抱くのはどっちだw
2016/02/18 16:51
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投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
タチ志向のゲイ・諒一が、年下のノンケ・暁の尻を狙っていたはずなのに
逆に組み敷かれてしまうという話w
諒一が、暁に抱かれた後も、その状況を受け入れられず
次の機会が有れば逆転を狙ってやる、と悔しがり続けるのが可笑しい。
お仕事部分がガッツリ書き込まれていて、読み応えがあるし、
キャラも魅力的で、エロシチュも悪くない、オススメ作品です。
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投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
情報誌編集者の諒一(受け)と駆け出しのフリーカメラマン暁(攻め)のお話です。
こちらの作品、秀さんのデビュー作です。懐かしい。
諒一は最初、暁を押し倒そうと思って虎視眈々と狙っていたのですが
ひょんなことから立場が逆転。
それで悶々と一人でぐるぐる悩んでいる、というこのシリーズ一作目。
お仕事描写がこれまた全編通して書かれているので、読み終わった後なんだか
編集の仕事を一通り読んじゃったなぁ・・という感想。ちょっと微妙(笑)。
そう、もっと二人のあれやこれやを読みたかったかなぁ。
でもシリーズは全部で三作あるので、これからもっと楽しめるはずです。
「他人同士 2」に続きます。
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読み作家さんです。
古い作品だからか、諒一のセリフが、江戸っ子弁?って感じで、最後まで違和感が残りました。
イラストも、イケメン設定である諒一が、雑っぽく描かれていた印象を受けました。(表紙は綺麗なんだけど)
内容も、残念ながら、私には合わなかったようです。
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人の関係が変化の兆しを見せた所で終わっているので、続刊次第な流れですね。
美形な遊び人でゲイのタチが、 ノンケ年下わんこを頂くつもりだったのに頂かれちゃう流れは好みだったんですが、礼儀正しく普段は穏やかな攻の本心が掴めず、この巻だけではいまいちでした。
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2002年旧作的新装版
配对:新人摄影师(24岁)X杂志编辑(28岁)
星:3.3
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新人カメラマン(年下)×編集者(年上)。
主人公はデキる男を自負する、ゲイでタチのイケメン編集者。ノンケには手を出さないつもりが、好みと認識してた攻めとルームシェアすることになり、勢いで手を出したら飼い犬に手を噛まれるという話。
編集者って忙しいんだなーと思いました。毎日餌付けされたらたいていの男は落ちると思う。
個人的には、この先リバになったら神展開なのに。受け×攻めも萌える。
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なんでだろう。
ページが減らなかった。
進まなかった。
読む気が出なかった。
なんでだろう。
後2冊もあるのに・・・。
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[若手カメラマン×敏腕編集者]
漢受けを知らない私に薦めていただいた一冊
薦められた本はとりあえず裏書きは読まずに
一切の先入観無しで読むのが私の信条。
そしてこれもその通りに読んだ。
諒一が抱きたい抱きたいと言うので
そうなるのだろう、
長身の暁が抱かれるのだろうと思っていたら、
逆転され、諒一が抱かれてしまった。。。
もう最後はちょっと乙女になりつつ諒一。
まだ2人は始まったばかり。
今後の展開が楽しみです。
全体に文章がキレイな響きを持っている印象ありました。
ちょっとクドいと思う部分もあるけど
必要不可欠なのかどうか・・・
まだ一冊目なので判断はできませんが
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☆あらすじ☆
最新の流行を扱う大手出版社の情報誌「エイダ」――。
浅田諒一は自他共に認める敏腕編集者だ。
ドライな恋愛が信条のゲイだけど
家を追い出された年下のカメラマン・田口暁と、
期間限定で同居することに!!!
仕事相手とは寝ないと決めていたのに
筋肉質で長身の暁は、諒一が抱きたいタイプそのもの。
ある晩、ついに手を出そうとした諒一は、
逆に「俺だって男が抱けます」と押し倒され!?
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秀先生のデビュー作だということで、読んでみるところあまり期待してなかったけど(かなり失礼(=ω=.)
でも読んでみたらやっぱ面白かったな
さすが秀先生!
リーマン(?)作やっぱうまい!
でも暁が萌えない…
ただ諒一が押し倒されたのはいい!!
