完全犯罪に猫は何匹必要か?
著者 東川篤哉 (著)
「招き寿司チェーン社長・豪徳寺豊蔵(ごうとくじとよぞう)が破格の金額で探偵・鵜飼杜夫(うかいもりお)に愛猫の捜索を依頼した。その直後、豊蔵は自宅のビニールハウスで殺害され...
完全犯罪に猫は何匹必要か?
商品説明
「招き寿司チェーン社長・豪徳寺豊蔵(ごうとくじとよぞう)が破格の金額で探偵・鵜飼杜夫(うかいもりお)に愛猫の捜索を依頼した。その直後、豊蔵は自宅のビニールハウスで殺害されてしまう。なぜか現場には巨大招き猫がおかれていて!? そこでは10年前に迷宮入りした殺人事件もおきていた! 事件の鍵を握るのは“猫”? 本格推理とユーモアの妙味が、新しいミステリーの世界に、読者(あなた)を招く!
著者紹介
東川篤哉 (著)
- 略歴
- 1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒。2002年に長編デビュー。「謎解きはディナーのあとで」で本屋大賞を受賞。ほかの著書に「ライオンの棲む街」「私の嫌いな探偵」など。
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猫、猫、猫
2024/11/28 17:36
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投稿者:ゆめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
展開が気になってどんどん読んでしまいます。完全犯罪をどのように崩していくのか。キャラクターたちの軽快な会話の中にも事件を解くヒントがあったりと気が抜けません。笑
初めて読んだとき衝撃だった
2021/02/01 22:16
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投稿者:うささび - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本で東川篤哉さんを知りました。すっごく笑えるのにちゃんとミステリーで、こんなに楽しく読めるミステリーもあるんだ!と感銘を受けました。
濃すぎないコメディ要素が丁度よくて、クスクスしながら読めます。
烏賊川市のユニークな人々がとっても好きになりました。
完全犯罪に猫は必要です
2017/01/29 16:36
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投稿者:のぉちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎解きはディナーのあとでの著者の別シリーズ
基本的に気に入った著者の本は全部読みたい
烏賊川市とかネタで作った市なのに絶対に笑うとこあるのに分かってて笑った
生きた猫が何匹いるのかな?って考えてたらまさかの招き猫が事件の鍵となってた
招き猫は普通1体って数えるだろうと思いながら読むと鵜飼探偵のダメさとかいろいろ楽しい
ドラマになったこともあるけど、本は本で楽しい
どんどんページがすすむ!!
2015/12/29 22:51
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投稿者:ひろはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
烏賊川市シリーズの中でもこの本は少し分厚いのですが、面白くて続きがきになってどんどんページがすすむので、あっという間に読破できてしまうと思います!!
すごい発想力だなと、殺人のトリックには読んでいて驚きました!!
最後までなかなか予想のできない読みがいのある本だと思いました。
猫がいっぱい
2024/05/17 20:18
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投稿者:今井 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモアたっぷりの本格ミステリー。難しいことは考えず、クスクス笑いながら楽しく読める。よく探偵が出てくる推理ものでは警察が無能のように描写されるが、このシリーズではそれがない。探偵と警察、手を組むわけではないがお互いがそれぞれ謎を解いて事件を解決に導くという、理想的な関係が構築されている。読んでいてとても心地良い。
おもしろい
2021/05/13 18:48
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
完全犯罪を崩していくミステリー小説として、面白く読むことができました。長編ですが、楽しくあっという間でした。
読了
2020/04/22 22:07
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投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて購入した。ギャグベースだけど意外としっかりしているのがこのシリーズ。キャラクターも個性豊かで掛け合いはバッチリ。ギャグも推理も両方楽しめた。