- 販売開始日: 2019/08/23
- 出版社: 河出書房新社
- ISBN:978-4-309-41681-6
スカートの下の劇場 新装版
著者 上野千鶴子
なぜ性器を隠すのか?女はいかなる基準でパンティを選ぶのか?――女と男の非対称性に深く立ち入って、下着を通したセクシュアリティの文明史をあざやかに描ききる。初版刊行直後から...
スカートの下の劇場 新装版
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商品説明
なぜ性器を隠すのか?女はいかなる基準でパンティを選ぶのか?――女と男の非対称性に深く立ち入って、下着を通したセクシュアリティの文明史をあざやかに描ききる。
初版刊行直後から大反響を呼び、またたくまにベストセラーとなった記念碑的名著の新装版。
「自著自解――上野千鶴子によるウエノチズコ」を収録。
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上野千鶴子氏による女性の下着を通したセクシュアリティの文明史を鮮やかに描いた作品!
2020/05/21 10:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フェミニストで、社会学者である上野千鶴子氏による非常に貴重な一冊です。同書は、家族社会学、ジェンダー論、女性学を専門とされる東京大学名誉教授です。同書は、「なぜ性器を隠すのか?」、「どういう基準でパンティを選ぶのか?」、「セックスアピールかナルシシズムか?」といった女と男の非対称性に深く立ち入って、下着を通したセクシュアリティの文明史を鮮やかに描いた作品です。内容構成は、「序 PR´E‐TEXTE―女だけの王国」、「1 歴史―下着進化論」、「2 家族―下着と性器管理」、「3 現代―パンティはカジュアル化する」、「4 心理―鏡の国のナルシシズム」、「5 生理―性器を覆う絹のラップ」、「自著自解―上野千鶴子によるウエノチズコ」となっており、非常に稀有な内容となっています。ぜひ、ご興味のある方はご一読ください。
下ネタではありません
2019/08/23 22:40
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが、上野さん。
30年前にこういう本が売れていたのですね。
30年前と今の変遷も大切ですし、
いわゆる近代というものの、危うさもわかります。
こういうネタをしっかりと学術的に出版できるってのはうれしいですよね。
恥ずかしくありませんよ。
考察できます。