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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/07/01
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-274870-4

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電子書籍

風の歌を聴け

著者 村上春樹

「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人...

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風の歌を聴け

税込 495 4pt

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風の歌を聴け (講談社文庫)

税込 594 5pt

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商品説明

「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。

目次

  • 風の歌を聴け
  • ハートフィールド、再び……(あとがきにかえて)

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みんなのレビュー1,050件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

あなたは「ハルキスト」になれますか?

2009/08/24 08:20

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あがさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹氏の作品を読んだことがなく、どれから読んだらいいかと聞いてみたところ、デビュー作である本書を薦められた。なるほど。デビュー作からデビューするのがいいのかなというところだ。

さて、読み始めた。
そして思った。
彼の小説は「ビックリ箱」だ。
飛び出してくる言葉を、素直に飲み込んで消化していく人は、彼のファンになる。
飛び出してくる言葉を、いやちょっと待てと口の前で捕まえて、なんだこれはと眺めてしまう人は、恐らく彼の小説の良さがわからない人になる。

文章のリズムはよいので、スッと読み進めていける方は「ハルキスト」となる。
一つ一つの文章に、意味づけをしようとする方は「ハルキスト」になれない。

恐らく、私は後者だ。
ハルキストにはなれない...。
薦めてくださった方には申し訳ないが、なれないと思う。
それでも、もう1,2冊くらい読んでみようかなとも思う。
それでダメなら諦めよう、ハルキストへの道を。

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紙の本

優しさは、ときに人を傷つけてしまう。

2008/04/29 12:34

13人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ろでむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。


これほど引き込まれる出だしに出会ったことはない。
村上春樹氏の処女作「風の歌を聴け」の第一文だ。


あらすじは、ウィキペディア でも参照してもらえればよい。
僕が語ることでもない。


僕と、この小説の主人公「僕」は、似ている部分が多いなと感じた。
相手を否定しないという点だ。
ただ、この小説でも描かれているように、
相手を否定しない=相手を受け入れる
のとは意味合いが異なる。


優しさは、ときには武器になる。
相手を傷つけてしまう。
”優しさ”という道具は、扱うのが難しい。
道具とは得てしてそういうものだということが、わかる一冊だろう。




≪以下抜粋≫
・正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへと
沈みこんでいく。

・もしあなたが芸術や文学を求めているのならギリシャ人の書いた
ものを読めばいい

・「何故そう思うの?」「うーん」
答えなどなかった。

・「ねぇ、私っていくつに見える?」
 「28。」
 「嘘つきねぇ。」
 「26。」
 女は笑った。

・優れた知性とは二つの対立する概念を同時に抱きながら、
 その機能を充分に発揮していくことができる。

・「・・・ねぇ、いろんな嫌な目にあったわ。」
 「わかるよ」

・「冷たいワインと暖かい心」

・「何故いつも訊ねられるまで何も言わないの?」

・彼女は彼女にとってふさわしいだけの美人ではなかった

・巨大さってのは時々ね、物事の本質を全く別のものに変えちまう。

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紙の本

遠い青春、青春の遠さ

2008/05/29 20:53

9人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る

もはや村上春樹も、中年といってよい年になってしまったけれど、当たり前といえばそうなのだけれど、小説は年をとらない。だから、『風の歌を聴け』は、いつまでもあの時の「青春」をたたえて、そこに、ある。

とはいえ、書かれたその時から、『風の歌を聴け』に描かれた青春は、小説としては新しいものであったにせよ、そのモチーフは、節度ある感傷として遠いものであった。

だから、今や、『風の歌を聴け』がそのままあっても、われわれが時を経てきてしまった以上、それは遠い青春であるばかりでなく、青春の遠さをもあらわし、ますます魅力的な小説に洗練されてきたように思えてくる。

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電子書籍

爽やか

2017/01/07 05:14

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトル通りで、爽やかな一陣の風を連想させる一冊でした。パラパラと短いシーンが折り重なり、物語が進みます。「ネズミ」に対する突き放したような記述や、主人公の世界を風のように通り抜けて行った女性の記述が、なんとも爽やかな印象を醸し出しています。しかも、物語に穴や不自然な箇所がない。デビュー作でこの完成度はズルい。

