- 販売開始日: 2017/04/28
- 出版社: ダイヤモンド社
- ISBN:978-4-478-06577-8
小さな習慣
著者 スティーヴン・ガイズ , 田口未和
小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動。この方法を使えば、すべてのことは、習慣化し、目標を達成でき、夢を叶え、人生を変...
小さな習慣
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商品説明
小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動。この方法を使えば、すべてのことは、習慣化し、目標を達成でき、夢を叶え、人生を変えることができる。何しろ「小さ過ぎて失敗しようがない」のですから。
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非常に面白い着想で書かれた一冊
2023/02/09 17:53
24人中、24人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かわいい表紙に釣られて買いましたw
が、中身も面白いです。
何かをやるなら一定量やらなければ、と思って挫折してしまうタイプの方にオススメですね。
「腕立て伏せ1回」とか「2ページ読書」のように、「ばかばかしいほど小さな目標を掲げて、毎日続ける」ということを主旨としています。
時間がある/好調なときは、例えば筋トレ30分でも、読書も何十ページもしてもいい。
でも、本当に大切なのは、時間がない/不調なときでも、ごくごく小さな一歩でいいから、「毎日続ける」ことが大事、ということです。
良い習慣を身につけるための脳の働きの解説も分かりやすく書かれており、「モチベーション」ではなく「意志の力」を有効活用するという考え方も、今までに無いものでした。
(H31/1/27追記、R05/02/09一部修正)
ほかの多くのビジネス書、特に日本人が著者のものでは、意志の力に頼るのはタブーとされている印象がありますが、その理由として多いのは「根性論」を想起させるからという事もあると思います。
この本は逆に、「根性論に頼らず、意志の力を活用する」というアプローチで書かれている感じですね。
良
2018/07/24 12:53
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:合計で182円 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自己啓発本を読んでも何も実行しないことも多いが、本書の要求は小さな習慣をすることだけなので少なくとも何かのアクションは起こせると思う。それが続けられるかは人によると思うので正直分からない。筆者は「誰でも長続きする」と主張し、その理由をじっくり説明する。
小さなことが習慣になる
2021/04/25 19:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つばき - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活習慣を変えたいと思っていたところ、ホントの勉強本の特集でタイトルと可愛い表紙に目が止まり、購入しました。
小さな習慣を繰り返すことで大きな目標を達成できることや、この本を読むこと自体が訓練にもなっているようです。
まだ読み始めですが、挫折せずに続けられそうな感じがしました。
小さいことはいいことだ!
2022/05/31 19:51
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔は「三日坊主」といえば、日記がその代表格でした。
今は「ダイエット」とか「筋トレ」とか「英会話の学習」あたりでしょうか。
何故続かないかと自問すること何十年、多くの人は自分の心の弱さとか飽きっぽいとかを言い訳にします。
では、一層、目標を小さくしたらどうでしょう、というのが、この本。
2017年に出て、ベストセラーになった本ですが、今でも評価は高い。
何しろこの本の著者も、もともとは何をやっても続いたためしがなかった。ところが、目標を「腕立て伏せ1回チャレンジ」にしたら、いつの間にかそれが習慣になったどころか、自然と腕立て伏せの回数も多くなっていたという。
つまり、(以下、本書ではゴチックで書かれている)「小さな習慣とは。毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動」ということだ。
本にはちょっと難しい「人間の脳の働き」などについても書かれているが、先を急ぐ人はそのあたりはどんどん飛ばしても構わない。
特に重要なのは、第7章の「「小さな習慣」を失敗させない8つのルール」あたりだろうか。
そこにある「ステップが小さすぎるとは決して考えない」は、「小さい」に加えて「簡単」すぎることを馬鹿にしないことを説明している。
そして、著者はいう。(以下、ここのゴチックで書かれている)「人生の最強のツールとなるのは継続する力」だと。
継続できない人にとっては、振り出しにもどったようでもあるが。
試しに読んでみてほしい
2023/06/01 12:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:c. - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きなインフルエンサーが紹介してたので読んでみました。
とにかく目標を小さく、ハードルを下げることで続けやすくし、習慣にする。気分が乗らなくても最低ラインがめちゃくちゃ低かったら続けられる。確かにその通りだな……と思いました。
いろいろなことに使えそうなので、読んでみて損はないと思います。
ばかばかしいほど小さくて簡単な課題を設定する
2017/11/22 21:50
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のい - この投稿者のレビュー一覧を見る
何かを習慣にしたいとき、いきなり大きな目標を掲げて「やるぞ!」と気合いを入れ、毎日目標を声に出してモチベーションを高めろとアドバイスする自己啓発本やライフハックマニアは多い。
本書は、そうしたモチベーション依存型の習慣形成や目標達成に異を唱える。決してモチベーションの活用自体を否定してはいないのだが、あまりに場当たり的で確実なものでない点を問題視。モチベーション依存型に代わって有効だとする方法が、「小さな習慣」である。
「小さな習慣」では、文字通り、ごくごく小さな課題を毎日達成することで習慣化していくことが重要。筆者の例では、「毎日50ワードを書く」「毎日2ページ読む」「毎日腕立て伏せを1回する」など。どんなに疲れていて、どんなに忙しい日でも失敗しないくらい小さな課題を設定することがポイントだ。これによって、「今日はできなかった」という罪悪感に苛まれずに済むし、モチベーションに頼らなくても実行できるものとなる。
面白いのは、「小さな習慣」で設定したごく簡単な課題を達成すると、「もっとやろう」という気分になって「おまけ」が生まれること。筆者の場合、課題はたった50ワードだが、実際は2000ワードほど書いてしまうらしい。しかし、だからといって目標を2000ワードに再設定してはならない。それは大きな目標であり、「小さな習慣」ではないからだ。大きな目標を立ててしまうと失敗する可能性が出てくる。それでは意味がない。
本書は全体的に冗長だし、構成や引き合いに出す調査や実験結果などの関連性にも時々疑問符がつく。しかし、基本的なアイデアはとてもわかりやすい。
習慣
2024/07/08 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度も同じ行動を繰り返すことで専用の神経経路を作りそれを強化していく。
ほんの少しだけ前に進めば後は自然に転がっていける。
構えることなく始められそうだなと思いました。
わかりやすいです。
2018/05/12 13:49
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙にひかれて手にとりました。とてもわかりやすかったです。なるべく意思や忍耐力を使わないで済む方法が、どれだけ効果的なのかがよくわかります。そうはいってもできないよ、という結論になりようがなく、実践しやすい内容だと思います。
習慣
2019/03/08 13:47
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日の小さな習慣だけで、人生が前向きになるような本です。ちょっとしたことでいいので毎日に習慣づければいいですね。