【期間限定特別価格】風雲児たち 幕末編(2)
著者 みなもと太郎 (著)
脚本家・三谷幸喜氏も激賞する歴史大河ギャグ、待望の「風雲児たち~幕末編~」。長州藩を脱藩し、旅に出た吉田寅次郎(後の松陰)は諸国で見聞を広め、しだいに目覚めていくが…。
【期間限定特別価格】風雲児たち 幕末編(2)
風雲児たち 幕末編 2巻
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著者紹介
みなもと太郎 (著)
- 略歴
- 1947年京都生まれ。まんが家、まんが研究家。手塚治虫文化賞特別賞受賞。
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吉田松陰の「狂気」が鋭くなっていくあたりが描かれているように思える
2017/10/07 22:55
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投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
2007年再読。『ワイド版』を制覇したら、やはり『幕末編』でしょうというわけで、第2巻。
吉田松陰が長州藩を脱藩して、いわゆる奥州行をするくだりがメインと言えるでしょう。
そこに、琉球に外国船が頻繁に訪れていたこと、シーボルト・イネの出産、勝海舟の剣の師匠である島田虎之助の死去の話などが織り込まれ、少し岩倉具視が登場します。
『ワイド版』を読んでいた時に、高山彦九郎の話がえらく長く続いていたのに少し違和感を持っていたのですが、ここへ来て吉田松陰の行動に影響を与えていたのだということがわかり、だから詳しく語られていたのだということに納得できたのでした。