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投稿者:雪風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
グイン・サーガ辺境編もいよいよ最終巻です。
モンゴール軍の猛攻にさらされ、セム族はいよいよ滅亡寸前。もう絶体絶命というところに、ラゴン族に「アクラの使者」と認められたグインが、ラゴン族を引き連れて刻限ぎりぎりに現れます。
それにしてもモンゴール軍に蹂躙されるセム族、まさに虐殺と言うべきシーンですけど、読んでいて気持ち悪いくらいの描写です。テレビアニメ版ではさすがにこんな風には描けませんね。また、アクラの使者と認められるシーンもテレビアニメのように手からニョキニョキなんていう風ではありません。
全般的にテレビアニメのグインはスーパーマン過ぎですね。
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
砂漠から脱出したもののそこは陰謀渦巻く汚い人間の世界だった。砂漠のほうがましだったとも思える展開だ。今後の展開はいかに。
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この後色々な王となる主人公。いったい何者なのか今後の魅力の一つともいえる。しかし話が進むにつれ謎は深まるばかり。
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辺境ノスフェラスの地で、パロの王族リンダとレムスを守りつつ、蛮族セムを率いて戦う豹頭の戦士グイン。だが、対するモンゴール軍はグインの知略をつくした戦術にもかかわらず、次第に底力を発揮していく。形勢利あらずとみたグインは、幻の巨人族ラゴンの援助を求めて単身人跡未踏の地へと旅立つが……4日間しか時間が残されていないというのに、グインはラゴンの囚人となってしまう!
第1部辺境篇、ついに白熱の完結。
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セムを率いてモンゴールと戦うグインは、巨人族ラゴンの助力を得ようと旅立つ。その期限は4日間…。第一部辺境篇完結。
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1〜5巻と続いた辺境編のラスト。ようやく「ある部族」の信頼と助力を得ることができたグインが,モンゴール軍を打ち負かす。そのクライマックスに至るまでの,主人公サイドの追い込まれ様が,読み手がもうダメかと思うほど徹底している。よくできてるなぁ
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セムに対する攻撃を強化するアムネリス。ラゴンに囚われたグイン。セムたちに約束した4日間の期限が迫る。裁きの場でラゴン最強の勇者であるドードーに挑戦するグイン。ラゴンの神アクラの奇跡。モンゴール軍のセム攻撃。危機にひんするセムたち。グインの率いるラゴンの到着。
1997年4月22日再読
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興奮した〜!凄惨な闘いに「間に合ってくれ!!」と思いながらグイン到着。おっしゃああ!これで第一部辺境編はひとまず完結ですか。5冊でこの濃密さ。あと125冊…想像がつきません;;でも楽しみです!
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第1部辺境篇、白熱の完結!
いやあ、おもしろかった。
人外のモノも独特だったし、
人間相手に様々な戦略を使い、
そして勝利する。拍手喝采!!
畢竟、イシュトがかっこいい。
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ノスフェラス編完。
戦いの行方が気になって一気に読みました。すごく面白かっただけに、終わってしまったのが寂しい。
もう少しこの顔ぶれで物語を見たかったと思いつつ、第二部へ。
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グインがラゴンの援軍を取り付け、モンゴール軍との決戦に臨む話。
色々できすぎだろ感はあるものの、絶望的な状況にあるセムたちのもとに、ラゴンとともにさっそうと現れるグインはやはり格好よかった。
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ノスフェラスの戦いの後編です。
ラゴンに加勢を求めたグインは、たった一人で彼らを説得しようとします。彼は、ラゴンの賢者カーと勇者ドードーに責め苛まれながらも、強い意志で立ち向かい、ついに彼らの信奉する神アクラの使者と認められることになります。
一方、数を頼みに攻勢に転じたモンゴール軍は、グインの帰りを待つセム族への攻勢を強めます。セム族は次々に殺され、全滅の危機に瀕したところに、ようやくラゴンを引き連れてグインが帰ってきます。こうしてセム族は一気に反撃に転じ、アムネリスは退却を余儀なくされます。
第1部「辺境編」はこの巻で完結です。
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ラゴンの虜囚となったグインですが、塩の原でたまたま手に入れていた棒が「アクラの使者」の印であることがわかり、ラゴンの信頼を手に入れます。しかし、約束の刻限までは1日しか残っていません。
一方、グインなきセム族はモンゴール軍の猛攻にさらされ、いよいよ滅亡寸前。もう絶体絶命というところに、近道を通ってきたグインがラゴン族を引き連れて刻限ぎりぎりに現れます。
ラゴンの登場にモンゴールは戦意喪失。強気のアムネリスも遂に退陣を命じます。こうして、ノスフェラスに平和が取り戻されます。
といった、筋なんですが、モンゴール軍に蹂躙されるセム族、まさに虐殺と言うべきシーンですけど、読んでいて気持ち悪いくらいの描写です。テレビアニメ版ではさすがにこんな風には描けませんね。また、アクラの使者と認められるシーンもテレビアニメのように手からニョキニョキなんていう風ではありません。
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再読。
図書館から借りてきた本があるのに読むのを止められない、恐るべしグイン・サーガ(笑)。
とりあえず辺境篇完結のこの巻まで。
ラゴンの説得に成功したグイン。
しかし時は残されていなかった。グインが持ちこたえてくれと約束した4日が過ぎようとしている。
セムはモンゴール軍に狩られ、リンダとレムスは再び敵に捕らわれた。果たしてグインは間に合うのか・・。
と、手に汗握る展開でした。
そして、モンゴール軍、アストリアスに捕まったリンダを助けようとしたスニが斬られ、セムの部族で仲間割れ、グインに心酔しているシバはリアード(グイン)が戻るまで戦おうと皆を説得するのですが、とりあえず隠れた方がよいという意見が大半で、逃げていくうちに戦場は狗頭山へと移動。
それもまた運命。
グインの登場、スニとの再会のシーンは胸があつくなりました。
辺境篇は生きるか死ぬか、シンプルでいいなぁと再読する度思います。
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グインの行動と作戦成功は運まかせのような気がしてならないけどヒロイックファンタジーなるもの正しい歩みかもですね。僅か5巻で多くの命が失われたね。ストーリーの中で公開されている情報を集めては、この世界のことを妄想してしまいます。既に100巻も超えている作品なので、先を知っている読者の方に笑われるかもしれませんが、もっともっとグイン・サーガの世界観を知りたいです。第一部完結といってもまだまだ5冊めだし、謎多いし、死ぬまでに味わい尽くせるだろうか。不安。