読割 50
電子書籍
黄昏流星群 1
著者 弘兼 憲史
老人にだって恋心がある。人生の黄昏時にだって激しく輝く愛がある。弘兼憲史が、そんなコミックの未踏の領域に渾身の力で挑む。52歳の盛本芳春は、入社以来、30年間わき目もふら...
黄昏流星群 1
黄昏流星群 1 不惑の星 (ビッグコミックス)
商品説明
老人にだって恋心がある。人生の黄昏時にだって激しく輝く愛がある。弘兼憲史が、そんなコミックの未踏の領域に渾身の力で挑む。52歳の盛本芳春は、入社以来、30年間わき目もふらず仕事に励み、現在は銀行支店長の座にいる。会社人間で、本社への復帰を夢見ていたが、ある日系列会社への出向を打診され、呆然。自分の人生に疑問を感じて、ヤケ気味にスイス・マッターホルンへの旅行を決意。そこで優雅で上品な妙齢の日本人女性、誠子と知り合う。
掲載中の特集
中川翔子のポップカルチャーラボにて他の作品も合わせて紹介しています。マンガを愛する中川翔子が、同じくマンガを愛する多彩なゲストとともに繰り広げる「文科系トークセッション」を連載中!
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恋愛がテーマ
2022/04/13 01:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
だけど、落ち込んでいる中年の男性が中年の女性と出会って、真剣な恋に落ちる、というストーリーです。不倫だし、冷静に読めば、決して称賛される話ではないのですが……自分は好みではなかったです。
電子書籍
大人の恋愛
2018/11/02 14:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この秋のドラマで放送されたので初回のみ見ました。
ドラマは好きな俳優が誰も出ていないので初回で見るのをやめてしまったのでコミックを読んでみることにしました。
微妙にドラマと原作では違うようなところもあるみたいです。
このストーリーは1巻で完結したので読みやすかったです。
現実にもありそうでなさそうな・・・感じのストーリーです。
電子書籍
黄昏
2022/03/13 16:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中年の恋愛話。
これまで会社や家族に人生を捧げてきて、今ではそれなりに地位や財産を築いている世代。自分の人生はこのまま終わってしまうのか、と悩み出す頃なのかな。
電子書籍
黄昏流星群1
2016/03/08 03:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
語り口調(吹き出し)が多いですが、端的に表現してあるので詠みづらくはありません。
不倫相手の彼女...冒頭主人公と同年代と思っていたら...
43才...
もう少し若く描いてあげて欲しかったwww
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面白い!
2016/03/11 21:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ななこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
無料なので読んでみましたが、面白かった!中身も濃いし、得した気分です。考えてみたらこの話は不倫モノで、けしからん話なのですが、なぜか好感がもてました。主人公が正直に生きてるからかな。娘婿や娘の浮気相手に対する主人公のリアクション、娘の結婚式を「今までたくさんの結婚式に出たけど、これは最悪の結婚式だ」と考える主人公に共感しました。
電子書籍
全体として水準以上
2021/03/07 12:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
基調が大人の恋愛を扱った膨大な量の連作もの。これだけのボリュームなので一話一話を見ると出来不出来のばらつきがあるが、全体として水準以上の作品が多く感銘を受けるものも数多くある。
残念なことに絵柄が今一つ好きになれない。特に女性の描き方がごつごつした感じでイメージに合わない。
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人生
2019/03/04 10:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エリート銀行員に娘婿は鼻持ちならない大蔵官僚。
娘は近代美術を学ぶ学生。
な~んて並べると、すごい堅い話みたいですが、なんともいえないほのぼのとした終わり方がいいです。
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大人のエロス或いは弘兼憲史ワールドを堪能せよ!
2015/08/14 20:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aoyama43 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「黄昏流星群」のシリーズは、どのストーリーもちょっと感傷的で、尚かつ人生のペーソスを味わわせる世界を描いている。そこにまた、そこはかとないエロスを感じる場面が必ず登場する。男であるなら、そこのところをしっかり味わって、決して損はないだろう。まあ、女性向というより、男性向きの世界であり、ある意味で決して女性には理解できないだろうというのは、ちょっと言いすぎか。(女性に失礼であったかもしれない。)特に好きなストーリーをいくつか挙げることはできるが、今回はやめておこう。どの巻でもいい。まだの方は、ぜひ読んでほしい。決して後悔はしない。日本を代表する漫画家の一人であることは、誰も否定できないだろう。氏の夫人の世界とは、似ているようで似ていない。