三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)
著者 三浦綾子 (著)
人間にとっての「ゆるし」とは何かを問いかけるベストセラー『氷点』のその後。自分が殺人犯の娘であると知った陽子は、睡眠薬自殺を図るが、一命を取り留める。意識が戻った陽子に、...
三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)
商品説明
人間にとっての「ゆるし」とは何かを問いかけるベストセラー『氷点』のその後。
自分が殺人犯の娘であると知った陽子は、睡眠薬自殺を図るが、一命を取り留める。意識が戻った陽子に、育ての親である啓造と夏枝は、陽子が殺人犯の娘ではなかったことを告げる。だが同時に、陽子は自分が不義によって生まれた子である事実を知るのだった。潔癖な陽子は、実母への憎しみを募らせていく。そんな陽子に特別な感情を抱く兄の徹は、陽子の実母に接近していき……。
1971年(昭和46年)にテレビドラマ化され話題を呼んだ。
「三浦綾子電子全集」付録として、随筆「『続 氷点』を終って」を収録!
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苦しむ陽子
2021/07/26 13:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
自殺を図ったが、一命を取りとめた陽子。佐石の娘ではないことが分かったが、自分が不倫の末に生まれたことを知り、生みの両親に対して憎悪の気持ちを抱く。辻口の両親からは謝罪されるも何かわだかまりを抱えていた。兄の徹は陽子の実の母親を探し当て、アプローチを始めるが・・・。
徹の勝手な行動により、問題がややこしくなりましたね。下巻ではどのような展開になるか楽しみです。