電子書籍
ようこそ、わが家へ
著者 池井戸潤
恐怖のゲームがはじまった。真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようにな...
ようこそ、わが家へ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
ようこそ、わが家へ お試し特別版
ようこそ、わが家へ (小学館文庫)
商品説明
恐怖のゲームがはじまった。
真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。
花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。
執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。
一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから、窮地に追い込まれていく。
直木賞作家が“身近に潜む恐怖”を描く文庫オリジナル長編を電子化。
関連キーワード
- EBPD52958
- cp10759248
- EBPD47904
- EBPD42463
- cp10741236
- EBPD35522
- SS220810all
- cp10739019
- EBPD32907
- SS2212all
- SS2206all
- SS2112all
- EBPD29738
- cp10730228
- SS2110all
- SS2108all
- SS210428all
- SS2008nov
- SS2008all
- EBPD16571
- EBPD14478
- SS1912novel
- SS1912all
- EBPD13696
- EBPD12656
- 近所トラブル嫌がらせサスペンス恐怖
- 最終退行
- 銀行半沢直樹バンカー堺雅人オレたちバブル入行組オレたち花のバブル組銀翼のイカロス
- 直木賞下町ロケット乱歩賞作家
- 負け組
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
人生の教訓
2013/11/04 13:17
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:taka - この投稿者のレビュー一覧を見る
通勤電車で起きた出来事、棚卸作業から発覚した架空取引の疑い、その両方に関わることになってしまった主人公。正義を信じていれば必ず救われるということ。
紙の本
電車に乗るのが怖くなる?
2013/07/21 19:48
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーカーという興味深いテーマであり、現実的な問題と捉えることができた為、自分自身に置き換えてのめり込んでしまった。
緊張感もあり一気に読める。終盤はちょっとあっさりしすぎたかな?という印象。
紙の本
ドラマ化
2015/03/17 14:57
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
月9でドラマ化されるのでドラマ放送前に読みました。原作の主人公倉田太一だと月9にしては地味ということで息子の健太を主人公にするみたいだけど、正直?です。「下町ロケット」の解説で池井戸氏は、書き上げた作品が作家の手を離れたら意に介せずみたいなことが書いてありましたけど。たぶん名無しさんは更生しないまま人生をおくることでしょう。
紙の本
日常生活に潜むリスク
2014/01/04 21:36
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
「半沢直樹」シリーズのようなヒーローものとは違い、どこにでもいる小市民(倉田)を主人公に据え、日常生活に潜むリスクを描いています。
内容は、家族全員が巻き込まれるストーカー騒動(サスペンス小説)と職場での粉飾騒動(お仕事小説)の二つのストーリーが展開され、「一粒で二度おいしい」本となっています。
それにしても、列の横からの割り込みを注意しただけなのに、逆恨みされ、ストーカーに巻き込まれる理不尽さ。現実に、駅でマナー違反を注意したがために殺される事件も起きていますから、絵空事ではありません。私自身も、列の割り込みを注意したところ、ど突かれた上に「警察でも何でも呼んで来いや!」と怒鳴られた経験があるだけに、他人事とは思えません(しかも、周りは皆、見て見ぬふりでした・・・)。
ストーカーや盗聴等は、今や誰でも巻き込まれる時代になったのだと、あらためて認識しました。ただ、背任行為を犯した営業部長の処分をうやむやにする結末は、到底納得できるものではありませんでした。
電子書籍
続きがよみたい
2016/02/29 09:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よいふろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
相葉君がやっていたドラマというのはしっていましたが、池井戸さんというと金融(半沢直樹とか)かな~と思っていたので本屋でみても購入しようとはおもいませんでしたが、お試しがあったのでよんでみたところ、やはり読みやすくて、続きが気になります。割引クーポンがでたら、買います!
紙の本
面白かった
2013/10/24 16:52
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うべ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり池井戸潤。
面白かったです。
紙の本
表題とは裏腹に・・・
2015/01/30 16:25
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題を見て、穏やかな話かと思いきや。。。
読み始め、半沢シリーズの近藤さんの話に似てるかと思いきや。。。
「名無しさん」の気味悪くも恐ろしいお話。
「名無しさん」に対しての、「ようこそ、我が家へ」だったのね(@_@)
自分のちょっとした行動が、「名無しさん」を刺激してしまうかもしれない!?
加害者にも被害者にもならないように生きていかねば!
紙の本
面白い
2017/11/09 17:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
恐怖と緊迫感が感じられてとても面白かったです。
紙の本
電車に乗って…
2015/10/31 16:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひかまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
もしかしたら、本当にこんなことがあるかも…という、日常と隣り合わせのシチュエーション。はらはらドキドキで、一気に読み上げてしまいました。いつもの池井戸氏の作風とは少し違った作品ですが、お勧めです。
紙の本
ドラマを見て
2015/09/24 12:34
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東野ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
2015年4~6月までフジテレビで放映されていて、最初は何となく見ていたのですが、途中から展開が面白くて早く結末が知りたくて原作を手に取りました。原作は父太一が主人公ですが、ドラマでは相葉雅紀演じる健太が主人公で、また沢尻エリカの役はドラマ独自の設定ということが判明。
脚本と原作では違いが多々見られましたが、それもドラマ作成の醍醐味なのだなと思いました。また池井戸さんらしく、主人公太一は銀行員という設定も面白かったです。会社経費の不正を暴くシーンは少し話が専門的な印象を受けましたが、自分の知らない世界を物語を通じて知ることは新しい発見でした
紙の本
いつもの勧善懲悪ではあるが
2023/01/02 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者の作品は「半沢直樹シリーズ」に代表されるような痛快勧善懲悪ドラマがヒットしていて、あまり好きではない。しかし、この作品の半分は「日常の恐怖」を臨場感.迫力を持ってうまく描き出している。もっとも最後には、いつものように一件落着になってしまうのだが、他の作品と少しテイストが違うのでなかなかいいかな。
電子書籍
我が家へようこそ
2021/11/12 21:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紅太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。続きを読みたいです。
紙の本
我が家
2018/09/30 08:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通のサラリーマンが、駅のホームで割り込む男を注意しただけで、こんな事になってしまうという悲しい話だが、話の展開が速く、一気に読めた。こんな時代だからこそ、家族のありがたさを感じる。
紙の本
身近なきっかけから始まるサスペンスが空恐ろしい
2018/02/18 09:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
書き下ろし小説『ようこそ、わが家へ』は作者前期のミステリー・サスペンス要素に現在の登場人物一人一人の人生を掘り下げるという持ち味が加味された味わい深い小説。主人公は冴えない51才の取引先へ総務部長として出向中の銀行員で真面目なだけが取り柄の倉田太一。池井戸小説最弱のヒーロー、らしい。電車通勤中に割り込みを注意したことで逆恨みを買ってしまい、自宅までつけられた挙げ句に花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれ、さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかるという執拗な嫌がらせを受ける羽目に。出向先でも在庫と帳簿が合わないことを発端に色々なトラブルに見舞われます。平凡なサラリーマンの生活をおびやかす、実に身近な罠というかきっかけが空恐ろしいです。
電子書籍
本好きばあば
2017/05/20 19:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:北風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれ、何気なく読んだら、わが家で起た問題とあまりにも似ていたので、本当にびっくり仰天でした。解決方法に警察を頼んだことも同じでしたが、犯人と思われた人が、わが家で警察官と偶然はち合わせして、その後一連のストーカー行為はぴったりなくなり、この時警察官から 嫌がらせを受けたらしいと思われたときは、即座に反撃するように、という事でした。主人公の一家が団結して解決を目指すことも、微笑ましかった。