- 販売開始日: 2012/07/12
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: カドカワデジタルコミックス
- ISBN:978-4-04-854425-2
魍魎の匣(4)
昭和二十七年、日本を震撼させた武蔵野連続バラバラ殺人事件。被害者たちの共通点を見出した作家の関口巽、雑誌記者の鳥口守彦、探偵榎木津礼二郎たちは事件を調査し、真実へと辿り着...
魍魎の匣(4)
05/08まで通常638円
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商品説明
昭和二十七年、日本を震撼させた武蔵野連続バラバラ殺人事件。被害者たちの共通点を見出した作家の関口巽、雑誌記者の鳥口守彦、探偵榎木津礼二郎たちは事件を調査し、真実へと辿り着く。そして物語に終わりをもたらす黒衣の男が、魍魎の憑き物落としを始めるのだった――。
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ひとさしゆびにちからを
2025/04/08 16:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
御筥様の道場に乗り込み、京極堂は寺田の憑き物を落とす。木場修一は決着をつける為に美馬坂博士の許へ。間一髪で京極堂たちが入ってくる。加菜子や久保は一体どこに?
黒衣の男、本領を発揮すノ巻
2010/02/03 15:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
京極堂と御筥(おんばこ)様の対決をメインに、話が進んでゆく「第七話」。美馬坂(みまさか)近代医学研究所の箱型の建物を舞台に、加菜子失踪の謎が徐々に明るみに引きずり出されてくる「第八話」。以上、ふたつの話を収録した第4巻。
志水アキの絵が上手いので、黒衣の京極堂が御筥様を叩く憑き物落としのシーンの迫力や、事件の陰惨で怪しい雰囲気の魔力はなかなかのもの。でも、事件の終局が近いせいか、場面が限定されていたため、話に空間上の動きがあまり感じられなかったせいか、全体に単調な展開になってしまっているかなあ。
本巻に関しては、やや期待ハズレの感あり。次巻で決着がつくのか!? ぜひ、みつしりとした手ごたえを味わわせてもらえたらと期待しています。