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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/12/14
  • 出版社: 東洋経済新報社
  • ISBN:978-4-492-44450-4

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一般書

電子書籍

西洋の自死

著者 ダグラス・マレー , 中野剛志 , 町田敦夫

英国で10万部超、世界23ヵ国で翻訳、英国のアマゾンレビュー700件超!「サンデー・タイムズ」紙のナンバーワンブック、「イブニング・スタンダード」紙のブックオブザイヤーに...

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西洋の自死

税込 3,080 28pt

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西洋の自死 移民・アイデンティティ・イスラム

税込 3,080 28pt

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商品説明

英国で10万部超、世界23ヵ国で翻訳、英国のアマゾンレビュー700件超!
「サンデー・タイムズ」紙のナンバーワンブック、「イブニング・スタンダード」紙のブックオブザイヤーに輝いたベストセラー!

英国で数々の賞を受賞した若きジャーナリストが欧州の移民問題を徹底ルポ。
移民受け入れをめぐる「罪悪感」と「疲れ」がもたらした
欧州リベラリズムの死に方を克明に描く。

中野剛志氏絶賛!
「本書の著者マレーに匹敵するような優れた書き手が、残念ながら日本にはいない。
われわれ日本人は、本書を日本の<自死>として読み換えなければならなくなった」


【内容紹介】

出生率の低下、移民問題、増幅する社会への不信感、自己嫌悪感など、今日の欧州大陸を覆う閉塞感は、人々が自身の社会について議論したり社会変化に対抗する力を弱体化させ、欧州は自壊への道を進んでいる。

著者は、シリア難民や移民問題をめぐって、ベルリンからパリ、ギリシャなど欧州を横断し、難民、歓迎側、拒否側など、様々な立場の人々を取材しながら、独自の視点で、今日の欧州が自らを追い詰めていく人口的・政治的現実を分析。

欧州各国がどのように外国人労働者や移民を受け入れ始め、そこから抜け出せなくなったのか。

マスコミや評論家、政治家などのエリートの世界で、移民受け入れへの懸念の表明がどのようにしてタブー視されるように至ったのか。

エリートたちは、どのような論法で、一般庶民から生じる大規模な移民政策への疑問や懸念を脇にそらしてきたのか。

欧州が前提としてきた「人権、法の支配、言論の自由」をコアとする啓蒙主義以降の西洋近代が潰えていく様を描く。

目次

  • [解説] 日本の「自死」を予言する書(中野剛志)
  • イントロダクション
  • 第1章 移民受け入れ論議の始まり
  • 第2章 いかにして我々は移民にとりつかれたのか
  • 第3章 移民大量受入れ正統化の「言い訳」

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みんなのレビュー25件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

価値観の崩壊

2019/05/26 10:25

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コンドル街道 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大量の移民の流入で崩壊しつつある西洋社会。
移民の大量移住を招いたリベラルの問題点。指摘された問題点について無視しただけでなく、指摘した者を「レイシスト」として社会的に抹殺する。そして問題が顕在化したら見て見ぬふり。
リベラルの欺瞞をこれでもかと描く。

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紙の本

啓蒙主義の行きつく先は…

2019/10/29 12:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る

啓蒙主義を推し進めると、自分に自信がなくなるし、罪悪感に苛まれるようになるし、虚無的になる。罪悪感と虚無感と表裏一体に、「人道的」であるこということが、ヨーロッパ(あるいは西洋全体?)では、一種の「宗教」のようになっていた。そしてその「宗教」が導いた世界が今のヨーロッパの状況である。具体的にどういう状況か?ということは本書を是非読まれたい。

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紙の本

体感的な不安・不満・恐怖と知的な不誠実さ。

2019/06/12 16:12

13人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:someone - この投稿者のレビュー一覧を見る

欧州の大衆が持つ主観的な不安と不満と恐怖を描写する一冊。

筆者は,自分たちがキリスト教を核として連綿と受け継がれてきた偉大な欧州
文化の正統な担い手であり,それが異質なイスラム教世界の侵食によって滅び
ようとしていると主張する。

しかし,そのような主張は歴史的に見て正しくない。
「連綿と受け継がれてきた偉大な欧州文化」という概念は幻想である。
「欧州」という統一された文化が存在したことは歴史上なく,地理的・階級的
にそれぞれ異質な文化のクラスタがあったに過ぎない。

「我々」の概念,帰属意識には恣意的な線引きが可能であり,民族も宗教も階
級も職種も凝集の一つの核とはなり得るが,それらはいずれも「彼ら」=外部
との対比の中ではじめて形成される相対的な意識共同体である。
筆者の論は「キリスト教」を核とした「純粋な欧州人」の実存を前提としたも
のであるが,そのようなものは「ムスリム」という外部を言わば仮想敵と認識
しなければ存在しえないものであり,論理が逆なのである。


筆者が「偉大な欧州文化」の精華と見做すもの(本書中では引用文の中でモーツ
ァルトが登場するが)の多くは,ある意味においては,今日の「欧州市民」の近
い祖先が滅ぼした,現在の彼らとは異質な階級の社会が産み出したものである。

結局のところ,本書は19世紀に欧州上流階級が持っていた大衆からの脅威を,
彼らを滅ぼした欧州大衆が21世紀になって今度は自分たちを被害者として再
演しているに過ぎない。そしてその内容も19世紀的な黄禍論の焼き直しであ
る。


筆者はバークの名を持ち出し,「偉大な欧州文化」の保守を訴える一方で,過
去の欧州人の米大陸・豪州・アフリカでの行いに対する代償を拒否する。
筆者はまた,欧州文化の南米への「移植」を称賛し,それがその地に根付いて
いた文化の滅びと同義であることからは目を背ける。

甘い果実のみを歴史から享受しようとするその態度は,単なる便宜主義に過ぎ
ず,知的に不誠実である。
だが,それが欧州の大衆社会の一面なのだろう。

確かに,「偉大な欧州文化」は滅び去りゆくようだ。ただし,内側から。

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電子書籍

気持ちだけはわかる

2022/08/19 10:02

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読書メモ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書から学ぶべきことは、「移民反対派をレイシスト扱いするのは間違っている」「移民の急増はそれ以前の住民の文化を劇的に変えてしまう(のでよくない)」「移民に同化を求める合理的な根拠はある」の3点に尽きる。それ以外は、基本的に恨み言。

著者が指摘するように、近年の大規模な移民・難民受入れには、欧州人の(多分にキリスト教由来の)罪悪感があるのだろう。しかしそれ以上に、国際法と「普遍的人権」という、まさしく欧州人が築き上げてきた観念がある。人権が普遍的であるからこそ、欧州人だけでなく、移民・難民にも人権があり、受け入れざるをえないのである。

してみると、著者のように考えることは、まさしく欧州人のアイデンティティである罪悪感と人権概念を放棄することにつながる。これこそまさしく西洋の自死にほかならないだろう。つまり、どちらに進んでも西洋は死ぬ。
そうでなければ、というよりもそうでないのだが、そもそも著者の頭にある「西洋」は空想でしかないのである。

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紙の本

価値観

2019/07/26 22:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

欧州リベラリズムが移民たちの流入によって崩れ落ちる、というのはいかがなものか。崩れ落ちるべくして崩れたのでは? と思います。考え方のひとつとしてはアリなのかな。

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2019/02/26 13:48

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2019/01/26 21:20

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2019/01/23 14:19

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2019/02/11 21:13

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2019/08/17 19:10

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2019/05/10 12:38

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2019/08/04 16:24

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2019/08/27 04:14

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2019/10/19 14:54

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2019/12/07 08:51

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