が作った花だと、男がケチをつけてきた。果して花はすり替えられたのか? 表題作ほか、腹違いの幼い兄弟の、互いを思いやる心がいじらしい「三日月紋の印籠」「江戸の蚊帳売り」など全8篇を収録。水仙、梅、椿に萩と江戸の花々を背景に、「かわせみ」は今日も大繁盛!
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紙の本
良い本です
2024/02/28 16:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末の江戸を舞台にした東吾、源三郎、るいの捕物帖シリーズは28作になりました。東吾とるいが夫婦となり、源三郎も所帯を持った。幕末の動乱も忍び寄っているので、登場人物たちは変わっないと思いつつも、時代の変化も感じました。
紙の本
佐助の牡丹
2021/05/22 19:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
「梅屋の兄弟」「江戸の植木市」「佐助の牡丹」「江戸の蚊帳売り」「三日月紋の印籠」
「水売り文三」「あちゃという娘」「冬の桜」 28作目。幕末ということで何となく落ち着かない世相を感じます。