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一般書

不気味で素朴な囲われた世界

著者 西尾維新 , TAGRO

時計塔が修理されない上総園学園の2学期の音楽室。そこから始まった病院坂迷路と串中弔士の関係。歪な均衡を保つ学園の奇人三人衆、串中小串、童野黒理、崖村牢弥。そして起こってし...

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不気味で素朴な囲われた世界

税込 935 8pt

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商品説明

時計塔が修理されない上総園学園の2学期の音楽室。そこから始まった病院坂迷路と串中弔士の関係。歪な均衡を保つ学園の奇人三人衆、串中小串、童野黒理、崖村牢弥。そして起こってしまった殺人事件。迷路と弔士による探偵ごっこの犯人捜しが始まり、崩れたバランスがさらに崩れていく……。これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリ!

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みんなのレビュー79件

みんなの評価3.6

評価内訳

前作を引き継ぐ二作目。そして病院坂、いいなぁ。

2007/11/02 06:08

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねねここねねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『きみと僕の壊れた世界』西尾維新の作品でいちばんすきなのがこの前作。
シリーズ二作目のこのものは、推理小説への想いと考察という点で、前作からの提示に補強というものがなされていた。
表面の学園という空間と病院坂一族だけじゃない。中間までを読み、半ば予期していたのだが、やはりそうかといった感。登場人物のキャラクタを思って見てみれば、納得に近い(現在の推理小説において、作者たらん読者のそれぞれに究極の納得などできよう筈もない)ものを感じられるだろう。なるほどね。そうして書かれていたのなら帰結で飲み込みやすくもある、と。
ある意味、多く悪い意味において「現代らしい」ものを基盤に扱った作品に思う。つまりは「素朴で囲われている」得体の知れない「不気味な」感覚。繰り返される、「日常」と「異常」の言葉。そして「慣れる」こと、慣れることにも、慣れないことにも「慣れる」こと。刺激と非日常を求める。一瞬の異常に思った非日常も、慣れて日常になってしまう。そうした性質の不気味さ。囲われた先に囲いを思う構造。そしてそれから見るものは…。
読後感はよってそのまま。犯人は社会的に善人ではないし、そしてヒールの品格もない。前作からの提言をやはり思い出す。悪いものは、つまり…。そして囲いにある人物。その者は思想なきままに生を貪る。「人生はゲームと同じもの」かつて言った者は誰だったか。
小道具と設定の妙も活きて思える。そうして思えば文体も、なるほどと感じたところもあって思えた。
 
人間はとてもすてきだ。そしてすばらしいものだ。
そして同様に不気味だ。最悪の得体の知れないものでもある。
スリラとしての視点。だからこうして読みもする。
例え「推理小説」ではなくとも(まあ、推理小説なんだけど)、興味深い筋の作品だと思う。
そして構築されたもの。なるほど、中学生か…。西尾はこうして描いたが、それは思想的にどのような位置に呈しているのだろう。そのものが個々人の発達であることは言うまでもないものだが。
 
それぞれの歯車。囲まれた閉塞世界を構築する文の紡ぎは素晴らしい。そのような中で、言葉遊びのゲームがあること。閉塞と日常の中の飛躍、跳躍。二重三重に交錯し、内に垣間見る異能を思う。
骨太さはあまり思わないが、技巧的で優れた、西尾らしいタイプの作品ではないだろうか。
(萌え要素は良くはわからないけど…)

このシリーズ、やはり気に入るところのものだ。
読後に妙に絡みつく、粘りと湿度を思った上で。
 
そして思ったこと。やっぱり彼女が愛らしい。
病院坂、いいなぁ。

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うひゃ、悪くはないけど、よくもない。『刀語』もそうだったけど、挿絵(古いな、イラストか・・・)に助けられている、っつうか。キミ、死に急ぐなかれ

2008/01/31 18:55

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『化物語』でその面白さを再認識させた西尾維新ですが、なぜかその後は鳴かず飛ばず。無論、『刀語』全12巻はその内容はともかく、無事2007年一年で出しきったわけですが、ポテンシャル低いまま。そんな状態に辟易していたところに飛び込んだ新刊ニュース、しかもノベルズ版とハードカバーの二本立て。

出版社、リキ入れてるわけです。期待が高まります。繰り返しますが、毎月頭発売の『刀語』の薄い内容にブルブル震えていたこの一年、でも考えてみれば、あの傑作『化物語』から一年経ったわけで、もうそろそろ一花咲く頃だろうな、って思うのが人情ですよね。もう裏切らないよね、維新・・・

ちなみに、帯の言葉は

退屈な“日常”はいらない。 欲しいのは、“異常”――。

西尾維新が今再び放つ「きみとぼく」本格ミステリ!

です。カバー後の案内は

時計塔が修理されない
上総園学園の2学期の音楽室。
そこから始まった病院坂迷路と串中弔士の関係。
歪な均衡を保つ学園の奇人三人衆、串中小串、童野黒理、崖村牢弥。
そして起こってしまった殺人事件。迷路と弔士による探偵ごっこの
犯人捜しが始まり、崩れたバランスがさらに崩れていく……。
これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリ!

