- 販売開始日: 2024/06/21
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-535519-0
ヴィンランド・サガ(28)
著者 幸村誠(著)
ヴァイキング達が跋扈する11世紀北欧を舞台にトルフィンが本当の戦士を目指す物語。父親の仇を討つために過ごした幼少期、奴隷として農場で過ごした青年期を経てトルフィンはヴィン...
ヴィンランド・サガ(28)
【セット限定価格】ヴィンランド・サガ(28)
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商品説明
ヴァイキング達が跋扈する11世紀北欧を舞台にトルフィンが本当の戦士を目指す物語。父親の仇を討つために過ごした幼少期、奴隷として農場で過ごした青年期を経てトルフィンはヴィンランドへの渡航を本格的に模索するようになる。北海最強の武力集団・ヨーム戦士団の居城・ヨムスボルグを中心にバルト海が戦火に包まれたヨーム継承戦争にまきこまれたトルフィンだが、辛くも戦争を生き抜いた。東ローマ帝国への交易で莫大な資金を調達したトルフィン達一行はアイスランドに帰郷。故郷のアイスランドで結婚式を挙げたトルフィンとグズリーズはヴィンランド移住計画の賛同者を募る。そして、ついに約束の地・ヴィンランドへ辿り着く。ヴィンランド開拓を進めるトルフィン達の前に、先住民族のウーヌゥ人が現れ、動揺するアルネイズ村の一行。ウーヌゥ人と友好を望むトルフィンだが、イーヴァルなど一部の人間はウーヌゥ人との交流に懐疑的。しかも、イーヴァルは禁止されている「剣」を持ち込んでいた。一方、ウーヌゥ人の長老ミスグェゲブージュは「儀式」を行い、トルフィンらノルド人がもたらす破滅の未来を予知する。トルフィンらノルド人もウーヌゥ人もお互い一枚岩ではない。そんな不穏な状況を打破しようと、ヒルドは暗殺を目論む。アルネイズ村をめぐり、それぞれの企みが錯綜する。
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28巻!
2024/08/01 09:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、人は争いから逃れられない運命なのかな、と、虚しくなってしまいます。
トルフィンが1人で争いを避けようと画策していても、なかなか上手くいかないのが、もどかしいです。
コーデリアが印象的でした。
この先の歴史は
2024/06/27 14:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
知っているので、どんどんしんどくなってくるのだけれど、それでも見届けたい思いが強いです。がんばれ、トルフィン。みんな、がんばれ!
ジャレッド・ダイヤモンドの著作を思わせる
2025/01/02 08:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャレッド・ダイヤモンドの著作「銃・病原菌・鉄」を思い起こさせるような、歴史学的な記述が目立つ巻である。それはそれで随分と参考になり勉強にもなるのだが、生き生きとしていた最初の方の巻と比較すると、エンタメとしての魅力は随分乏しくなったなあと感じる。ぼつぼつ終結させるほうがいいのではないかと感じる。