宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 3
著者 鷹見 一幸
任務遂行中の抗命行為の容疑のため「少将心得」に降格された恵一は、ロボと共に地球へと向かう。復興作業が軌道に乗り始めた地球の地表に降りた恵一の前には、藻類によって色が変わっ...
宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 3


商品説明
任務遂行中の抗命行為の容疑のため「少将心得」に降格された恵一は、ロボと共に地球へと向かう。復興作業が軌道に乗り始めた地球の地表に降りた恵一の前には、藻類によって色が変わった海と地衣類の繁茂する泥の大地が広がっていた。そのころケイローンでは、第二次長距離偵察作戦が実施されようとしていた……
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インターバルではなかった
2018/09/09 20:20
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投稿者:くま - この投稿者のレビュー一覧を見る
インターバルかと思いきや、今回もしっかり次の展開に。やっかみによる査問が進展する中、ケイイチが知るのはダメージを受けた地球の姿と第2期の士官候補生。地球の仲間との掛け合いが減り、ケイイチ個人がケイロン第3軍により組み込まれていく過程が語られます。だからこそふと出会う地球の仲間の存在が彼を力づけているのも伝わってきます。続きが気になるところで次に続くのもこのシリーズの様式となりつつありますね。早く続きを読みたいものです。
宇宙士官学校 攻勢偵察部隊3
2018/09/05 16:50
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投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙士官学校 攻勢偵察部隊シリーズの第3巻。
敵・粛清者の支配星域から貴重な情報を持ちかえった恵一は、その活躍を妬む者たちにより抗命行為の疑いをかけられ、軍法会議にかけられる。一方、残りの開発途上の親衛義勇軍はアンドロメダ星雲に対する第2次偵察作戦を実施しようとしていた。
恵一よ、お前もか
2018/09/08 10:27
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投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の軍事クロニクルSFではどうしても、主人公が昇進するに従い、戦闘員として現場での生々しい活躍から、現場指揮官として、または司令官として、後方から戦場を見渡す立場になり、あるいは政治家として別の戦いを強いられることになるのがお定まりだが、有坂恵一も例外ではないってこと。
もちろん、初めから士官学校の話なので、その流れは当たり前なのだが、シーフォートみたいなことにならなけりゃいいなと思うのは私だけだろうか。
何にせよ、アンドロメダ銀河における人類の攻勢偵察はこれからどんどん大きくなるのだろう。願わくば、粛清者との対話が、一日も早く叶わんことを。

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