- 販売開始日: 2014/02/27
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-120943-1
ビブリア古書堂の事件手帖(4)
著者 漫画:ナカノ , 原作:三上 延 , キャラクター原案:越島 はぐ
大輔に次第に心を許しはじめた栞子は、入院している怪我は階段から落ちたのではなく「突き落とされた」ためだと告白する。犯人はなぜ栞子を襲ったのか…古書が事件を巻き起こす!?話...
ビブリア古書堂の事件手帖(4)
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商品説明
大輔に次第に心を許しはじめた栞子は、入院している怪我は階段から落ちたのではなく「突き落とされた」ためだと告白する。犯人はなぜ栞子を襲ったのか…古書が事件を巻き起こす!?話題のビブリオミステリ第4巻!
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☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
2025/01/26 11:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
【太宰治『晩年』(砂子屋書房)】
栞子は、2か月前に、何者かに突き落とされた。
大輔は、栞子が入院するに至った秘密を打ち明けられる。
事件の原因は、栞子が所持する太宰治の『晩年』。祖父、父と受け継いできた、太宰の署名入りのアンカット本(初版)で、極めて貴重なものだという。文学館の展示に貸し出したことから所持していることが知られ、大庭葉蔵と名乗る男からその本を譲るようしつこく迫られ、ついにある日、夕立の中で石段から突き落とされたという。
栞子は、大輔にレプリカを使って犯人を誘き出そうと言い出すが・・・
【アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)】
小菅奈緒が店を訪れ、奈緒の自慢の妹である結衣が書いた読書感想文のせいで家庭内に波風が立って悩んでいると大輔にぼやく。それは『時計じかけのオレンジ』の感想文で、内容について学校で注意されたことから、親が買った本のチェックを強要してくるようになり、止めさせたいので相談しに来たということだった・・・
晩年
2024/04/26 13:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
晩年、と、太宰治と。古書には色々と因縁がつきまとってます。大輔と栞子さんの距離が縮まってなんだか嬉しいなと思うのは、このあたりからですね。原作を読んでますが、漫画で読むのも違うインパクト有り