恋は雨上がりのように　7

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女子高生が、
ファミレスの店長の事が好きなお話し。

近藤店長散髪なう！
って、
円形脱毛症ですかぁ。。。
で、
肉はもたれるからってシャケ弁を購入。
って、
そういうお年頃なんですかね？

売れてる作家してる友人が訪ねて来て、
「正直な人生だよな」
とか、
「未練じゃなくて執着なんだ」って。
プロになって売れてる作家って、
自分の好きなことをちゃんと書けるのかな？
なにしろ、
「町田すい」の「猫と釘」のおもしろさがわからなくなってるんだもんね。
おもしろさがわからないと、
時代に合った面白い本が書けないってことでしょう？
って、
売れっ子作家は思うわけだ。
自分のままでいられる、
自分の思うがままに書ける店長を羨ましがってるんでしょうな。
同人って道もあるぞ笑

プロって、
ある一定レベル行くと、
自分がじゃなくなってしまう傾向にあるんですよね。
あるがままでいたいけど、
それは無理ってジレンマが困りの種なんです。
でも、
自分の小説はちゃんと映画化されるほどに売れてる。
金銭的成功は、
自分の書きたいことが書けての成功に比べて劣ってるのであろうな。
と、
知ってるがゆえに自由を欲してる心にちょっと共感してみた。


女子高生こと「あきら」ちゃん。
陸上をしてたけど、
足を怪我して引退。
空いた時間でファミレスでバイトなう！
きっと、
執着じゃなくって未練があるんですよね陸上に。
お母さんと、
その妹さんと、
「あきら」で温泉にいく！
サービスカット満載です笑
ちょっよ、
以前よりも陸上に残した未練が強くなってきてますね。
断ち切った方がいい。
迷ってるうちは好転しないさ。
断ち切れないなら決めこんじゃえ！

店長の子供はハロウィンで店にやってきた！
トリックオアトリート！
からの、
誕生日も近いって知って、
「あきら」主催で誕生日会を開く名目で家に潜入またまた成功！
「あきら」ちゃん、
ホットケーキでタワー。
それって、
神様が頬張るケーキですかね笑

誕生日会を開いたお礼ってことで、
海なう！
息子１０歳に、
あきらちゃん１７歳？
青春してる２人にキラキラを感じてしまう４０過ぎの店長。
ちょっと、
ここがわかってしまう年齢になってる自分がちょっと嫌かも笑


「はるか」さんって、
「あきら」とは幼馴染なんですね。
子供の頃から走ってたのか「あきら」ちゃん。
そんな、
「はるか」さんの元にサッカー部の「山本」先輩が話あるって。
「あきら」ちゃんのことを話してるけど、
気がついてなかったんですね「はるか」ちゃん。
つか、
恋の予感なう！
がんばれ「はるか」さん！

店長が気がついて７巻は終わり。
好きなんですね「あきら」ちゃんが。
４０数歳と、
１７歳くらいの恋��。
これ、
「ハル」ｘ「久留里」なみに在り得ないわな。
結婚する前例もあるんで頑張れ笑

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青春がつまりすぎて心がシェイクされるぜ。
もー七冊か、また、いい幕引きをしてくれる。
はよこいはちかん

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店長親子と交流を深めるヒロイン。取り立てて事件は起こりませんが、ラストに来て店長が自らの恋ごころに気づいたような言葉が。どう展開させればいい物語になるのでしょうね。

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ますます深みが増してきた。それぞれの思いー理想と現実の狭間で揺れるーが一層強く描かれるようになってきた。互いに対比関係になってるのがまた美しい。この作品は本当にストーリーがよく練られている。絵描きと構成作家、1人なのかな？！だとしたらすごい才能だと思う。

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気になる終わり方だなぁ…。

やっぱりあのファミレスは元住吉にあるのか。
学校は金沢の方であきらの自宅はみなとみらい辺りだったっけ？

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【あらすじ】
累計160万部突破!「恋雨」最新刊!!


「他にやりたいことなんて、ありません。」

周囲の声によって陸上への想いを揺さぶられるなかで、
気遣う店長と、それを突き放してしまったあきら。

ハロウィン、誕生日、海、
それぞれに自分と向き合ってゆくなかで、
店長がついに……?

そしてなんと今回、喜屋武にも恋の雨が降り注ぐ!?

17歳。季節は冬へと加速する――。

【感想】

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すごい続きが気になる終わり方だったー。ついに自分の気持ちを自覚した店長。え、なんでそこで？と思ったけど恋とはそーいうものなんでしょうか。あきらちゃんと店長はハロウィンしたり勇斗の誕生日祝ったり、そのお礼に海に行ったり。ただのバイトにしては個人的付き合いしすぎだもんね。そりゃ好きになっちゃうよね。あきらとお母さんの思い出だったりやり取りがすごく好きだった。良かった。幼なじみの喜屋武のもやもやした葛藤もすごいよくわかる。早く続き読みたいなー。

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幸せな気持ちになる！
この方の描く女の子がまとってる空気感がすごく好き！
透き通るようで湿度を感じ、ふわふわしながら人の形となってるよう。

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店長が自分の気持ちに気付いてしまう。

はるかの思い。あきらの陸上への思い。
素直に生きるって難しいんだなと感じてしまう。