モーメント 永遠の一瞬 2

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投稿者：りゅあゆ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１巻冒頭で主人公がソチ五輪に出場シーンから始まり、２巻冒頭もそうでした。
そこまでの道のりを描かれるのがわかるようになっているだけに、主人公とメインキャラ２人の男子の３人が、どんな風に成長していくのかがわくわくします。
早く続きが読みたいです。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

未来の大人になった姿と、過去の幼少期の姿とを行き来する構成で、時間軸を行き来することによってすべてを語らずとも全容がなんとなくわかってきますね。
2巻もまずは幼少期メインのお話ですが、その子供ながらに大人にならざるを得ない経験を、3人で共有するというエピソードが3人の絆をより感じられて子供時代から大人編までの時間を追体験するような始まりが良いです。
読みたくなります。

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投稿者：やさし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

わざと落とすとか、怖。必ずけなす、うまくいくと無視して失敗するとやさしい。そんな気持ち悪いコーチっているのかなと思うけど、スポーツ界で性的に子供に手を出すコーチがいるというドキュメンタリーは見たことがある。スター選手になってから告白したり。でもそんなやつは「消えてもらおう」という主人公たち、いいと思った。自分たちで自分たちの心を守らなきゃいけない時がある。スポーツも光だけじゃない、けど大きな世界のなかで自分が大好きな小さな場所があるのは幸せなことだ。

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投稿者：ヒグラシカナ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

槇村先生の作品は、人間関係の描写が正直です。
コーチとの関係、ライバルとの関係、この作品でも描ける範囲で表現してくださっていると感じます。だから惹かれて読み続けてしまいます。

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投稿者：ねむこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全国から集められた選抜合宿。
そこで出会った「自分よりうまい子」の演技に自分を見失いかける雪だけど、ちゃんと救いの神が。
けど、悪魔にも再会。最悪。
がんばれ雪ちゃん

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投稿者：夜メガネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

たぶん、この連載当時って、女子フィギュアスケートの指導者による事件が多かった時だと思います。

雪のコーチも見るからに悪い感じで描かれていて繋がるというか。
吐いてるし、台詞にも「気持ち悪い」ってありますし、ムダにボディタッチが多いところとか風刺的です。
潜在被害者は確実に多いと思うので「（フィクションでもいい。気付いてるんだぞって、言えるところで思い切り）言ったれ！」と思いました。

仲間に恵まれてよかった、それだけでも出てきた甲斐はあるじゃないか。