0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ、戦争が始まりました!
でも、そこにトルフィンは参加していなく、クヌートとの再会もありませんでした。
ただ、トルフィンとレイフは、再会しました!
レイフのセリフが印象的です。
ヴィンランドは、アメリカ大陸のことなんかな?最初に出てきたっけ?
トルフィンが、明確な目標を見つけ、今後はそれに向かってのストーリーが展開されるのかな?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るんば - この投稿者のレビュー一覧を見る
この物語のテーマや登場人物の感情がとても伝わってくる巻で、感動しました。
テーマが哲学的であっても、それが登場人物の人生と共に読んだ人に伝わる所が
本当に素晴らしい物語だなと思います。
今後も厳しい道のりになりそうですが、主人公たちを応援したいです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意です。この巻で農場とクヌート側で大きな戦いになります。そして奴隷達3人にも大きな動きがあるなど展開が変わります。アルネイズの生き様に
前巻でも感動しましたが、今回でも思わず泣いてしまいました。農場編の大きな締めくくりとなる巻です。この事を受けてトルフィン達がどのような行動をするのか今後が気になります。
投稿元:
レビューを見る
この漫画、キャラがどんどん変化する主人公、クヌート殿下、アシュラッド。
今巻では、あれほど善人ぶっていた人が外道に墜ちる。
人は正にも負にも変化するのです。
投稿元:
レビューを見る
結局、戦争だ。
むごいものだ。
バイキングの時代の戦争は酷いのか、
略奪があり、凌辱があり、野蛮だから酷いのか、
剣や斧や拳でやるから酷いのか。
ちがうよね、人を殺すという行為は、むごいんです。
どんな理由があろうと酷いものです。
今の戦争でも近代兵器を使おうが
何しようと酷いものは酷いものです。
答えがあるものが正しく、答えがないものは、、、
ということも関係がなく
嫌悪感を感じるという肌感覚をそのまま信じていいじゃないか。
戦争にいいもわるいもなく
いやだ。
投稿元:
レビューを見る
クヌートとはニアミスで出会わずなんだな。それぞれ真逆と言っていいほど反対に変化した二人がどんな会話を交わすのか楽しみだったのにな。
投稿元:
レビューを見る
今までの話は最後の"戦士の誕生"までの長い道のりだったかー。
「死を超えるものが欲しい」ってセリフが出てくるのすごいなぁ。自然だった。
読み終わった後の作者あとがき「ボク達はなにか共通の目的を持って生まれてきたのかもしれない。そのために持てる全能力全時間を使い、そのためならためらわず死ねる、そんな大いなる目的。人類存続の理由。」を含めた一連の文章も最近の自分の環境と重なってとても良かった。
投稿元:
レビューを見る
このところ高まっていた緊張が、最高潮に達して爆発、という巻。例によって血みどろです。その中にあって様々な戦士の気概がみえるのが、この物語の一筋縄ではいかないところ。
終盤、タイトルが「戦士の誕生」。ここでもあらたな戦士の気概が見て取れました。
投稿元:
レビューを見る
若干ネタバレ
人はなぜ生きるのか?
あたしにも、この答えはわからない。
解決できないことを暴力で解決してきたこともたあった。理不尽だけれど平和や安全なんてものは、絵空事でしかない。
作中でトルフィンが
「いつも最初の手段を選びとれるようになりたい」と言っていた。
人は大切なものを失わないと気づけない生き物なんだろうか…。
投稿元:
レビューを見る
物語がとてつもなく動いた。
いろんな要素が凝縮され、最後へとつながっていく。
それぞれの思いや行動が素晴らしく絡み合って紡がれていて、誰しもが主人公級の魅力を放っていた。
だが、やはり最後はトルフィンの「兄弟」の一言だろう。何なんだ、この高揚感は。
投稿元:
レビューを見る
評価に迷う。
きれいごとで終わるなら、これくらいでエンディングまで見えるはずなのだが、作者はもしや前人未踏に踏み出すつもりなのだろうか?
お定まり、お約束を裏切って、吟遊詩人が心の水鏡に映ったものをありのまま描くように、どこに続くか分からない、どう収束するかわからない長い長い物語を。
それも良いかもしれない。
もう商業主義の手垢のついた話ばかりに飽き飽きしている。素人が作った穴だらけのパッチワークを、編集者が四苦八苦してかろうじて本の体裁にしたてたようなのとか。
投稿元:
レビューを見る
世界を楽園にするため、肥大化した自らの欲を守るため、血沸き肉踊る戦いのため、そして死を超えた救いを作るため。それぞれの生きる目的が衝突する第13巻。
なんの為に生きるのか。現実でもフィクションでもヒトは数多の目的をもって日々生きています。今作品は現在に至るまでキャラクターの葛藤を描き、その生きる理由を示して来ました。今回は暴走した欲と愚かな自尊心、それに伴った犠牲が描かれました。この世に絶望し、全てを終わったことにしたまま逝ってしまったアルネイズ。死を受け入れてしまった人にどんな言葉で相対するのか。何の為に生きるのか、未来に対して希望を抱かせる言葉をどうこれからトルフィンが紡ぎだすのか注目せざるを得ない。
現実的な力をもって楽園を作り出すクヌートに対してまだ見ぬ理想の楽園に向かって歩き出したトルフィン。理想と現実が衝突するときどんな事態になるのか、次巻も実に楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
トルフィン、いい表情になったなあ。何故陛下とケティルが戦い出したのか完全に記憶から消えているので、あとで読み直します…。
投稿元:
レビューを見る
愛の限界を知って、覇道を進むクヌート。
愛を限界を知るために、国を作ろうとするトルフィン。
どちらも、愛が基点。ベクトルは、正反対だけど。
愛に絶望を感じて、進みだしたクヌート。
愛に希望を感じて、歩き出したトルフィン。
このマンガのテーマは「愛」。そういうとこっぱずかしいし、陳腐な言葉になるかもしれないけど、そうなんだから仕方ないです。
マクロとミクロの視点の違いも、絡んできそうだ。どっちがいい悪いじゃないんですけどね。
投稿元:
レビューを見る
やっぱりヴィンランドサガは戦争が描かれてこそだな。この躍動感。トルフィンの思いとは反するが。やっとヴィンランドの話が出てきてちょっとゴールが見えてきた。