- 販売開始日: 2013/02/22
- 出版社: 集英社
- レーベル: ヤングジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-875799-5
ONE OUTS 1
著者 甲斐谷忍(著者)
“優勝に必要な何かが足りない” その“何か”を捜して、沖縄で自主トレに励む“不運の天才打者”児島弘道。そこで彼は一人の男と出会う。120km/hそこそこの直球だけで、賭野...
ONE OUTS 1
【期間限定無料配信】ONE OUTS 1
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商品説明
“優勝に必要な何かが足りない” その“何か”を捜して、沖縄で自主トレに励む“不運の天才打者”児島弘道。そこで彼は一人の男と出会う。120km/hそこそこの直球だけで、賭野球“ワンナウト”で無敗を誇る男。彼は名乗る。渡久地東亜と…。
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天才的な勝負勘に戦慄
2023/02/09 15:42
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
渡久地東亜の心理を読む力というのはものすごいです。すべてに裏をかく能力といってもよいでしょう。一見、不可能に思える圧倒的不利な賭け勝負も、あっと驚く虚をつくボールを投げ勝利する。その天才的な勝負勘には舌を巻いてしまいました。大打者児島との対決でも渡久地の作戦に唸らさせられました。第一巻のすべてを費やしても、まだ渡久地はただの賭け野球師であり、進み方がゆっかりだなあと思いました。それだけ勝負をじっくり描いていて、そこに心理を読み込む時間を与えており、一球一球の重みを感じさせるようにできています。渡久地がどんな攻めに出るのか、毎回楽しみですね。
大逆転
2022/10/26 19:43
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投稿者:たいやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライヤーゲームを描いた作者が書いたお話です。この作者は、本当に大逆転を書くのがとても上手いと思います。また、この漫画はシンプルなストーリー構成ですが、ちょうどいいタイミングで条件を変えることで、こんなにも面白いストーリーになるんだと驚かされます。そして、大逆転の方法も毎回思いつかない方法なので見事です。
面白い!
2021/08/24 19:35
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
球種はストレートのみ、球速は平凡な高校生程度……しかし、トーアの人間の心理を読む術のすごさ……ワクワクします。
一方、右手を負傷した児島は、トーアとの勝負、どうするのでしょうか?目が離せなくなりました……
命運
2020/04/12 12:09
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投稿者:CoffeeScript - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄く面白い。野球マンガであるのだけれどメンタルの話。知識や技術や経験は勝つことに必要だけど、本当の強者にはそれだけでは勝てない。ここまでの流れ自分も対戦相手も完全にコントロール出来てる。すごいとしか言えない。
野球漫画がおもしろいと思った。
2018/05/06 18:29
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
古いマンガで古いアニメを以前見たことがあった。 おもしろい。 児島弘道という実力も人気もある野球選手が引退を前にしてリーグ優勝をしたいと思っていた時にキャンプ先の沖縄で ひょんなことからOne Outs という賭け野球をしている若い男を知る。 本当は野球の試合が始まってからの方がおもしろいんだけど 二人がどういういきさつで知り合ったかとか児島の思い入れとか いろいろなことを下準備をして知っている必要があるから ま、これはこれで。。。
引き込まれる作品
2017/01/15 22:56
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投稿者:ちょこび - この投稿者のレビュー一覧を見る
野球が大好きなので購入。
アニメで見たことがあり大好きな作品の一つです(*^o^*)野球の見方が変わりました!
面白い!
2016/01/14 08:03
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投稿者:ふわり - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんの本は初めてで、最初は野球漫画だから読んでみよう。という軽い気持ちで読み始めたのですが私の中で間違いなく一番の野球漫画になりました。凄く面白いです。大人の野球好きの方は是非一度読んでみる事をオススメします。
「ライアーゲーム」作者のスポーツ漫画。盤外戦術があふれるド汚い頭脳戦
2009/08/15 00:52
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投稿者:もりそば - この投稿者のレビュー一覧を見る
低迷を続ける弱小球団リカオンズ。その中心打者・児島は、沖縄で自主トレ中、賭け野球で勝ち続ける奇妙な青年・渡久地に出会う。
辛くも勝利した児島であったが、勝負師である渡久地に「リカオンズに持っていないもの」を見出し、プロ野球へと誘うのであった。
「ライアーゲーム」があまりに面白かったので、同じ著者のこの本も手に取ってみました。
期待に違わず、すばらしい。
渡久地は投手としてリカオンズに入団しますが、契約にあたり、オーナーと「1アウトとれば500万もらう。しかし1点取られれば球団に5000万支払う」などの条項を盛り込んだ「1ナウツ契約」を結びます。これは防御率が2.7でも赤字になるという厳しいルール。
オーナーは試合の勝ち負けはどうでもよく、渡久地に点を取らせて金を巻き上げようとする鬼畜。主人公最大の敵は、敵チームではなく自軍のオーナーという異様な設定です。
オーナーはあらゆる手段で渡久地をつぶしにかかります。
連投なんかまだいいほうで、とにかく「なんでも」やってくるので、これは一度見ていただきたい。あまりの汚さに清々しさすら覚えます。
しかし渡久地はそれを上回る奇策で立ち向かう。しかもそれは投球術だけではない。「野球のルール」を最大限生かした戦法です。「ピッチャープレートを一度も踏まないで投げると、ボールになる」なんてルールを、渡久地は活用するのです。
契約のちょっとした条項や、野球のルールブックの片隅に載っているような文章を戦略の重要な鍵とし、オーナーと渡久地は火花を散らす。敵の戦略を踏まえ、それを逆手にとって、戦う。スポーツマンシップなどどこにもない、騙し合いです。
絶体絶命の状況から、主人公が思いもよらぬ方法で勝つ……野球漫画でありながら、頭脳戦漫画「ライアーゲーム」を読んだときと同じ読後感を堪能することができました。傑作であります。
しかし……物語途中からワンナウツ契約が渡久地だけではなく、チームメイト3人と連帯責任になる、というルールに変わるのですが、そのあたりから戦略の緻密さが失われてしまい、大味になってしまいます。トラウマの克服や、ちょっとしたアドバイスなどが戦略の決め手となってしまい、物足りなく感じました。
そこが唯一、残念なところです。
駆け引きと集中力
2023/07/25 22:12
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワンナウトを取れるかの賭博野球で、バッターの駆け引き(読み)と集中力で賭けに勝ち続ける主人公のトーア。果たしてプロの小島は勝てるのか?
心理ゲーム
2020/10/01 07:43
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
野球マンガも書いてたんだ? と思い読んでみたら、やっぱりただの野球マンガじゃなかった。野球のフィールドを借りた心理ゲーム。やっぱりおもしろいね。臭そうじゃないのもいい!
ONE OUTS
2016/10/24 22:04
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
展開と言うか、ストーリーと言うか、絵のタッチがそうだからなのか、雰囲気が暗いですが、展開がおもしろいです。
野球マンガなのか...は、今のところ謎ですが、展開楽しみです。
あのライアーゲームの作者が書いた
2015/09/29 19:45
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投稿者:reon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライアーゲームの作者が書いた本。試し読みで今回ダウンロード。