鋼の錬金術師14巻

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投稿者：さささ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

鋼の錬金術師もとうとう１４巻になりましたか…。
買い始めたのは１０巻のころで、確かアニメの劇場版の帯がついていたような気がします。アニメも劇場版も面白かったですが、原作はまた格別ですね。ここへきてさらにぐんと面白くなってきたように思います。
「お父様」とついにあいまみえたアルとエド。その実態は！？
そして一緒についてきたリンと、偶然居合わせたメイ・チャンとスカー、ホムンクルスたちとの対面。いったいどうなってしまうんだろう、とドキドキして新刊を購入しましたが、まさかそんなことになるとは…！ 思いもかけない展開で、今後どうなってしまうのかとほんとうに気を揉みます。軍部のメンバーたちと再会しても全然気が抜けません。ますます先が読めなくなってきました。
と、シリアスのように見えるかもしれませんが、この作品の持ち味であるギャグも健在ですし、しっかりと地に足が着いた描写（エドたちが壊した市街を直しに行くとか）もされています。こういうところが好きなんだよなあ、と安心して読めるところがいいですね。
この巻、初版限定本にはラフスケッチがついててそれも大変素晴らしいものでしたが、通常版にもオマケの短編がついてきます。そちらもすごくよかった！ 今は喪われているのを読者は知っているだけに、胸を打つ掌編でした。早くも次が楽しみです。

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投稿者：ななまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

リンの展開は、ダークファンタジーらしくて
すごく面白い！今後もすごく気になる。
まだそれぞれ合流できてない部分もあるけど
どう結びついていくのか楽しみ。

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投稿者：Qた　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

リンの体に賢者の石を入れられ、グリードになってしまいました。でもリンの意識はグリードの中で生きていてホッとしました。ランファンとメイが戦おうとした時、ノックス医師にこっぴどく叱られているところがかわいかったです。

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投稿者：yuyuyuchan　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

グラトニーの腹の中から無事に脱出したエドとアルとリンは、そこで思わぬ相手と出会します。ホムンクルスたちにお父様と呼ばれるその人物は、見た目はホーエンハイムにそっくりでも中身は全く違う別人でした。しかも、２人の傷付いていた身体を錬成無しで治すという驚きの行動を取ってきました。するとリンが突然、ホムンクルスの親玉に剣を突き付けます。

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投稿者：おかしなかかし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

グリードとリンが融合してグリリンが登場します。それにしても3人の武闘派錬金術師を前にしても動じないブラッドレイがかっこいい。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人造人間
ホムンクルス
人間の製造は、人間。
等価交換って事になるのでしょうか。
無事、「穴」からでられたエド達。
そこで待っていたものは、父？
...って、そうきたか！

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投稿者：McTD　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全巻数からすると、丁度折り返し点となるのが本巻。
すでに前巻から一大転換が始まっていますが、展開は息をもつかせません。

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投稿者：くまくま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　周囲の期待と自分の信念に後押しされて選択したリンの行動は何を生むのか？多くの他者の犠牲の下で成立する個人の利益追求…
　ブラッドレイの手のひらの上にのらざるを得ない、反逆の国家錬金術師達は、果たしてその世界を壊すことができるのか？
　個人の強い理想は、えてして多くの普通の人を巻き込んでしまう。その理想の中で生きることは幸せなのかな？

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投稿者：うーよー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

真理の扉を改めて考察すると…。１．人体を錬成すると扉の前に行くことが出来る。２．等価交換で願いを実現することが出来る。(人体錬成分の等価交換も必要)３。願いを実現すると現実世界に強制退場。４．個人ごと存在する（エドとアルの扉は精神が混線しているため(仮説)同じ場所にある。という感じでしょうか。３、４は確度低いかもですが…。13巻でのグラトニー腹世界からの脱出は、１~３を利用したということでしょうか。さて、タオがホムンクルスになるという衝撃的な展開がありました。17皇女(リン)が追いつくために無茶しないと良いですが。