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紙の本

風の歌を聴け

2009/10/28 22:38

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まだ村上春樹の名がそれほど広く知られていなかった時期、文芸雑誌の新人賞受賞作ということで読んでみました。当時は現代作家として、遠藤周作や大江健三郎を集中して読んでいた自分にとって、それ程名の知られていない若手作家の処女作ということもあり、その装丁も含めてなんだか薄っぺらな本だなと感じたことを覚えています。一読しての感想は「軽いな」の一言でした。人物や情景の描写、そのテーマ、そして分量、すべてが軽い。1冊の本が、文字通りあっという間に読めてしまいます。しかしその軽さの中に、何か光るものを感じたのでしょう、それ以来、村上氏のすべての作品を追いかけて読むようになり、今に至っています。
 この小説は大学生の「僕」と親友「鼠」を中心にした、小指の無い少女やおかしなDJ、中国人のバーテンダーといった、ユニークな人物たちとのささやかな交流を描いた一夏の物語です。それぞれに抱える悩みや鬱屈を、特徴的な短いセンテンスと軽妙な会話とでさらりと捉えています。そんなところが「軽い」という印象につながっているのだろうと思います。しかし今をときめく日本文学の旗手、村上春樹の作品です。その軽さの中には、実に巧妙な仕掛けがあります。そのあたりはたくさん出ている作品研究を読んでみると、この小説の面白さがさらに際立ってくると思います。
 
  
 

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紙の本

村上春樹初期作品について

2017/05/01 13:23

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にゃんこ鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一時村上作品にハマっていたが、最近は読んでない。スミマセンッ(笑)特に初期頃の作品この「風の歌を聴け」や「1973年のピンボール」、「ノルウェイの森」、「ダンス・ダンス・ダンス」等が好きで、今でも時々つまみ読みをしても新鮮な気持ちで読むことができる。
冒頭の「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
この言葉がお気に入りですネ。カッコイイね~(^_-)-☆

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電子書籍

ずっと枕元にある本

2016/12/06 19:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけし君。はい。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和57年7月15日発行の文庫本第1刷を買いました。二十代から五十代の現在まで時々読んでいます。通しで何度か読んでいますが、それ以上に、枕元に置き、気が向いたときに開いたページをパラパラ読んでいます。レイ・ブラッドベリーの火星年代記と同様、短い話を繋いで流れていくので個々の物語を読んでも十分面白いです。ようやく電子書籍になったのでタブレットに入れて、枕元だけではなく、いろんな場所で読んでいきたいと思います。他の作品も好きで大体読んでいますが、読んでいて一番しっくりくるのが本作です。

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紙の本

村上さんの世界に短時間でワープできます。

2023/02/26 06:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:づー - この投稿者のレビュー一覧を見る

代表作です。あまり深く考えずにペラペラとページをめくるだけでも、村上さんの世界に短時間でワープできます。

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紙の本

不思議な感覚

2020/06/22 09:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

風が吹いている、いや、流れている、そんな感覚を味わいました。村上春樹の小説はこれが初めてでした。読了後に覚えた感覚も初めてでした。何となく現代版の太宰治を連想しました、何となくですが。ただ太宰と違うのは後味の感覚かもしれません。
 本書はやけに空気感がありました。従って読後としては不思議感というか、デザートを食べ終えてジュースで最後に喉を潤した後の様でした。

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紙の本

友達と騒ぎながらも、心の中ではなんとなく窮屈でくよくよしていたあの頃を思い出す

2023/06/26 16:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

グチグチと根暗なわたしの一面をそうだねとただ頷いてくれます。否定をしないで受け止めてくれます。青春と言われる時期は本当に風のように過ぎて行きます。

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紙の本

デビュー作品

2023/05/19 23:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹氏のデビュー作品。デビューした頃からふんわりとした文体で、以来ほとんど変わっていないのだなと思います。

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紙の本

無題

2023/02/04 02:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて読んだ村上春樹作品であり、私にとっての最高傑作。初読の際に感じた不思議な感覚に引き込まれ、今でもお気に入りの作家さんです。

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紙の本

ふしぎ

2022/01/14 19:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たかし - この投稿者のレビュー一覧を見る

歌が流れているような文章、友達も不思議な人。面白い書き方だった。ラジオの番組は、誰が聞いていたのか、知りたい。

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電子書籍

かっこいい

2022/01/03 19:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たかし - この投稿者のレビュー一覧を見る

BGMが流れてくるような書き方が印象的。ジャズ喫茶の仕事も、もとから小説家とは違ってセンスが光っている。

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紙の本

これがハマった

2019/06/19 20:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもとちょっとちがう本を読んでみると、これが案外面白くて、そこから読書の幅が広がることって、ありますよね。
私の場合、むかし、村上春樹と出会ったときがそうでした。
甲子園あたりのちっちゃな本屋で、ふと手にした文庫本。
「風の歌を聴け」って、これだれの本?
村上春樹? 知らんなあ、と思いつつ、
まあ一回こういうのも読んでみようかな、と思って買って読んでみたら、
これがハマった。
著者とちょうど10歳違いで、同じような阪神間で青春時代を過ごした者にとっては、まさに宝石のきらめきのような描写がいくつもあります。
以来、村上作品はすべて読んでいます。

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