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投稿者:myrtos - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリーやホラーにはあまり食指が動かないのですが、こちらのシリーズは大好きです。この巻は主人公ふたりの信頼関係がよく現れているかんじがして特に好きです。
魔法のような科学
2018/10/22 01:59
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投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
出だしはいかにもホラーや怪奇物といった様子で始まるし、話がだいぶ進むまで不思議な現象の糸口が見つからない難事件のお話。
現象の種明かしは強引な部分もありつつ、物理が好きならこう言う話は面白いだろうなと言う感じ。
オカルトと科学が混じり合った不思議なお話。
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
苦手科目だったので終始???となりながらも読了。
秘密結社、絡繰り屋敷と面白い要素はたくさん。
FBIも絡んでますます面白い。
いよいよ奇跡か?
2012/07/06 23:32
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投稿者:まつもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に奇跡的な現象であることを望む。
しかし、やはり宗教を妄執するのは怖いことだと感じる。世界の人は本当に疑問に思わないのだろうか?
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大統領選でフリーメイソンでイルミナティでゴーストハウスでコロラド、アインシュタイン・・ととても盛り沢山。
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今回も凄いスケールで話が進んで行きましたね・・・
平賀のターンが多いんだろうなと思いつつ読んでいましたが、平賀の説明は全体の3割も理解できなかった気がします(笑)
むしろビルさんが読者を代表してくれる役割で本当に良かった!
でもサスキンス家にも何かあるんだろうなと思っていたら・・・ラストに衝撃が。
ドSっぷりを発揮するジュリア司祭も出てきたり(笑)
天使の笑みと悪魔の笑みを使い分ける人なかなかいない。
平賀のターンだけでなく、ロベルトもかなり活躍して良かった!最後の最後にも2828する展開が・・・
平賀、大天使から救世主へ。
前回同様、ラストがクライマックス過ぎて涙が出ましたw
次はローレンきますよね!ね!
ちゃんと戻ってきてくれる事を主に願います。
このシリーズは早くも期待してしまいます。
期待の☆4つ。
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ザ・物理学ミステリ。物理学の蘊蓄に耐えられないと、少々辛い…。
ビル捜査官のラストは意外で面白かった!
しかし、やっぱり出て来るのね、ジュリア司祭。段々、金田一少年シリーズの地獄の傀儡師・高遠に見えて来た(笑)
次巻はローレン主役か!楽しみだ♪
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平賀とロベルトは、FBI捜査官のビルと共に、レイセオンのゴーストハウスに潜入する。
そこは、秘密の降霊会が開かれる場所と言いながら、物理学の粋を集めた怪しげな実験施設だった。
しかし、後半に平賀が語る物理学の理論の難しいことといったら!
これ以外は、スピーディーな展開で、迷宮探索的な要素もあり、ロベルトのピンチを救う平賀、ジュリア神父の介入、ビルの家族の驚愕の真実など、読みどころ満載であった。
表紙は、誰かと思えばビルだった。
イメージとかなり違うのだが…。
だって、四階から飛び降りたロベルトを受け止められるというのだから、かなりの体格では?
あと、アメフトのセンターバックをしていたという記述があったが、アメフトにそういうポジションはあっただろうか?
アメフトに詳しいわけではないので自信はないのだが。
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「バチカン奇跡調査官」シリーズなのに、当の2人は今回も「奇跡調査」してない(笑)
今作も面白かったです。ハズレは4巻だけだったな。
前半であからさまに「この人重要人物ですよー」という書き方をしてあったので、何故こんなに見え見えな伏線の張り方なんだろうと疑問だったんですが、まさかの「両親は敵」というオチが来て、なるほどと思いました。
あの展開があるなら出し惜しみする必要なんてないもんな(笑)
ブラックホールの説明あたりは高校の地学で少し習ったなぁと思いつつ、あまりに高度すぎてチンプンカンプン。物理は分からん。
平仮名で書かれた「魔法の言葉」はどう見ても(読んでも?)数式だったので、脳内で書き換えてみようと思ったんですが、理系ですらなかった私は、ギリシア文字はともかく「ばー」と「まいなす」や「わん」と「いち」の書き分け方が分からず断念。
もしかして切るところが違うのかなー。気になる。
ネタばらしの解説はいつもにもまして意味不明だったけれど、話としては面白かったです。これぞまさしく「キャラ読み」だわ…。
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あぁやっぱりジュリア司祭なの・・
とか思ったんだが。。
んなコトより、ローレン!!
