- 販売開始日: 2012/10/12
- 出版社: 集英社
- レーベル: ジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-873675-4
CLAYMORE 7
著者 八木教広(著者)
覚醒者狩りに異様な執念を燃やす、組織のナンバー4・オフィーリア。覚醒者と疑われたクレアは、その圧倒的な力の前に成す術もなく倒されようとしていた。だがクレア危機の時、突如謎...
CLAYMORE 7
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商品説明
覚醒者狩りに異様な執念を燃やす、組織のナンバー4・オフィーリア。覚醒者と疑われたクレアは、その圧倒的な力の前に成す術もなく倒されようとしていた。だがクレア危機の時、突如謎の戦士が現れ……!?
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硬派なヒロイックファンタジー好きには、猫に鰹節です。
2004/11/08 23:40
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ臭いがするのだ。異形のモノを倒すため自らも半異形へと変化させ、完全な異形のモノへの変貌に常に恐怖を抱きつつ、それでも闘い続けなければならない宿命を背負った少女達。彼女達の闘う姿が、『ベルセルク』を彷彿とさせるのだ。
絵柄は全然違うし、設定そのものが違うというのに、読んでいると『ベルセルク』と同様の感触が得られる。どこか中世を思わせる世界が似ていることもあるのだろうが、悲しいまでに愚直な主人公の生き様が似ているというのが、一番の理由だろう。自分を納得させるために、大切な人の仇を討つために、己の肉体がボロボロになるのも構わず闘い続ける。成長途中で不完全でありながらも常人と比べ圧倒的な力を持つ、という主人公の設定も同じで、これがまた読者の心を惹き付けるのだ。
この7巻で、主人公・クレアは自らが闘う理由を確かなものにする。気持ちが不安定なままだったのが、ある人物とのやりとりをきっかけに吹っ切れるのだ。実社会でも、誰かの一言で気持ちが決まることがある。そういった時は、自分の気持ちを分かってもらえているようで、嬉しいものだ。クレアはこれまでの闘い方を認めてもらったようで、嬉しかったに違いない。
作者の前作はシュールなギャグ作品で、この『CLAYMORE(クレイモア)』が同一人物の手によるものだとはとても思えない。だが、この作品の方が、作者の本領なのではないだろうか。前作が受け入れられなかったからといって、同じ作者だからといって、手に取らないのはもったいない。繰り返すが、『ベルセルク』と同じ臭いがする作品である。ヒロイックファンタジーである。もちろん、オススメである。
懐かしい人と再会
2015/09/15 17:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ショコラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ともに旅してきた少年ラキとも離れ離れになり、絶望的な戦いの中
意外な人物に助けられ、あるものを借ります。面白すぎ!最高です。
ラキと別れるがイレーネと再会
2017/09/30 23:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全巻読み終えてレビューします
とうとうラキと別れてしまいます
この別れは結構長く続きますのでご注意を
そして高速剣のイレーネ登場
高速剣はここから長くクレアの得意技となります
最終局面直前でも使いますし
また最終巻の最後でイレーネと◯◯しますのでご期待を