ひとさしゆびにちからを
2025/04/08 16:21
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
御筥様の道場に乗り込み、京極堂は寺田の憑き物を落とす。木場修一は決着をつける為に美馬坂博士の許へ。間一髪で京極堂たちが入ってくる。加菜子や久保は一体どこに?
黒衣の男、本領を発揮すノ巻
2010/02/03 15:34
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投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
京極堂と御筥(おんばこ)様の対決をメインに、話が進んでゆく「第七話」。美馬坂(みまさか)近代医学研究所の箱型の建物を舞台に、加菜子失踪の謎が徐々に明るみに引きずり出されてくる「第八話」。以上、ふたつの話を収録した第4巻。
志水アキの絵が上手いので、黒衣の京極堂が御筥様を叩く憑き物落としのシーンの迫力や、事件の陰惨で怪しい雰囲気の魔力はなかなかのもの。でも、事件の終局が近いせいか、場面が限定されていたため、話に空間上の動きがあまり感じられなかったせいか、全体に単調な展開になってしまっているかなあ。
本巻に関しては、やや期待ハズレの感あり。次巻で決着がつくのか!? ぜひ、みつしりとした手ごたえを味わわせてもらえたらと期待しています。
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みっしりのとこにぎゃってなります。
怖いんだけど美しいからけっこうまじまじ見てしまった…。
っていうか早く続きを!
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まさに佳境。
ここで終わるか!というところで終わっていて、もどかしい…。
志水アキの再構築は本当にすごい。
今回もその作画と演出に引き込まれました。見事の一言。
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志水先生ほんとすてきすぎる〜〜〜。関係ないけどカバー裏にヒッて言うてもうたwwきょどったwww探偵様が最強すぎます。
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もう長いこと小説を読み返していないので、こんなのあったっけ?と。
榎木津が木場修を殴るとか、榎木津が関口君の本の一節を諳んじる(ちょっと違うけど)とか、京極堂と榎木津が打ち合わせでもしていたかのように御筥様の様子を見たりとか。
探偵ばっかりだな、私……。
でもこの巻はとにかく京極のどアップで燃えました!
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3巻を読んで無いような気もするのですが、4巻です。
原作はどうだったかなぁと思いつつ京極堂と関口君のやり取りが愉快でした。亀山君!
原作の雰囲気を壊さずに漫画としても生かしている志水先生の画力と構成力はやはりいいですねぇ。
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既刊と同じく原作小説に忠実だなぁと。
「ここはこういう感じだったのかー」と絵のイメージが自分の中のイメージにすとんと落ちてくる感じ。納得というか。
話も佳境。
人間の心に迫ってくる感覚が漫画として際立つ。
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変わらずの絵のよさ。
表紙の京極堂はカッコイイのに漫画だとちょっとキモイですねw
頼子ちゃんの箱入りのページが圧巻・・・
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名探偵、京極堂が動きます。
この見えてくる感じと、まだまだ霧の中にいる感じが、両方ともあって面白い。
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御筥様の回で京極堂大活躍^q^q^見せ場が多くて秋彦さんスキーな私としてはたまらん内容でした。
原作読んだ時も思ったんですが「魔術的踏切(マジカルステップ)」って言葉になんかキュンとします。
別にその言葉以外の意味なんてないんでしょうけど、京極堂がマジカル~とか言ってるのかと思うと可愛く思えて仕方がない。
たぶん次で最終巻だと思うんですが今からすごく楽しみです。
絵柄もキャラデザも大好きだし、内容も原作に忠実なので読んでて安定感があります。
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いいよ、そろそろ佳境だよ。
博士のキモさとウザさが尋常じゃないよ。
ところでそんな逐一関口のぼやきを再現してくれなくてもいいのですが。
しかしこんな話をマンガで読みたいなんて人がホントにたくさんいるんだろうか。
みんなどうかしてるね(笑)
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原作が大好きです。
決してこの方の絵でイメージしていた訳じゃないのに、全くイメージを壊さない力量は何時も感嘆してます。
もうクライマックスと思ってたらもう一冊分あるんですね。
ラスト知っているんですが、この方の書かれる漫画での続きが楽しみです。
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*原作既読
*映画鑑賞済
よくまぁここまで原作に忠実に、と毎回感心しています。原作を忠実に絵に起こすという点でコミック化をみるのなら、評価は5です。
原作を読んでいたときにはけしてこの顔を想像していたわけではないのに、原作の雰囲気を殆どそのまま表してくれているので違和感が少ない。
やや女性の顔の書き分けが甘いかな…と思わなくもないですが、それ以上に表情や見せ方が上手い。原作に忠実にあってくれるので、とても読みやすいし、非常に満足できます。
小説を漫画に起こすときにはどうしても必要となる再構成力が素晴らしい。
5巻で完結でしょうか?次も楽しみです。
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この辺りは(グロさ的に)わかってるとはいえうへぇってなる。
鳥ちゃんじゃないけど。
青木刑事すげーな……。あれはトラウマレベル。
あそこまでって結構驚いたけど、
「死にきる前に切り落としてる」ってことだから、
(生きてるまま)早く作らなくちゃって焦ってたってことなんだよね。
そう思うと「あの出来」なのは妥当なんだろうなあ。
匣の少女を求めてるのに出来上がるのはかけ離れたアレって辺りが、
久保の二面性というか、狂気というか……。
やっぱり小説読み直したいわ(笑)