カバー折り返しの言葉は

〈〈〈〈〈人生は
      心理ゲーム
       なんです。〉〉〉〉〉心当たりは
                  ありませんけど。
                   NISIOISIN

です。読み終わったところで、ふーっ。こんなものかなあ、と早速、維新大好き高二次女に渡しました。で、印象を確認。「あのね、維新ってバラツキが激しいわけ。特に、後半で崩れることが多いの。だから、期待しちゃいけないのね。それに、彼の代表作って言うのはもう完結しちゃった『クビキリサイクル』シリーズだし」と冷静。

とはいえ、楽しいところはあるわけです。たとえば、主な登場人物の人間関係を

ふや子さん→(畏敬)→崖村先輩
崖村先輩→(便利)→ふや子さん
ふや子さん→(苦手)→こぐ姉
こぐあね→(可愛い)→ふや子さん
ふや子さん→(ダウト!)→ろり先輩
ろり先輩→(天敵!)→ふや子さん

と示すあたり、私には才気と感じられますし

13頁、こぐ姉が駆使する口調について

ライトノベルのような音引き
純文学のごとき体言止め
翻訳小説よろしくの注釈
私小説を思わせる一人称
漢文らしき返り点
ファンタジー小説繋がりの幻想
BL小説チックな俺様
ケータイ小説によくある(笑)
SF小説的専門用語

といわれると、そうそう、と笑いたくなります。それにTAGROが描く迷路の絵が可愛くて、思わず大学一年長女に自慢げに見せてしまったし。でもなあ、死んじゃうんだなあ、好きだった連中が・・・。ま、これも次女に言わせれば、維新の小説って、結局みーんな死ぬんだよ、っていうことなんですが。

ま、皆さんの読後感想を聞きたいところです。あとはデータ編として羅列気味にまず、登場人物紹介。

串中弔士:ぼく、13歳、中一。
串中小串:こぐ姉、ぼくの姉、15歳、中三。UFO研の会長、奇人三人衆の一人。
童野黒理:ろり先輩、15歳。中三、幼き頃から嘘しか口にしないと決め、今まで実践。UFO研会員、奇人三人衆の一人。
崖村牢弥:15歳、中三。UFO研研究員、奇人三人衆の一人。
伽島不夜子:ぼくのクラスメイト、現役生徒会役員。
病院坂迷路:中二、13歳。一人奇人。学ランに身を包む美少女。
病院坂黒猫:迷路の従姉妹、18歳、女子高生。

ともかく迷路とこぐ姉が素適。CONTENTS等は
 
 007/もんだい編
093/大もんだい編
149/みかいけつ編
193/えんでぃんぐ
後書

Book Design Hiroto Kumagai Noriyuki Kamatsu
Cover Design Veia
Illustration TAGRO

です。

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主人公は西尾シリーズ過去最悪

2007/10/17 21:12

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朱色の猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本筋はきみとぼくの壊れた世界より面白かったです。
しかし総じて見ると前作の方が良かった。
読後感は過去最悪かも知れませんね、良い意味でも悪い意味でも。
予想外、想定外な展開は読んでて楽しかったんですが

言葉遊びが不必要過ぎます。

序盤が言葉遊びだらけで読むのだれそうになりました。
あのやり取りはこのシリーズでは少し場違いだと思うんですけどね。
化物語の様に本筋より言葉遊びメインの物語なら良いんですが
このシリーズは一応ミステリーの分野にいる小説なんですから。

それと、「ミステリ小説~」がしつこいくらい出てきたのも不満。
氏の逃げ道に聞こえてしまうので、後書きにでも入れてください。

更に挿絵。毎回初めにあんなネタバレ絵を見たくありません。
ある程度ですがあれでストーリーラインが予想できてしまうんですよね。
絵を載せるなとは言いませんが、せめてオーソドックスな挿絵にして貰いたいです。

不満点多めですが、私はこのシリーズ好きなんで次作「きみとぼくと壊した世界」も期待してます。

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前作が良すぎて期待しすぎたのかも…

2021/02/19 22:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みnami - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界シリーズとして「きみとぼくの壊れた世界」の続きで櫃内様刻くんと病院坂黒猫さんの話だと思って読んだら、主人公は違うし同じ病院坂の血筋でも親戚であって黒猫さんではないと知りちょっと残念になる。

前作に引き続き、独特な西尾維新の世界観であって個性のあるキャラクターたちが登場するけど、「不気味さ」で言えば個人的に前作の方が不気味だった気がする。

櫃内様刻くんは不気味な中にも「人間らしい」感情が垣間みて取れるからさらに気持ち悪い(褒め言葉)
串中弔士くんはただひたすらに不気味で人間じゃないみたいだけだった。
あとは病院坂迷路ちゃんも人払いの能力?は不気味な設定だったけど、逆に最後が人間味すぎて面白くなかった。

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弔士くん登場

2018/12/31 16:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界シリーズで一番壊れているであろう弔士くん登場。
ミステリとしては面白くなったけど前作のほうがキャラが立っていて好きかな。

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2007/10/15 00:21

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2007/10/16 07:23

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2007/10/22 15:28

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2007/10/23 16:11

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2007/10/27 23:10

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2007/11/05 19:06

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2007/11/26 16:11

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2007/11/27 02:48

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2007/11/29 11:33

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2007/12/03 08:17

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