- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2012/08/24
- 出版社: 集英社
- レーベル: ジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-874717-0
電子書籍
ぬらりひょんの孫 モノクロ版 6
著者 椎橋寛 (著)
激化の一途を辿る大将同士の死闘。恐るべき力を持った伝説の神宝「魔王の小槌」を振りかざす玉章に対し、真っ向から立ち向かうリクオだが…!? 奴良組の運命を懸けた四国勢との全面...
ぬらりひょんの孫 モノクロ版 6
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ぬらりひょんの孫 カラー版 魑魅魍魎の主編 6
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ぬらりひょんの孫 6 邪魅の漂う家 (ジャンプ・コミックス)
商品説明
激化の一途を辿る大将同士の死闘。恐るべき力を持った伝説の神宝「魔王の小槌」を振りかざす玉章に対し、真っ向から立ち向かうリクオだが…!? 奴良組の運命を懸けた四国勢との全面対決、ついに終止符――!!
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紙の本
菩提を弔いながら何をなすのか
2009/08/07 22:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
敗者の息子として生まれ、隠遁して暮らすには有り余る才気を持ってしまった妖怪の不運というべきか。自らの器も知らぬまま、身をもって教えてくれる者もおらず、結果、ただ力でねじ伏せるだけの生き方しかできなかった玉章。ぬらりひょんの孫として、その強さを間近で見て学ぶことができたリクオとの、成育環境の違いによる影響は否定できないだろう。今回の戦いの結末は、彼を一つ成長させたに違いない。
シリアスな戦いの後は清十字団の活動でちょっと和み…と思いきや、結構深い内容のストーリーになっている。ここで妖怪と人間のどっちがあくどいのだろうかと考えさせておいて、次に妖怪を絶対悪とみなす人たちを登場させる構成の妙がある。
おまけページには、玉章に魔王の小槌を渡した夜雀の主を示唆する情報も掲載されている。
電子書籍
四国編終了
2023/12/29 00:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
四国編終了です。黒田坊、イケメンなのにお間抜け要員になるの多い(笑)玉章はやっぱり夜行を率いる器ではないなぁと感じました。奴良組はどんどん絆が増していっていますが、まだまだ内部に足を引っ張る勢力があり心配です。
電子書籍
活躍がもう少し見たい
2024/02/29 17:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
四国妖怪との対決は意外とあっさり終わった印象です。リクオの見せ場はあったものの敵も含めて他の妖怪の活躍ももう少し見たかったかも。後半からのエピソードもやや駆け足で物足りない感じがしました。キャラに慣れ親しんでいるので面白くは読めるのですが、ストーリー展開にももう一工夫欲しいところです。
電子書籍
「畏」とは
2023/03/13 12:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品の根幹である「畏」というのは何なのか。
そのアンサーが6巻に描かれています。
妖怪×任侠道なので納得の答えでした。
四国編が決着し、緩和休息的に清十字怪奇探偵団の活動にスポットが充てられたのかと思いきや、今後のリクオの課題的に清継の言う「妖怪ハント」が意外にも的を得ている活動に(笑)
言い得て妙、ですね。