ってかローレンっ!!
ってカンジ。
いやぃゃ・・とか思ってたのが最後にニヤリとさせられた。
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今巻はアメリカが舞台の、オカルトがいつの間にか陰謀系になってるよーという話。
相変わらずトンデモネタなんだけど、ここまで開き直ってぶっとんでると、こっちも開き直って楽しく読める。
いやでも藤木さんのことだから、全て想像の産物ってことはないんだろうなあ。ちゃんと怪しいながらも資料は当たってるんだろう。参考文献書いてあるしね。
「こういうトンデモ説があるんだけど、どうよ!」と、面白がって紹介してるというかw
今巻は物理化学系の話が多かったので、半分理解できたかどうかも怪しいけどね^^;
どうやら文系らしいサスキンス捜査官に、実に親しみを感じました。
ところでこのシリーズ、オビによると累計55万部ですってよ!
すげーなー! 数字をどこまで信用すべきかはアレですが、少なくとも藤木さんがとうとうブレイクしたんだっつーことだ!
長年愛読してきたマニアックな作家さんがブレイクするのはもちろん嬉しいのですが……個人的に言わせていただくと、朱雀十五シリーズの方が好きなんです!
ここ数年、こっちのシリーズばっかりバンバン出て、朱雀シリーズ出てなくないですか(T∇T)
いやこっちも面白いんだけどさ……
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初巻から読んでいるが、謎ときが強引になってきたような。でも読んでしまうのは、キャラクターの魅力にあると思う。巻を増すごとに設定や人格に深みがでていくのが楽しい。後半はやや駆け足感。謎解きのヒントとなった物語の解説ももう少し欲しかったかも。
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2012年6月6日読了
もったいなくてゆっくり読んでたわけだけど、それ以上にあの物理解明部分が非常に難しかった。なんとなく…というニュアンスでしかわからない(笑)とりあえずかつての偉人達が行っていた研究が今も極秘裏に研究され、各秘密組織が取り合ってる感じでいいんだろうか?ジュリアのあの感じだと、ガルドウネ>イルミナティみたいな感じだし。
しかし、ビル捜査官が可哀想なんだけど。ある意味であの人一般的な感覚の持ち主で、良心でもあるわけだから、彼をとりまく環境には驚愕の一言しかない。見て見ぬふりの善でも悪でもない位置が安全だという、弟の言い分もわかるしね。でも、彼はきっとFBI辞めずに、あくまでFBIの立場から平賀とロベルトを支えてくれるんじゃないかと期待している。あ、もちろんバチカンに来てくれても構わないよ!← ウオーカー博士との関係も気になるよね。博士、ビル捜査官の事気にかけてたから、今後も何か手助けしてくれたりしないだろうか。
最後のローレンを思うと、次の巻ではローレンをめぐる何かがあって、でもジュリアに取られて、最終的に敵幹部として相対する的な雰囲気を感じてしまうのだが(笑)ローレンにはぜひ仲間側でいて貰いたいなぁ。これだけ次巻へ引きがあるから、次巻刊行は早いですよね??次はぜひ奇跡調査を交えて頂きたい。
平賀とロベルトは通常運行(笑)
平賀って淡白そうに見えて、何気にロベルトのこと大好きだよなと思った。その辺りが天然の反応なので面白い。降霊会でのトリックを説明する際に、ロベルトを慮ってるあたりがすごい好きだな。
もちろん、ロベルトはそれ以上にいいオカンっていうか、平賀大好きだよね!彼は家族に恵まれなかったからこそ、平賀を弟みたいに溺愛しちゃうのかなぁ?そんなイケメンなロベルト大好きだよ!!
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⑥
バチ官。あの人がいつ出るかいつ出るかと、また違う楽しみ方(?)を発見した巻でした。いつもどおり、安定したおもしろさだったが、尻切れトンボ感が非常に強いので★4つ。
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今回はそこまでオカルティックじゃなかったな。科学?数学?色の方が強かった。
いつもなら途中からゾクゾクする感じがあるのに、淡々と進んでいった感じ。
最後の伏線は続きが気になる!!