放浪の戦士 - デルフィニア戦記1
著者 茅田砂胡 著
やがて『獅子王』と呼ばれる漂泊の戦士ウォル。やはり『姫将軍』と呼ばれることとなる異世界からの迷子のリィ。アベルドルン大陸を震撼させる二人の冒険譚は、ここからはじまった。
放浪の戦士 - デルフィニア戦記1
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何度読み返しても面白い
2013/07/31 14:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まめまめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
茅田さんの本はどのキャラクターも魅力的で、一度ハマると抜け出せなくなる中毒性があると思います。何度も読み返したくなるのでレンタルは向かず、しかもシリーズをまたいで話が続いていくので、すべてを揃えるとかなりの散財になるかと思います。デルフィニアは刊がすすむほど面白くなると思います。ただ、長いので、初めての人はスカーレット・ウィザードからお試ししてはどうでしょう。
デルフィニア戦記に出逢わなければ、人生最大の損をするところだったとつくづく思います。
2000/09/08 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金銀黒ねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全18巻です。
ちょっと長いかな〜、なんて思ったあなた!
とりあえず1巻目だけでも買って読んでみて下さい。
2巻目以降を買わずにはいられないはずです!
ゼッタイ×∞(無限大)はまります。
私なんか、永久保存版です。(笑)
ただし、下記のことに注意してお読み下さい。
−注意事項−
電車の中で読もうと考えてる方は、涙腺と口元の筋肉を鍛えてからお願いします。
また、睡眠の妨げとなるので、夜、ベッドに持ち込むのは寝不足または徹夜を覚悟のうえお願いします。
イラストも超豪華です。
イラストレイターは“沖麻実也”さんで、画集も出てます。
これも併せて、是非ぜひ、お手にとって頂きたい逸品です。
これからが楽しみ
2003/02/05 23:59
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆき ようこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫本の帯に北上次郎の名前が見えたので買った本です。しかも帯だけでなく、あとがきまで(中公文庫版)。北上世代の「おじさん」がL文学(@斉藤美奈子)にあとがきを書いてるって珍しいでしょう?
実はあまり期待せずに読んだのですが、うれしい期待はずれでした。
会話で構成される部分が多い物語なので、スピーディで頭の中で映像化しやすい。漫画化やアニメ化を期待させる部分でもあります。
早速、残りの17冊+「王女グリンダ」を注文しました。はやく続きが読みたい、届くのが待ちきれないので、宅急便扱いにしましたよ!
稚拙
2002/12/01 20:44
8人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:葛城リョウジ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全体的に、非常に文章が洗練されていない。人物、風景等の描写が乏しく、まったく世界観から魅力が感じられない。その上、文章の大半が人物同士の会話で構成され、読者側は非常に読みづらい。会話ばかりだと、文章にリズムがでない。そのため、すぐに飽きがきてしまう。
ストーリー、登場人物等を見ても、この手の小説としてありがちで、魅力がない。全体的な世界観も安定していない。文章の稚拙さが、これらをさらに強化している。
秘密の友だちを心に棲まわせたい人に
2001/02/13 14:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おぐに - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズを読み始めるなら、最低4冊は一度に購入しなければなりません。でないと、夜中に続きが読みたくて、悶絶することになるでしょう。恥ずかしながら、三十路の私が何夜も徹夜して、全巻完読してしまいました。
冷静に評価するなら、小野不由美の「十二国記」シリーズの方がずっと深いし、読み応えもあるし、大人の鑑賞に堪えると思います。
デルフィニア戦記シリーズの方はもっと気楽に読む本。ちょっとお気に入りの仲間たちのいる世界を自分の心の中に持ちたい10代の少女たちと、「いい加減小難しい話ばっかりじゃ飽きちゃうよ」という疲れた本好きの中年女性(私はこっちの方だ)に、お勧めです。