- 販売開始日: 2016/11/09
- 出版社: CCCメディアハウス
- レーベル: ネイチャーブックシリーズ
- ISBN:978-4-484-00406-8
クラゲガイドブック
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海に入る前に読んでおきたい
2019/04/23 03:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
沢山クラゲの写真を載せつつ簡単な紹介をしている本。
クラゲ1種につきの解説は簡潔で、大まかな生息地や大きさ、刺されるとどの程度痛いかなど。
たまにクラゲの姿を確認しづらい写真もあるけれど、個人的に読んで欲しいのはコラムの部分。
クラゲの生態の解説も勿論面白いけれども、クラゲの毒の強さや対処法についても触れていくれているので、海に入るのが好きな人はその辺読んでおくと安全に行動できるかも。
クラゲについて
2020/05/13 20:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さまざまなクラゲが美しい写真とともに紹介されてる。
海で出会ってしまったときの対処法とかキチンと知っておきたいネタもあり。
綺麗だからって手を出してはいけないのです。
チャンスはないと思うけど、飼い方とか、面白い。
7月31日今日のおすすめ
2000/11/14 11:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
★★bk1だけのベストセラー本!なぜか、売れてます!★★
「水母」と書いてクラゲと読みます。水中を不思議な姿と動きで漂うクラゲは、近年、癒しの対象としても人気を博しています。
本書『クラゲガイドブック』は、昨年刊行され、これまた美麗な海中写真で人気を呼んだ『ウミウシガイドブック』の続編にあたる「海洋生物シリーズ第3弾」。TBSブリタニカの新刊です。
日本近海で見られる約90種のクラゲを200点の写真と解説文で捉えた秀作。傘の直径が2.5mを超える世界最大のクラゲから、大きさ数センチのかわいいクラゲ、さらに大群をなすアンドンクラゲなどなど。
海の青のなかで傘を縮めたり膨らましたり、刺胞をゆらせながら漂う多種多様なクラゲの姿が、あなたを水中へと誘います。
そのほかクラゲの危険度、クラゲの生活史、クラゲの飼い方など、クラゲを楽しむための知識が満載されています。ダイバー、アクアリストのみならず、ただ単に美しいクラゲの姿を見事に捉えた写真を眺めたいだけの方にもおすすめの一冊です。
なおクラゲと生きる共生藻や、クラゲ毒の成分といったミニコラムや、「ウミタル」や「サルパ」といったクラゲに似て非なる動物の解説まで収録。ウミタルってなに?と思った方は是非ご一読ください。
海で泳ぐ人、海に潜る人、海辺に行く人、必携のガイド
2000/09/02 03:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鈴木クニエ - この投稿者のレビュー一覧を見る
クラゲについて、ほとんどのことが網羅されている。種類だけでなく、クラゲ毒の対処法から、飼育法のアドバイスまで。まさにダイバーとクラゲファン必携のガイドブックだろう。豊富な写真は、もちろん美しい。分類表をかねた目次とあわせて見ると、クラゲの種類がどれだけ多いか一目瞭然だ。あれほど単純な構造なのに、とつい感じてしまう。すべてにちゃんと説明があり、海でみかけたクラゲがなんだったのか調べるときも役立つ。
大小27個のコラムは、多岐に渡り、一通り頭に入ればきっとクラゲ博士の称号も手にできる。なかでも興味深いのは「世界最大のクラゲ」。答えはキタユウレイクラゲだ。日本近海では北海道にいて、そこだとわりと小さく傘の直径30センチくらいらしい。が、もっと北に行くと、なんと直径2.5メートル以上のものもいるという。海中でいきなりは出会いたくない種類だろう。
お気に入りはギヤマンクラゲなのだが、この本を見ていると浮気しそうだ。
(鈴木クニエ/フリーライター)