憂鬱な朝（５）

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投稿者：ROSSO　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトル通り、域を超えた作品です。
BL要素を抜きにして構成だけでも面白いです。
でも男同士だから成り立つ話でもあるから相乗効果で凄い作品になってます。
5巻はお互いがお互いのために走り回ってるおかげで中々一緒に居れません。幸せになってほしい。
続きはいつでるのやら...。早く続きが読みたいです。
気になりすぎて何回も読み直しています。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマCDを聞いて、続きが知りたくなって、購入しました。
日高さんの作品は、他にも何作品か読みましたが、
これは、群を抜いて良いですね！
ストーリーとしての出来栄えが素晴らしい！
この時代だからこそ、成り立つ話なのでしょう。
主人公の二人だけではなく、わき役たちも、良い味を出してくれています。
後書きで、終わりが見えてきました、と書いてありましたが
次巻あたりで、完結なのでしょうか？？

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投稿者：うぃぷー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

日高先生の作品は本当に素敵です。特に憂鬱な朝、大好きすぎて何度も読みました。
時代背景と心理描写が本当に丁寧で、じれったいモダモダ感がたまりません。
BLというくくりを超えて、大好きな作品です。

紙と電子と両方購入しましたが、修正が電子でも紙と同じでした。

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

久世家のためと真逆の方向へ進むふたり。しかし、奥底に秘めたるは相手への恋慕。階級制度がない場所で生まれてたら、二人は悩むことはなかったのか。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ほとんどが夜会の場で話がすすむ。
登場人物のほとんどが夜会に集まる
二人の思惑が夜会の中交錯する。
桂木は暁人のために暁人を欺いても自分の企みを遂行しようとするし
桂木の「言葉」を受け止めて信じて甘えて享受できないのが暁人なんですよね。
色々なものを踏みしだいて（自分の未熟さも含めて）、未来（さき）に進もうとする。
桂木と並んで歩くために暁人はどんどん先に進んでいく。
桂木は自分のそれにまだついていけてない状況。
それどころか自分の気持ちに足を取られている感じ。

この巻の森山侯爵夫人は秀逸。
とても素晴らしい女性でした。
しかも色々なものが鮮明に見えているし、指摘が的確です。
自分には関係ないと言いつつ、その指摘には愛を感じます。
彼女は彼女自身の辛い人生にきっちり片をつけて前に進みます。
きちんと準備もされて、タイミングも見計らって、そして素晴らしい行動力。
その鮮やかさに思わず「やった」と思いましたです。
（森山公爵夫人好き）

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投稿者：Peter325　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

BLと呼ぶのが勿体無いくらい、物語も絵も上品な映画のよう。深みのある展開で続きが気になって行く。昨今、奇抜なシチュエーションでBLの快感ばかりに焦点が当てられている作品が増えているようだが、マンガでしか表現できない高い美意識を感じられる作品。出しゃばり過ぎない脇役も応援したくなるほど魅力的で、老若男女のバランスもリアルに感じられ素晴らしい。

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投稿者：Miko　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

混迷を深めて来た。お互いの思惑がすれ違う、それもお互いの幸せを思っての事だから余計に辛い。次どうなるんだー？とここまで一気に読み進めて来たが苦しくなってきた。

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投稿者：千那　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

日高さんもアトガキで書いてらっしゃいますが、ずっと政治的駆け引きが続いてふたりの絡みがない(笑)読みこめばきっと後の話につながる重要な部分がたくさん見つかるんでしょう。

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投稿者：チキンペット　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

日高せんせい、お流石です。

憂鬱な朝シリーズは焦れったくて仕方のない気持ちにさせられるので我慢できるなら最後まで我慢しようと思っていたのですが、待ち切れず。
戦前の優美な服装なども読んでいて楽しい。

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投稿者：スニン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お互いのための騙し合い、4巻では桂木案に落ち着きそうだったけど、私としては成長著しい暁人に勝利してほしいとおもっていたので嬉しい。どうするのかな？

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投稿者：spkspgl　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どんどん苦しくなります…。
お互いに相手のこと考えてるのに、なぜそーなる！？の連続です。
この時代のお家って、本当に厄介ですね。
成長のためにいったん離れ離れになるパターンでしょうか…。
早く幸せになってくれーー！！

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投稿者：カツサンド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

愛し合う二人なのに、お互いがお互いを一番に想い合うが故に、上手くいかない。じれったいし、先の展開が読めなくて、ハラハラドキドキします。
幸せになってほしいのに・・・

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投稿者：chika　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかくお互いが策略を練っています。気合を入れて読まないと難しいです。今回は二人の絡みがないので次巻に期待です。

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投稿者：saya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

2人がそれぞれに考えをめぐらし計画を進める感じでした。両想いになれたけれど、なかなか幸せになれない二人。どうなるのかハラハラします。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は主人公を当主の座から降ろそうとしていた桂木が
この巻ではようやく主人公を当主として守ろうと動きます。
対する主人公は当主を退いて桂木を当主にしようと画策。
桂木が策略家なだけに、主人公は桂木に悟られないよう
計画をする進めるのですが、ままならない設定の二人が
さらに、好きな人が信頼できないというめんどくさい状況に。
二人力を合わせてという気が二人ともまるでない。
ただ書生の雨宮が二人の理解者になりつつあるのが救いです。