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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
トルフィンがついに覚醒します!
腑抜け状態だったのが、やっと生きる意味を見出す、といったところかな?
それにしても、幸村先生の画力には、舌を巻きます。
今巻のトルフィンなんて、トールズにめちゃ似てきて、親子だな!って感じさせますし、ちょっとした目の表情だけで、そのキャラの感情が読み取れます。
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投稿者:なさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意です。前巻で登場した大旦那スヴェルケルや蛇たちがでてきて農場編も大きく進んできたと感じる回です。ここでトルフィンが夢の中でアシェラッドに再会します。本当の戦士とは何か?どうしたらなれるのか?今までを振り返りトルフィンがついに目覚めます。こうしてトルフィンの成長を見ていくのがとても面白いです。
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
奴隷として毎日をただひたすらに働くトルフィン。知らなかった農夫としての生き方。顔つきが変わってます。
「本当の戦士」「生まれ変わる」
さぁ、これからですね。
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10巻到達。
トルフィンがトルフィンであるために、大事なエピソード。
新しい展開が始まる予感。
もう次巻が楽しみだぁ。
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とうとう十巻。毎回先が読めないけれど、この先さらにどう行き着くのか良い意味でも悪い意味でもさっぱり分からない。
第一部の戦いの日々のほうが商業的には売れるのだろうけれど、奴隷編は『まっとうに生きる』ことをトルフィンが学ぶために大切な場面(なのかな)。
でも少々もの足りなく感じてしまうので、そろそろ山場があると良いな~
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相変わらず仏教なんだかキリスト教なんだかよくわからない幸村ワールドが展開されるが、目に光を取り戻したトルフィンを見るのは嬉しい。ここからいかにして彼がカルルセヴニの名前を取り戻し、大西洋を渡っていくのか楽しみ
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110422 あそこで泣きながら謝ったことがすごい。そしてまた、大好物の「真の理」がキター\(^O^)/
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抜け殻だったトルフィンが段々と覚醒していくお話。
本物の戦士とは何か?にだんだん近づいてきた気がした。
しかし正直私が期待していた方向性から、
だんだん外れてきたのでちょっと戸惑い気味。
次の巻からの展開にかなり注目。
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とても生き生きとしたキャラの動き、感情表現、やはりすばらしい漫画だと思う。アシェラッドとの再会の戦闘シーンは鳥肌が立った。10巻はストーリーが転換するとても重要な巻であった。「戦士」を捨て「人間」になったトルフィンが、トールズ・アシェラッドからの言葉を胸に秘め、どのように生きていくのか。とても次巻が楽しみだ。
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奴隷編がひと段落。奴隷編が全体の流れ上必要だったのはよくわかるが、その上で個人的感想を言わせてもらうと、ちょっと展開が遅い気がする。この後トルフィンがどんな人物になるのか(モデルになった人物の話を読むとある程度予想はできるけれど)楽しみすぎて気が焦っているのかもしれないし、月刊誌だから仕方ねーだろというところかもしれない。完結の暁には再度一気読みしたい。
しかし、アシェラッドについての葛藤をどう描いて片づけるのかと思っていたけれど、この人こういうのやっぱり上手いよね。
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トルフィンずいぶん変わったなぁ。
人間が丸くなったというべきか。環境が人を変えるってこういうことなのかなぁ。
それにしても、トルフィンはどんどん父親に似てくるね、顔が。子供のころは母親似かなぁと思っていたのですが。いやはや。
友人が出来て、その人と笑いあってるトルフィン見ているとなんかだとても驚いています。まだ違和感があるんだけど、なごみます。
きっとあのまま幸せに暮らしていたら、こんな感じに育ってたいたんだろうなぁと思う。
・・・ほんとトルフィン切ねえなぁ。
一時は本当に主人公なのに、おじさん連中に押されて影が薄くなっていたとは思えないくらい、今は生き生きとしているのが印象的です。
きっと戦士としてよりも今の農耕とかして生活するほうが性に合っているのかもしれないですねえ。
今では、アシェラッドの事も人に話せるまでになったようだし。しかも、憎しみなく。
トルフィンにとってアシェラッドは、ある意味で父親に代わる存在だったと思うので(目標とか指針とかいう意味で)それを目の前で奪われた時の衝撃は、大きかったと思うのですが、それを少しずつでも乗り越えていく姿は、不安定ながらも感動を覚えます。
もう、あの青臭くって荒れまくってた頃を十分すぎるほど見ている読者としては、本当に感慨ひとしおではないでしょうか。自分はそうです。
久しぶりにアシェラッドも出てきたし。
やっぱりあの人見るとなぜかほっとするわ。トルフィンと話しているのを見るとなおさら。アシェラッドはどういう風にトルフィンを導きたかった・・・導く気はなかったかな、育てる気もなかったんだろうけど、何かを教える気はあったんだと思うんですよね。
『本当の戦士になれ』って言葉がそのすべてなんだろうとは思いますけどね。
本当に複雑な関係だったと思います。
今巻の最後で、脱暴力宣言しますが、時代の流れをそれを許してくれるのか・・・・フラグが立ったような気がしますね。
今後、どういう展開になっていくのか非常に楽しみです。
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これまでの10巻中、一番大事な巻かつ一番素晴らしい巻だった。
これまでずっとトルフィンが戦士として
どう強くなっていくかの物語だと思ってたけどそれは間違いで、
人間としてどう強く大きくなっていくかの物語だったということに
いまさらながら気づかされた。
8巻、9巻あたり農奴としての物語が何の意味を持っているのか
わかっていなかったけど、すべてはこの巻のためにあった。
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トルフィン農奴として着実に成長、大勝利?
多分先々は農場ヒャッハー、トルフィン戦士復活なんだろうけどこのまま農奴トルフィン完でも斬新でありかもしれない。
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まさにでっかい赤ちゃんいろいろ覚える巻でした。トルフィンがキレるシーンはトールズを彷彿とさせていて震えました。この巻でトルフィンは暴力をふるわないことを誓いますが、果たして環境がそれを許すのか?アシェラッドは地獄におちても相変わらずカッチョいいおっさんで良かったです。
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アシェラッドを憎んでいない自分を認めたトルフィン。己の罪に気付き、そしてつぐないを始める。大河だなぁ。超大河。エイナル強いぞ、そしてパーテルさん、スーパー格好いい!多くは語らないが、彼にも苦悩の日があったのだと思うと涙が…。