ご馳走様ww
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なかなか読み進める事が出来ませんでした(暁に対する諒一の感情にあまり変化がないまま話が進むせいかと……)。中盤以降はそれほど苦もなく読めました。仕事描写が多く読みごたえがあります。読み終えてしまうと続きが気になる一冊です。
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タチ好きな諒一の「なんで俺が?」「今度は俺が」に笑えます。人に対してくクールでドライで、恋愛に対しても本気になろうとしない諒一が、暁という存在によって変わっていきそうで楽しみです。
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⇒『他人同士1』
『他人同士2』
『他人同士3』
『大人同士』 スピンオフ
『恋人同士~大人同士2』スピンオフ
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攻め:田口暁
受け:浅田諒一
大手出版社で情報誌の編集をしている諒一は新人カメラマン・暁が住む家が無くなるということで自宅に住まわせることにする。
ゲイだが今までシェアしてきた相手とそういう関係になかった。しかし好みが諒一のドストライクである暁、喘がせてみたい。と思っているうちに暁の人懐こさや料理の腕前に側にいることが当たり前になっている。
そして酒の勢いで自分がネジ伏せるはずが何故か暁にイかされてしまい…。
恋愛感情を排除してその場だけの快感を追って生きてきた諒一に、少しずつじんわりと入ってくる暁がいい。
全3巻で諒一の過去もありそうで、一度寝たからと一気に恋愛モードに入っていかないのが焦れったい気もするけれど、このくらい丁寧に付き合っていく過程を読ませてくれるのがいいなと思いました。
それまでタチだった諒一がネコとしてどう変わるかとか、それまで他人とベタベタな付き合いを避けてきた諒一にどうやって恋愛感情を思い起こさせるのか、とか先が気になって仕方ないです。
やっぱりちょっと長くなってもいいからこういう風に気持ちや行動をしっかり書いてくれる本は読みごたえがあります。
エチは少なめ、かな。
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最新の流行を扱う大手出版社の情報誌『エイダ』。
その雑誌の編集者を務める浅田諒一は、自他共に認める敏腕編集者である。
その諒一には誰にも言っていないヒミツがある。それは、自分自身がゲイであることだった。
けれど、諒一は過去の苦い経験から、ドライな恋愛を信条としていて、決して仕事相手とは寝ないし、相手に深入りすることもなかった。
ところが、そんな諒一にも一人だけ、仕事の関係者の中で、ベッドを共にしたいと思う男がいた。
それは、出版社に出入りしている駆け出しの年下のカメラマンの暁で、カメラだけでは食っていけないとあり、現場仕事をしているせいか、筋肉質で長身で、まさに諒一の『抱きたい』タイプそのもの。
けれど、仕事相手だからこそ、今までその思いを押し殺していたのだが、暁が住んでいた家が建て替えになり、追い出されたことから事情が変わる。
おりしも、ルームシェアの相手を募集していた諒一は、おせっかいな同僚のせいで、その暁と一緒に暮らすことになる。
果たして、好みの男を前に、自分の理性が持つのか不安だったけれど、勢いで押し倒すつもりが押し倒されて……
という話でした。
なんというか、所詮、自分の方が優位だと思っていたのに、違うことになってしまい、パニックを起こした諒一と、忘れたようなそぶりをしながらそのことをしっかりと覚えていた暁。
やるつもりがやられる、というのはなんというか……かなりプライドを傷つける出来事なんだろうなー……と思うけれど、私にはイマイチその気持ちはわからないけど、なんとなく察しはします。
まぁ、だからと言ってあくまでも大人な諒一はそんなに派手に取り乱すことはなく、悶々としながらも大人な態度を貫いていて、崩れないなー……と思ったり。
すべてがすべてその調子なので実は諒一の中では激しい葛藤があっても、淡々としている印象の方が強い話でした。
大人な二人の話がお好きな方にはぜひ、オススメです。
続編もあるので、それで二人の関係がどうなるのか楽しみにしています。
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年下カメラマン×雑誌編集リーマン
3部作というせいかまだ大きな波はないけど、秀先生の仕事を含め日常描写は好きな作風だったかな。
トラウマ持ち?で斜に構えた受けが変わっていく様を3作通してゆっくり味わって欲しい作品。