黒龍王と運命のつがい ～紅珠の御子は愛を抱く～【honto限定書き下ろしSS付き】(イラスト付き)

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投稿者：黄梅　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

眉山さん新作はチェックしており、たまに合わないもののあるものの、これは楽しめました。健気な少年に不器用な青年。お互い人外で、和モノかと思いきや中華ファンタジーでした。みずかねさんのイラストも美しく、当たり外れは少ないと思いました。

honto特典もついていて、よく考えずにいくつか使っている電子書籍販売サイトの中で、hontoでたまたま買ったことがラッキーでした！！

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投稿者：M★　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

番とtitleにあるので、オメガバースかと勘違いして読んで居ました。
番うだけで、子を為さない夫婦のお話だったので、少し残念。

弥月が育てる小竜は、どこからどうやって卵が産まれたのか、謎のまま。
謎が多い曖昧な背景でしたが、
ハッピーエンドで、ヨカッタです。疑問を深く突っ込まずに読了します。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あらすじから、攻めが受けをお嫁さんにするお話かなぁと単純に思っていたらとんでもなかったです。

ネタバレがあります。

龍王候補の王子の一人で黒龍領を治める冷徹な攻め、孤独に生きてきたため愛情に飢えている純粋な受け。両視点。

山で襲われていた受けは攻めに助けられ、「龍の御子」として攻めの領土に連れて行かれます。攻めに口説かれ、惹かれていく受け。しかしそれは、攻めが次期龍王になるために必要な存在だったからで・・・

せ、切ない〜！

攻めは、自領の繁栄と龍王になりたいがために受けを保護して口説いたはいいけれど、それは受けの生命と引き換えで、しかも受けの内面を知るにつれて本当に好きになるから葛藤します。

一方で受けも攻めに惹かれますが、攻めが龍王になるには自分の生命を捧げなくてはなりません。

二人が選んだ答えとはーーー。
そして攻めの慟哭が起こした奇跡とはーーー。

あらすじからは想像もつかない展開が待っています。攻めがずっと見守っていたくだりは泣けました〜。また、その後のお話も読めて大満足でした。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

冷酷で情が分からないと言われている黒龍・龍偉は龍王になるために孤独に暮らしていた弥月を龍の国に連れ帰る。
弥月とふれ合い暮らしていくうちに情を知り始めるのだが白龍・秀英が龍の神子・弥月を浚い…。
弥月により思いやりや優しさ愛情を知る龍偉の成長と純粋で不憫な生い立ちの弥月の幸せへのお話。

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の部分は、読むテンポが合わず、結構の苦行。なので、飛ばし読み。中盤以降徐々に読み易くなり、面白いと感じることができて良かった。