- 販売開始日: 2015/07/17
- 出版社: 祥伝社
- レーベル: FEEL COMICS swing
- ISBN:978-4-396-76646-7
新装版 うさぎドロップ(9)
著者 宇仁田ゆみ
りんとダイキチが奏でるなごみ系ちぐはぐ☆LIFE新装版。堂々完結!!「りん泣かせたら オレまじでぶちのめすからな!!」りんとダイキチが一緒に暮らしてから10年。高校生にな...
新装版 うさぎドロップ(9)
06/30まで通常660円
税込 462 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
りんとダイキチが奏でるなごみ系ちぐはぐ☆LIFE新装版。堂々完結!!「りん泣かせたら オレまじでぶちのめすからな!!」りんとダイキチが一緒に暮らしてから10年。高校生になったりんは自分の出生の秘密を知る。その時、りんはある決心を――。親ってなんだろう。この気持ちはどこにいくの。りんとダイキチ、りんとコウキ、それぞれが新たに歩き出す。 電子版だけのカラー扉ももちろん健在! さらに、描き下ろしマンガも加わって、「新装版 うさぎドロップ」完結!
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
最終コーナー突入
2017/07/17 20:48
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hontoカスタマー - この投稿者のレビュー一覧を見る
第8巻でりんがついに実母正子さんと対面。それが伏線となりんの心にある変化が・・・
女性向けのコミックと男性向けとの大きな違いは、ある程度着地を見越して話を始めるところではないだろうか。男性向けは人気があればあるほど、節操なく続いて、リアルタイムでなければ読む気にならないほどの長編作品が多い。また風呂敷を広げ過ぎて畳み切れずに、尻すぼみで終わってしまうものが少なくない。一方女性向けのの作品はきっちり着地することが多いので、一部を除いて名作が名作足りうるよう終わってくれることがうれしい。
男性向けは未完結作品がおもしろいが、女性向けは完結した名作が多い。本作も連載開始時に設計図ができていたように思う。これについてはジャンプの人気投票システムの功罪は大きい。あのシステムのおかげで日本の漫画は世界に誇るエンターテイメントになったのかもしれないが、きれいに着地する名作が作れなくなったという弊害を生んでしまったのかもしれない。
ひとまず終わり
2019/05/11 11:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
りんと大吉、複雑な想いを抱えながらの共同生活。りんが潔い面を持っているからいい。あっという間に2年が過ぎ、りんが卒業。最後の言葉が、大吉への何よりの恩返し。
実質最終巻
2018/06/02 11:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リューンズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
意外なラストでしたが、物語的には有りなのかとおもいます。
あくまで始まりから終わりまで読んでの事ですが。
ナイスカポー・・・
2017/12/30 01:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
良かったくっ付いて(とりあえず)・・・
2年間の間の大吉の心の変遷が知りたいところではありますが。
まさこさんも最後にかっこいいとこ(?)見せてくれてよかったです。
真実続々
2018/01/13 19:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかのりんの父は祖父じゃなかった。そのことを大吉はすでに知っていた。りんの想いはうれしいが、ココは大人としてのけじめで高校卒業までは待つことにする二人。それでも変わらずにいたら一緒に生きる。大吉はりんとの日々の生活でいろいろ思いながら育てあげたんだろうなとしみじみ感動です。
この終わりはないわと。
2018/07/22 15:36
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:青い山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
それなりに丁寧な物語づくりがなされていたし、子育てに専心する男性らの姿を自然に描いて好感をもって読み進んだのだが、結局男女の性愛物語になっちゃうのかよ~父性はなかったのかよ~気持ち悪~とかなりがっかり。
実の父親でも性暴力があり、先頃も養父に繰り返し性暴行を受け、堕胎と遺棄を繰返した女性が逮捕されるという事件があった。レイプは時効で女性だけが罪に問われた。そういうことが巷にある中で、夢のような物語が読みたかったよ。本作には好悪取り交ぜた女性らが多様に描かれる一方で、「悪い男たち」は巧妙に排除され、登場する男性らは優しく常識にとらわれず気負わず生きている。
現実にはあり得ないけどいいよね、と心地良さに浸っていたのに。りんには同性でも異性でもいいけど、年相応の人と結ばれてほしかった。大吉も。
大吉は家ではきちんと家事をやるのに、ゆかり母子と一緒だと、ゆかりとりんが家事をして大吉とコウキはダラダラゲームに興じる、というあの描写もそうしたことが「幸せな家庭のカタチ」と作者が思っているわけで、この人感性古くっさいなあと思ったら、あのラスト。だから嫌な予感はあったんだよな。
嫌われてでも突き放すのが親
2020/12/14 18:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
まぁ漫画だからいいか
こういう終わりも良いんだろうけど、リンが報われるなら♪
個人的にだけど、何回読んでも一貫してリンが一番ずーっと不幸な存在な気がする。
話は一応終わります。
2017/12/30 21:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか、そう来るとは。都合よくそういう設定にして終わらせたって感じがして拍子抜けしました。りんが幸せならいいってことで納得します。