電子書籍
静おばあちゃんにおまかせ
著者 中山七里
警視庁一課の刑事、葛城公彦は平凡な青年。天才的な閃きにも鋭い洞察にも無縁だが、ガールフレンドの高遠寺円に助けられ、今日も難事件に立ち向かう。法律家を志望する円のブレーンは...
静おばあちゃんにおまかせ
静おばあちゃんにおまかせ (文春文庫)
商品説明
警視庁一課の刑事、葛城公彦は平凡な青年。天才的な閃きにも鋭い洞察にも無縁だが、ガールフレンドの高遠寺円に助けられ、今日も難事件に立ち向かう。法律家を志望する円のブレーンは元裁判官の静おばあちゃん。最後まで予断を許さないストーリー展開で一気に読ませる痛快アームチェア・ディテクティブ連作。
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紙の本
おばあちゃんの知恵袋
2015/02/08 14:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:翠香 - この投稿者のレビュー一覧を見る
5編からなる短編集。
『要介護探偵の事件簿』のおばあちゃん版といった感じです。
安楽椅子探偵ものですが、不可能犯罪を扱ったものが多く、
意外にしっかりとした本格ものになっています。
そもそも19歳の女子大生に捜査協力をすること自体、現実味が薄いのだけど、
宗教団体に潜入捜査をさせたり、国家レベルの犯罪に介入したりと
話が大きくなり過ぎてしまい、キャラクターと不釣り合いな感じがしました。
帯の「驚愕のどんでん返し!」にはかなり期待していたのですが、肩透かし。
このラストにしなくても・・・とも思います。
続編が作れないので、ちょっと勿体ない気がします。
紙の本
人生の深い知恵、叡智により導き出される情愛を感じる。
2023/12/01 09:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
安楽椅子探偵もの。なるほどなぁと思ったり、ハッとしたり。
中々面白い。
最後に、大きなビックリ!そう来るかと。
静さんの人生経験からくる深い知恵、叡智と情愛を感じる。
読みやすい。
電子書籍
あいとも
2022/10/17 20:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スタバ好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと気になっていた静さんの話やご家族の話、その後がわかって、とても気持ちがよかったです。静さんの考え方や生き方が垣間見えるこのシリーズは、1人の大人としてどう生きるかを考えさせてくれます。
紙の本
面白かったですね。
2020/05/24 09:46
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
静おばあちゃんが、この世にいない人だとは最後まで気づきませんでした。何となくほのぼのした感じが良かったです。
紙の本
おてんば女子大生と草食系刑事
2020/02/09 18:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
今時の女の子・高遠寺円と、およそ刑事らしくない葛城公彦との組み合わせが絶妙です。ふたりを見守る静おばあちゃんの、知性あふれる言葉も胸に刺さります。
紙の本
静おばあちゃんは魔女ではない!
2019/05/15 15:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tolk - この投稿者のレビュー一覧を見る
元裁判官の静おばあちゃんが、孫の円から話を聞いてヒントを出し推理する安楽椅子探偵物。
刑事の葛城もその上司も、法律家志望とはいえ女子大生の円をなぜ頼る?と思いながら、ページをめくった。
最後にそうつながるのかということと静おばあちゃんの正体には驚いた。
弁護士?裁判官?になった円と葛城の続編があったら、読みたいかも。