- 販売開始日: 2013/02/07
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-120371-2
ビブリア古書堂の事件手帖(1)
著者 ナカノ(漫画) , 三上延(原作) , キャラクターデザイン原案:越島はぐ
就職浪人中の五浦大輔は、祖母の遺品の夏目漱石全集に書かれたサインの鑑定のために、ビブリア古書堂を訪れる。なりゆきで、入院中の店主の元を訪ねると、そこには高校のころ偶然見か...
ビブリア古書堂の事件手帖(1)
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商品説明
就職浪人中の五浦大輔は、祖母の遺品の夏目漱石全集に書かれたサインの鑑定のために、ビブリア古書堂を訪れる。なりゆきで、入院中の店主の元を訪ねると、そこには高校のころ偶然見かけた美しい黒髪の女性・篠川栞子がいた。人見知りだが古書の知識は並大抵ではない栞子は、夏目漱石全集にまつわる謎を読み解き、大輔に語り始めた…。これは、栞子と奇妙な客人達が織り成す、“古書と秘密”の物語である――。
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篠川栞子は良いキャラ
2021/09/10 04:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作は読んでいませんが、とても落ち着いた雰囲気の良い漫画ですね。特に外観のごっつい感じに見合わない小心者っぽい感じの主人公五浦大輔がいいですね。ちょっと天然入っててでも本に関しては驚くべき知識を持っているという篠川栞子とのペアはとてもバランスがいいと思います。イケイケの勢いで展開する話も良いですが、ちょっとゆったりと進むこの雰囲気がよかったです。家にあった夏目漱石の書物のサインに関する謎は、実に奥深くてとても良い謎解きでした。真相の深さにも味わいがありますが、それを紐解いてゆく栞子さんと大輔の心中が間接的に描かれていてとても丁寧でした。大輔が栞子のお店で働くようになるのは定番の展開ですが、それがとても自然なストーリーになっています。お店で新たな事件が起こってこれからどうなるのか、という一番興味深いところで1巻は終わっていましたので、次が読みたくなります。
キャラクターがかわいい
2019/12/22 00:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりにも有名な「ビブリア古書堂の事件手帖」は,複数のコミック,映画,テレビドラマ,などにリメイクされてきた.残念ながら,原作に忠実なものは少ないのだが,このコミックは登場人物(特に中年の女性)がかわいすぎることを除いて,かなり原作に忠実である.原案の越島はぐさんのキャラクターは,この物語に本当にピッタリである.
もう一種類のコミックが「晩年」までなのに対して,こちらはその後もコミック化している.残念なのは最後までではない点である.
原作のファンです
2012/09/03 13:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koha-Kei - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作に忠実です
続きが楽しみです
ライトノベルなのかもしれないが
2012/07/12 11:49
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヌッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
分類するとライトノベルということになるのかもしれないが、「ラノベだから読まない」というのは勿体ない作品。この作品を契機に、文学作品などへ興味を持つこともできた。
事件解決?
2021/09/10 21:50
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼い時のトラウマで、本が読めなくなった主人公。
背が高く、体格がいいため自衛隊や警察への就職をすすめられるが
争い系は苦手らしい。
...事件手帖?
事件簿ではない?
展開が掴めませんが、面白そうなマンガですね。
原作ではお目にかかれない
2021/08/27 13:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ショートカットの頃の栞子さんが素敵ですね。武骨で不器用な大輔も、イメージ通りにコミック化されていました。
事件手帖
2018/10/29 20:30
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書と言うフレーズがとっても似合う、
古くから変わらず続いている古書店。
この古書店と、
本の扱いに目くじら立てていた、亡くなった祖母。
その祖母が持っていた、落書きとも言える署名のある古書。
まるっと、プロローグって感じ。
展開は、これからですね。
原作読んでませんが、
2013/03/09 00:13
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投稿者:耽美の王様 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雰囲気があって面白かったです。
本は大切にしなきゃと思いました。
☆夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)☆
2025/01/25 15:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
五浦大輔は、幼い頃、本好きの祖母にひどく叱られてから、本を読むことが出来ない体質になっていた。
ある年の8月、1年前に他界した祖母の遺品『漱石全集』の1冊に、夏目漱石のサインがあるのを見つける。サインが本物であるかどうかを調べるため、ビブリア古書堂を訪れるも、店主は不在。店番からは病院へ行くよう言われる。病院にて、女店主の篠川栞子に会うと、栞子は、サインについてある推理をする・・・
翌日、伯母に会った大輔は、祖母と祖父に関する昔話を聞くうちに、昨日聞いたサインの話の中に自分にも関わる重大な秘密に気付く・・・
イイ!
2024/04/26 13:45
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
けっこう、三上延の意向が働いてるのか、イイ感じの漫画に仕上がってます。ビブリア古書堂の事件手帖シリーズは、大好きで、いろいろ読んだり、見たりしてますけど、原作と違う展開のもありまして……
この世界観が好き
2020/01/15 14:43
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投稿者:座敷婆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和ぽい雰囲気が心地よいミステリー。
読み比べるのも
2018/10/29 11:50
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投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本好きなのに本の読めない青年・大輔が本の虫のビブリア書店店主・栞子との出会いを経て、本に纏わる謎を解いていきます。
メディア化もされていろいろ出ていますが、読み比べてみるのも楽しいかもしれません。
原作に忠実な感じ
2013/02/20 13:24
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投稿者:LEGEND - この投稿者のレビュー一覧を見る
若干栞子が幼い感じはあるものの、話の流れや登場人物の描写は原作に忠実な感じ。話は変わって、最近2話分ほどドラマも見たが、原作との違いはあるものの、あれ(栞子=剛力)はあれでよいのでは、と思いました。