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電子書籍
愛犬志願【イラスト付】
ある日、旭が帰宅すると、見知らぬ男が三つ指をついて出迎えた。その男・安綱は、禍神として封印されていた犬神だった。旭は幼い頃に、彼と主従の契りを交わしたらしい。「私と我が君...
愛犬志願【イラスト付】
愛犬志願 (プラチナ文庫)
商品説明
ある日、旭が帰宅すると、見知らぬ男が三つ指をついて出迎えた。その男・安綱は、禍神として封印されていた犬神だった。旭は幼い頃に、彼と主従の契りを交わしたらしい。「私と我が君以外は、滅べばいいのに」涙ながらに訴えられても、平穏を望む旭は主となることを拒絶する。だが犬神たちの襲撃に遭い、彼をしもべと認めることに。すると、霊気補充のため“まぐわい”を請われて!?
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紙の本
ただの犬ではありません
2013/03/27 19:44
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
禍神の安綱(攻め)と犬神使いの旭(受け)のお話です。
人間と契りを交わした禍神は犬神と呼ばれる、という設定なのです。
今回はただの犬ではありません。最強の妖怪、犬神さまです。
いやー、今回も振り切れてましたね。
ここまで安綱が振り切れてると天晴!としか言いようがありません。
冷静沈着で眼鏡でスーツで旭のことを「我が君」と呼び、旭のために、旭の役に立つことだけを考え、
旭からの愛情のみ欲するという、とにかく暑苦しい、めんどくさい安綱。
本人はいたって真面目に心底本気で考えてることなので、だからこそ笑える!!
コメディというお話ではないはずですが、でも笑えるんですよ。
旭が幼いころ失った犬神のお話や、敵対する弟の犬神、青藍にホロリとなるシーンもありますが
お話的にはまったく重くもなく、暗くもなくすっと読めてしまうこの作品。
ただ、安綱が本来の姿で旭と絡むシーンがありますので地雷の方はお気を付け下さいね。
ノンストップでざっくり読めてしまいました。面白かったですっ。
紙の本
犬攻!
2016/08/09 00:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:海月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやあ、笑いました。
表紙とタイトルで黒髪眼鏡のわんこ攻なんて珍しいな~と読み始めたら、×わんこ攻 ○犬攻 でした。受愛が暴走しすぎているのも、Hシーンでも、わんこなんていう可愛いものではなくて、でもとても可愛くて素敵なお話でした。
コメディもBLファンタジーも両方楽しめました。
獣姦シーンがあります。
電子書籍
濃ゆい
2017/08/15 00:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公に対する攻めの執着愛がもう濃ゆくて濃ゆくて半ばまで読んだらお腹いっぱいになりました。笑い要素、シリアス、戦闘、もふもふなど盛りだくさんで満足です。
紙の本
好み満載なのですが・・・
2020/10/31 08:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
「人成らざるもの(犬神)」「使役する家系」「兄弟確執」等々
私の好みがまんべんなくそろっているのに、
なんか思わず「違う」って叫びたい感じの読後感。
良いとか悪いとかは別にして、
「何か違う!!!」と心が叫んでしまいました。
(好きな物満載なだけにその思いは強いのだと思います)
多分、安綱の性格と行動がもう作者さんらしく
笑うしかないくらいだったからかと思います。
作者さんの攻めは犬(ワンコではなく犬)が多いのですが、
今回本当の犬(神)なのですね。
設定や世界観・物語も私の好み満載のはずなのに
何かそれらを踏み潰された感が半端ないです。
江雪も結構好みではあったのですが、
ラストで・・・ちょっとイメージ覆されたりと。
まあ、そういうことを思わせながら最後まで読ませる作品だったと思います。
作品としては面白いですし、設定も世界観もしっかりしているので
それが嗜好にあえば、刺さるのではと思います。
読みやすい文章ですし、破綻もないですので
後は嗜好の問題だけですね。
青嵐とかとても好みな有り様だったのだけは
わずかな慰めかな。
あとは、行光のかわいらしさに癒やされたです。
☆3.5ですので4にしても良いかと思うのですが
私の嗜好分マイナスしての3です。
電子書籍
シチュエーションが・・・
2017/08/09 23:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
理解しにくく、ストーリーが頭に入ってくるのに、苦労しました。
人気作みたいで、興味があったのですが、私には合わなかったようです。
電子書籍
うーん…
2013/10/12 04:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くはありました
でも読後物足りなさを感じました
どうしてだろう
犬神という存在は人でも獣でもないはずなのにあまりにも人間くさく それなのにエッチは獣の姿でなんて違和感ありまくりです
主人公も簡単に受け入れすぎのような気も…
電子書籍
なんとも・・・
2018/10/31 09:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
エロコメディ好きにはたまらないのかもしれません。
犬神の設定はとてもよく、気に入っているのですが、
肝心の攻めが私にはコメディ感が強すぎるように感じました。
電子書籍
受けと攻めが逆だったら好みでした。
2022/01/07 03:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こひしゅが - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けと攻めが逆だったら好みでした。
交合うことで霊力を補給する場面で、挫折しました。(別の作品読んだらまた再開しようと思ってます)
攻めフェラで受けの精液を飲むくらいだし、霊力を受け取る側が受けの方が良かったなあ、と。
童貞の受けに対して、「肉に包まれるのは初めてでしょう?」みたいなこと言ってたので、ん!? もう挿入してる!? 肝心な部分すっ飛ばした!? 攻め受け逆だった!? ってちるちる確認したくらいです。(まあこのセリフはフェラのことだったんですが)
紙の本
ご主人様第一な暑苦しいワンコ攻めが魅力です
2016/07/28 15:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬は犬でも愛と忠誠が行き過ぎて、もはや変態犬と化している安綱が笑えました。
強くてハイスペックで偉大な妖怪なのに、とにかくご主人様が好きで好きで誉めてほしくて撫でてほしくて仕方がない、暑っ苦しいワンコ攻め。
コメディ展開で、楽しく読了できました。