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電子書籍
半妖の子
著者 廣嶋玲子
しとしとと雨降る梅雨の夜、太鼓長屋で養い親の千弥と暮らす弥助のもとに、一人の客が訪ねてきた。化けいたちの宗鉄と名乗る男は、妖怪の子預かり屋の弥助に、八歳になる娘を預けたい...
半妖の子
半妖の子 (創元推理文庫 妖怪の子預かります)
商品説明
しとしとと雨降る梅雨の夜、太鼓長屋で養い親の千弥と暮らす弥助のもとに、一人の客が訪ねてきた。化けいたちの宗鉄と名乗る男は、妖怪の子預かり屋の弥助に、八歳になる娘を預けたいという。山奥で、他人と接することなく暮らしていたのだが、母親が亡くなり男手ひとつではどうにもならなくなったのだ。女の子の名はみお。母親が亡くなる少し前から、父に対して心を閉ざしていた。白いお面をつけ、ひたすら周囲を拒絶するみお。だが、弥助のもとに預けられる子妖怪達と接するうちに、みおに変化が……。大人気のお江戸妖怪ファンタジー第4弾。
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紙の本
いつも一生懸命
2017/08/14 11:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:somuko - この投稿者のレビュー一覧を見る
頑張っている姿は、誰かが必ず見ていてくれる
紙の本
キャラクターの設定が極端なような
2024/03/22 17:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸の長屋で妖怪の子どもを預かる仕事を請け負っている少年弥助。
今回は母が人間、父が妖怪の子どもを預かる事に。
設定上仕方ない事なのかもしれませんが、千弥の弥助溺愛の度が過ぎてて読んでいて少々辟易します。
こういう設定ってラノベだと多いですけど、普通に慈しむ程度だと面白くないって事なんでしょうか。
そして何故だか悪役に物凄く暗い設定のを出してきますね。この本だと蒼寿がそうでした。
千弥と弥助や妖怪達のやり取りはわちゃわちゃと漫画っぽい印象があるのに、蒼寿が生い立ちを語るシーンは物凄く暗い。
どうも極端な描写だなぁと思いました。
お話自体は今回は普通だったかな。
電子書籍
妖怪の子に……
2021/02/13 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんてのは、ちょっと……おどろおどろしいストーリーなのかな?と予想したけど、実際は親子愛の物語。妖怪の子預りなんて設定も……だけど重いお話ではありません